先日、『かばんはハンカチの上に置きなさい』を読みました。 副題の「トップ営業がやっている小さなルール」が示すとおり、主に営業さん向けの実用書なんですが、自分にも参考になる点が多々あって面白かったです。 骨子としては、「クライアントと接点のある有象無象の営業パーソンの中でいかに自分を印象づけるか(目立つか)」「優れた観察眼・機転・気配りでいかに相手との信頼関係を築くか」について、自身の体験談や失敗談を交えながら営業のノウハウ・心構えを語る、という内容でした。 単なるテクニック集・マニュアル本として本書を捉えてしまう人は「なんだ当たり前のことじゃないか」といった感想しか持てないでしょうし、書かれた内容をそのまま真似ることもあまり意味がないはずです。ただ、兵法書「孫子」などもそうですが、当たり前に感じるということは、それだけ本質を突いている、とも考えられるのではないでしょうか。実践や応用が難しいだけで。 このような場合は、記述の正確な読解はもちろんですが、直接書かれていない文脈の部分を意識して読んでみることをオススメします。例えば本書では、個人的に筆者のバランス感覚と思い切りのよさが成功を裏で支えているのでは、と印象に残りました。 目立たない部分での小さな気配り。ソフトウェア開発でも似たようなことが言えるかも知れません。例えば最近では、perlbrewという複数バージョンのPerlをインストール・管理できるツールについて、インストール時に「tail -f ~」でバックグラウンドで走っているインストール状況を確認できると教えてくれたり、インストール後に簡単な使い方が表示されたりと、ちょっとしたことなんだけどなんか使いやすくてセンスがよいなと感じました。 ただし、仕事であればコストとクオリティのトレードオフの側面があるので、一概に何から何まで作りこめばよいとは言い切れませんね。という意味でもバランスの重要性を意識する毎日です。 あっという間に読了できると思うので、内容やタイトルの理由に興味を持った方はぜひご一読ください。 ・『かばんはハンカチの上に置きなさい』(川田修 著、ダイヤモンド社)...
こんにちは。中川です。 7月半ばだというのに暑さで溶けてしまいそうです。 このまま行くと、8月の夏真っ盛りにはどうなってしまうんでしょう。 ちょっと前(確か6月始め頃)のことですが、 電車に乗っていたとき、偶然隣におばあさんが座りました。 そのおばあさんは、席に着くなりおもむろに バックからiPadを取り出し、タイピングを始めました。 まだ発売日からそう日が経っていないときだったので 私自身、実物を見たのはそのときが初めて。 けっこう慣れた手つきで操作していらして (あまり凝視する訳にもいかなかったですが) ちらっとみた横顔は、とても楽しそうだったのです。 時期的にも注目していないと手に入れられなかっただろうし (贈り物だったりするかもしれないですが) めまぐるしく情報が飛び交い、次々新しいものが生み出されるなか 情報を取得し、自ら使えるようになるまで努力することは とても重要なことですが、実際はなかなかに大変なこと。 何より、とても楽しそうに使っている姿に、尊敬の念を抱きました。 学ぶこと、理解することももちろん大切ですが 日々に追われていると、自分自身で「楽しむ」ということを忘れがち。 どんなことでも楽しむ姿勢は、忘れないでいたいですね・・・。 そんなことを思った、夏の始まりでした。...
どうも、松藤です。 やくしまるえつこさんという歌手をご存知でしょうか? 相対性理論というバンドのボーカルで、最近はソロでも活躍してらっしゃいます。 その、やくしまるさんの「ヴィーナスとジーザス」をいう曲のPVが非常に面白い映 像なのですが、最後にチラッとIDEらしきものが表示されるので、なんだろなと思 って調べてみました。 どうやら、openFrameworksというC++のフレームワークを使って作られているよう です。 以下、ざっと調べて出てきたサイトを。 ▼「ヴィーナスとジーザス - やくしまるえつこ」PV (YouTubeにアンオフィシャルなものが上がっているようです) (ちなみに、TVアニメ「荒川アンダー ザ ブリッジ」オープニングとは違う映像で す) ▼上記PVの映像を色々いじれるオフィシャルサイト。楽しいです。 ・YAKUSHIMARU 3D SCAN ▼PV制作者 真鍋大度さんのブログ ・venusandjesus:Daito Manabe ▼openFrameworksオフィシャルサイト ・openFrameworks ▼openFrameworks日本のコミュニティサイト ・openFrameworks jp ▼非公式ですがAPIリファレンスの日本語訳もありました ・OpenFrameworks doc 日本語訳 ▼openFrameworksの解説書 ・Beyond Interaction ―メディアアートのためのopenFrameworksプログラミング入門 (ビー・エヌ・エヌ新社 ISBN:4861006708) で、openFrameworks jpの説明によると、どうやらこういう物らしいです。 /引用ここから/...
遅ればせながら先日、技術評論社さんから刊行されている『ゲームデザイン脳』を読みました。 筆者は桝田省治さんというゲームデザイナーの方で、学生のころゲーム好きだった30歳前後の人には「天外魔境II」「俺の屍を越えてゆけ」といったタイトルで馴染みがあるかもしれません。 タイトルどおり、ゲーム制作の着想から企画への落とし込みまで、筆者の経験を交え解説した書籍なのですが、ゲームだけでなく企画全般の参考になると思います。もともとは広告畑の人で、自分ではあまりゲームをしないらしく、その辺の客観性・中立性が良い方向に作用しているのかと。 語り口の独特さもあいまって一気に読破できることでしょう。ぜひご一読ください(他の版元さんですが)。 各ノウハウの要旨は類書で見かけなくもないのですが、臨場感のある実例が面白さを引き立てています。さらっと流してしまう方も多いかもしれませんが、個人的に「ボリショイサーカス」のくだりはインパクトがありました。「リアルタイムのイベントに対してこれほど細かく着眼し、記憶しているのか」「ネタの蓄積を長年継続しているのか」など。 ちなみに、Twitterで軽く感想をつぶやいたら、翌日筆者が見つけてくれたみたいで@~で返信もらえたのが一番印象的でした。よく著名な方のタイムラインで見かけていましたが、定型的であっても当事者になってみると結構嬉しいものですね。...
こんにちは、中川です。 季節の変わり目、いかがお過ごしですか。 私は久しぶりにがっつり風邪を引き、実家が恋しくなりました。 さて、本日15日17時からiPhone 4の予約が開始とのことです(発売は24日)。 銀座のアップルストアでは、午前9時の時点で既に 予約希望客が並んでいる勢いだとか。 予約開始日に行かなくても余裕で手に入るだろうと思っていたのですが そんな考えは甘いって状態なんでしょうか。 しかも、孫社長のTwitterによると、 私が希望していた白はどうやら入荷未定・・・ いつ入荷されるかはっきりしないのであれば 黒で予約してしまおうかと思案中です。 私は携帯とかを床にがんがん落とすので、 黒の方が傷が目立たないかもしれないですし。 近々、時間ができたら、電気屋さんでも覗いてみようかと思います。 残っていればいいのですが。。...
6月9日に『Visual Studio 2010スタートアップガイド』という書籍を刊行します。 (208ページ/B5正寸/4色+1色/税込2,079円) マイクロソフトの最新統合開発環境「Microsoft Visual Studio 2010」(以下VS2010)のパッケージ販売が6月18日から開始されますが、大きな特長として、最新技術への対応はもちろん、Windows開発からウェブ開発、RIA開発、Office開発、クラウド開発と、様々なプラットフォームをサポートしている点が挙げられます。本書は、このような多岐に渡る守備範囲を総括し、VS2010のポテンシャルを活用する上で、ユーザーが手元に置いておきたい入門書として1冊に集約しました。 その他にも、今回から製品体系が一新され、以前よりだいぶ手が届きやすくなったアプリケーションライフサイクル管理(ALM)まわりの機能も章を分けて解説しています。 付録では、便利なショートカットキー一覧やMSDNの読み方、オフライン/オンラインコミュニティの一覧なども紹介。ご自身が参加されているコミュニティも掲載されているかもしれません。 ユーザーの方はぜひ一度お手元に取り、お買い求めください! 【目次】 特別企画 VS2010ファーストインプレッション 特集1 Visual Studio 2010新機能ガイド 1-1 Visual Studio 2010徹底解剖 1-2 ここだけは押さえておきたい.NET Framework 4 1-3 2.0以来の大変革 生まれ変わったASP.NET 4の注目機能 特集2 今からでも遅くない.NET Framework再入門 2-1 ケース別データ接続ガイド 2-2 Visual Studio2010を使ってWindows 7開発 2-3 .NET Framework 3.0から導入されたフレームワーク群(WPF,WCF,WF) 2-4 ASP.NETで行うこれからのAJAXアプリケーション開発 2-5 ビジネスにフォーカスしたRIAフレームワークSilverlightの実力 2-6 VSTOで一歩進んだOfficeアプリケーション開発 2-7 Windows Azureによるクラウド開発 特集3 実践アプリケーションライフサイクル管理...
こんにちわ。中川です。 相変わらずiPhoneを購入するかで迷っていたのですが ついに買うことに決めました(夏に新型が出たら)。 というのも、先日「おすすめのiPhoneアプリがあるよ!」と 教えて貰ったのですが、このためにiPhoneが欲しくなるくらい 私にとっては何とも魅力的なアプリ。 ・ToyCamera どうやら、アプリを入れてiPhoneで写真を撮るだけで トイカメラ風の仕上がりになるようです。 トイカメラとは、おもちゃのカメラみたいなもので 軽くて作りや機能もなんとなくチープ感が漂うのですが とても面白いというか、味のある写真が撮れます。 一時期、このトイカメラ(HOLGA 120CFNを使ってました)にはまって いたのですが、いつの間にか時間が無くなり、現在放置されています。 フィルムを全て撮りきって、現像するまで仕上がりが分からず 光の加減とか、ブレとかでなかなか思うように取れなかったりで 結果うまくいったのが数枚とかだったりしてました。 このアプリにはランダムモードがあるらしく、 設定すると8つあるトイカメラ風エフェクトの中から 撮影時にランダムに選択して表示してくれるようです。 どう撮れるか分からないという点もトイカメラ風。 あえて画像編集機能をつけていないコンセプトも素敵です。 また、長方形or正方形と画像サイズの選択もできるとのこと。 私は正方形の写真が好みで、6×6マスクを付けて撮っていたので この辺も嬉しいポイントです。 …iPad登場で若干心は揺れましたが やはり初心を忘れず、iPhone購入を目標に過ごそうと思います。...
どうも、松藤です。 今回は献本頂いたので、その感想を(まだ読んでいる途中なのですが…)。 頂いたのは、コチラの本です。 ●Amazon Cloudテクニカルガイド ― EC2/S3からVPCまで徹底解析― 李 昌桓 (著) インプレスジャパン ISBN:978-4844328544 ¥3,990- タイトルのとおり、Amazon Web Servicesの技術解説書です。 各手順毎に手順や概念図、GUIツールのスクリーンショットが細かく載っています。 証明書やアカウントの取得方法等、英語のUIで分かり辛いところも説明してくれているので、初心者の人にもかなり分かりやすい構成になっています。 解説されているサービスは次の8つ。 ・Amazon EC2 ・Amazon EBS ・Elastic Load Blancing ・Auto Scaling ・Amazon CloudWatch ・Amazon S3 ・Amazon CloudFront ・Amazon VPC Elastic LoadbalancerやCloud Blancing、VPCなど、日本語文献が少ない新し目のサービスも解説してくれているのが ありがたいですね。 AWSを初めて触る方はもちろん、既に利用している人でもマニュアル代わりに手元に置いておくのに最適な1冊なんじゃないでしょうか? 私も久しぶりにEC2立ち上げて触ってみようかなと思っています。...
最近、娘が1歳になったんですが、赤ちゃんの成長過程を見ていると日々色々な気づきがあって面白いですね。 今は収納物を取り出してバラバラにするのがブームみたいで、ちょっと目を離すとタンスの中の衣類だろうが、箱の中のティッシュだろうが、あっという間にポイポイ引っ張り出してしまい大変です。この前はおしり拭きをやられました。 某錬金術マンガではないですが、我々が何かしらアウトプットする際には確かに通常、理解⇒分解⇒再構築みたいな流れがあると思います。まず情報を収集し、問題点を分析して、既存の知識を組み合わせて解決する、といった流れですね。それが赤ちゃんだと、そもそも理解するだけのベースがないため、分解⇒理解⇒分解⇒理解⇒…⇒再構築という感じになるようです。例えば、超初心者向けにプログラミングを教える際の参考になるかもと考えました。壊して学ぶ~とか :-) その他には、押しボタンの概念も、かなり早い段階から理解できるようで、一時期デスクトップPCのDVDドライブの開閉ボタンを連打して喜んでいました。よくRIAの話で、「直感的なユーザーインターフェイス」という分かるようで分からない表現がありますが、こういった幼児でも理解できる、という基準で考えればしっくりくる気がします。絵本のページめくり、ドアの開閉などの動きも赤ちゃんには理解しやすいようです。 今回例えが赤ちゃんでしたが、その他にもベテランエンジニアと新入社員さん、先生と生徒という関係でも似たようなことが言えるのではないでしょうか。与えるだけでなく、与えられてもしている。 温かく見守りつつ、日々のアイデアの糧にしていければと思います。...
どうも松藤です。 「SuperCollider」というプログラミング言語をご存知でしょうか? 大学院でメディアアートを勉強していた友人が音楽作成に使っており、なかなか楽しいと言っていたので、軽く調べてみました。 wikipediaによると、 SuperColliderは、音響合成用プログラミング環境および言語である。オブジェクト指向型で、リアルタイム音響合成とアルゴリズミック・コンポジションに特化している。2002 年にJames McCartneyによって開発・発表されたSuperCollider3を元にして、現在はGPLライセンスのもと、フリーウェアとして、サイエンティストとアーティストの為に開発が続けられている。 ということらしいです。 有名どころで言えば、イギリスのエレクトロニカ(?)ユニット「authecre(オウテカ)」なんかが利用しているみたいですね。 音楽用のプログラミング言語(環境)と言えば、グラフィカルに作曲ができる「Max/MSP」などが有名だったりしますが、SuperColliderの場合、ゴリゴリテキストベースで書き進めながら音楽を作っていけるみたいです。 有志による日本語のWikiもありました(かなり充実しています)。 ●SuperCollider Japan 利用環境は基本MacOSで、WindowsやLinuxでも環境を整えれば動くようです。 ・専用サーバー ・言語 のワンセット構成で動くみたいですね。 友人曰く「Pythonに近い。音出す以外のことも実はできるよ~」らしいので、興味がある方は触ってみてはいかがでしょうか?...
.NET開発者には必須といえる統合開発環境の最新版「Visual Studio 2010」の英語版が、いち早くMSDN Subscription会員向けに13日から提供開始されました。 MSDN Subscription会員向けの日本語版は20日、無償版のExpressは27日、企業向けのボリュームライセンスは5月1日、パッケージ版は6月18日からの提供を予定しているそうです。 主な特徴については、既存の記事をご参考いただけるとよいと思います。 Visual Studio 2010 Beta 2を使ってみよう ベータ2で試す「Visual Studio 2010」「.NET Framework 4」の新機能 新技術への対応や機能拡張はもちろんですが、今回の目玉は従来よりもだいぶ手が届きやすくなった、チーム開発系の機能ではないでしょうか。Team Foundation Serverのパッケージ製品価格が約6分の1に値下げされた他、MSDN Subscriptionのライセンスに同梱されるようになりました。 Team Foundation Serverについては下記の連載等でご確認ください。 Team Foundation Serverを使ってみよう Visual Studio Team System 徹底活用 なお、パッケージ版が発売される6月の刊行に向けて、現在『Visual Studio 2010スタートアップガイド(仮)』を鋭意制作中です。新機能解説や.NET Framework各種技術の再入門、チーム開発やテストツールを網羅した、盛りだくさんの内容になっていますのでぜひご期待ください!...
中川です。 特にそんなにゲーマーってわけではないのですが、 今日はゲームの話をしようと思います。 わかる人にしかわからない話題になってしまいますが、すみません。 どうやら今年の年末、モンスターハンターポータブル 3rdが出るみたいです。 ・モンスターハンターポータブル 3rd 公式サイト 簡単に説明すると、 武器持って戦いに出てモンスターやっつけるゲームなんですが 飽き性な私でも、このゲームは割と4年前くらいから、真面目にやっています。 はまり過ぎて、一時期はメール着信音が、 「上手に焼けました!」でした。 ちなみに、主に使う武器は、双剣、ライトボウガン、ヘビーボウガン、 ごくたまに笛、好きな装備はナルガです。 これでも最初のうちは、まったく使い方が解らず PSPの丸いキーがうまく操作できなくて相当イライラしましたが、 最近は十字キーがうまく使えなくなりました。 今回の新作では、舞台は温泉村。新しいモンスターもいくつか追加され、 シングルプレイ時にオトモアイルー(一緒に戦ってくれる猫)を2匹も連れて 行けるようです。優しいですね。 シリーズの最初なんて、誰もついてきてくれませんでした。 でも、本音は前後左右に4匹くらい連れて行きたい感じです。 時間をかけ、回復を使い切って負けたときの脱力感。 調合書を盗まれてしまったときのやるせなさ。 ただひたすら欲しい装備のために何度も同じ敵に立ち向かう忍耐力。 あれから4年、いろいろなことを学んで、それなりに強くなりました(G級)。 好きな人は好きなゲームだとおもうので、よければぜひお試しください。 ・・・いくらでも語れますが、引かれそうなので、この辺にしておきます。...
こんにちは。中川です。 もうすぐ4月というのに、なかなか暖かくなりませんね。 先週の土日などは真冬の冷え込みで、 気を抜いていたらがっつり風邪を引きました。 そのため、先週末はひたすら引きこもっていました。 最近は、「家でだけiPhone」で遊んでいます。 (昔に買ったiPod touch(8GB)を、家の無線で接続) iPhoneを買う!という決断には、ちょっとお金がかかってしまう点や 2台持ちが多分不器用で出来ない点、なんとなく(個人的に)操作に慣れるまで 時間がかかりそうという印象からなかなか踏み出せず… だからと言って、現在のiPod touch+ポケットWi-Fiとかにすると うっかりWi-Fiの端末トイレに流しそうですし。 結局、iPhone持ってる風にアプリだけ試したいってことで、 家の中限定です(費用0)。 でも、そもそも持ち歩かないことには、アプリたちが あまり威力を発揮しないかもしれないことに気づいてきてしまいました。 (家で食べログ見ていたら、ちょっと切なかったです。) ということで、ここ1か月くらい、ずっと迷っています。 iPhoneを買うためのあと少しの勇気が欲しいところです。...
昨日「Adobe Flash Builder 4」の記者発表会に参加してきました。 レポートは後ほど公開予定ですが、簡単にポイントと感想をまとめてみます。 普段使ったことがない方のために少し説明しておくと、Flash Builderは、従来「Flex Builder」という名前だった統合開発環境です(今回から名前が変わりました)。 ブラウザプラグイン「Adobe Flash Player」やローカル環境のランタイム「Adobe AIR」で動作するアプリケーションの開発に使えます。Eclipseベースなので、Java開発者の方なんかは、結構すんなり使えると思います。 で、今回のリリースのテーマは次の3つだそうです。 生産性向上 データ中心型開発(DCDって略すそうです) デザイン/開発のワークフロー 【生産性向上】 デバック機能が強化されたり、ネットワークモニターが搭載されたりと、 テストなんかで使う機能がもろもろパワーアップしているようです。 他にも、長ったらしいメソッド書く場合はメソッド内の大文字だけを打てばコードアシストが絞りこみしてくれたり、クラス名や変数名のリファレンスがポップアップで表示されるのでいちいちWebページに見に行かなくてよかったりと、地味だけど役立ちそうな機能が強化されていました。 【データ中心型開発】 JavaやPHP、WebサービスなんかのデータとUIを紐づける作業が、ほとんどウィザード形式でできるようになってます。 ちなみに、デモではPHP/MySQLという環境で、MySQLのデータベースから自動的に各種コードのスケルトンを吐き出してみせてました。Web APIから情報を引っ張ってきたいときなんかは、ライセンキーやAPIのURLを入力するだけOKみたいですね。 【デザイン/開発のワークフロー】 デザイナーさんがPhotoShopとIllustratorで書いたデザイン画に、Catalystでパーツ生成&動作をつけてFXPファイルを吐き出し、それをインポートしてBuilderでデータベースと紐づけという感じで明確に作業分担ができるようになるようです。 体験版のインストール方法やDCDを使った開発方法などはこちらの記事で説明しているので、参考にしてみてください。 ・これさえ読めば分かる! Flash Builder 4インストールから使い方まで徹底解説 もっと学習したい方は、Adobeのサイトに動画付きの日本語チュートリアルも用意されたようです。 ・Flex Test Drive ・1週間で学ぶFlex ちなみに今後は、 昨年買収したOmnitureの製品との統合によって、「この機能凄い使われてる」「このボタンあんまり押されてない」といった、アプリケーションをユーザーがどんな風に利用しているかの計測を可能にする CS5のFlash...
先週弊社から『初めての人のためのLISP 増補改訂版』が復刊されました。 1986年にサイエンス社から刊行され、長らく絶版の状態が続いていたLISPハッカー竹内郁雄氏の名著です。現在LISPを業務で使う機会は少ないと思いますが、多くのLL系言語に影響を与えている関数型の考え方を学ぶことは、パズル的な頭の体操にもなるでしょうし、一目見て分かるユニークな語り口から、単純に読み物としても楽しめることでしょう。ぜひ書店で見かけたら手に取ってみてください。 ちなみに、Windows環境でLISPを試す場合は、私も愛用しているテキストエディタ「xyzzy」がお奨めです(正式な読み方はないらしい)。亀井哲弥氏によるフリーウェアで、Common Lisp準拠の処理系を実装しており、高機能でありながら軽快に動作します。 Emacs風の操作性なのですが、他のテキストエディタに比べて少し癖があるので、導入の敷居を下げそうなヒントを紹介します。 ;; ソフトウェアは、作者サイトのリンク「xyzzy」からダウンロードできます。適当なディレクトリに解凍して、「xyzzy.exe」を起動してください。 このままだとコピペや保存、全選択など、よくあるショートカットがまったく使えず、とまどう人が多いと思うので、LISPを記述して少し設定を変更します。 xyzzyの設定は、ホームディレクトリ直下の.xyzzy、またはプログラムディレクトリのsite-lisp/siteinit.lで行いますが、ここでは簡単な前者に記述します。 Ctrl+x、Ctrl+fと入力すると、最下部のミニバッファ部分に「Find file:~」と表示されます。そのまま「~/」、タブキーを入力するとホームディレクトリが補完されるので、続けて「.xyzzy」と入力しEnterを押してください。 (load-library "Gates") と記述して、[ファイル]-[上書き保存]を行い、エディタを一度閉じます。 エディタを起動し直すと、先程の設定が反映され、Ctrl+CやCtrl+Aが利くようになります。 なお、私はC-xなど、本来のショートカットのまま使いたいものがあるので、次のような感じにしています。 (load-library "winkey") (require "isearch") ;インクリメント検索を有効に この場合、テキストを選択した状態でのみ、Ctrl+xのカットが有効になり、上書き保存はC-x C-sで、エディタの終了はC-x C-cで行えます(「C-」はCtrlを押しながら、「M-」はAltを押しながらの略)。C-sはインクリメント検索。 その他の機能は、[ヘルプ]-[キー割り当て一覧]で表示される一覧や、Webの情報を参照してください。コマンドの状態が分からなくなったらC-gを何度か押すと解決します。 ;; 肝心のLISPの実行環境ですが、画面下のステータスバーに(Lisp Interaction)と表示されていれば、Lispを対話的に実行することができます(デフォルト状態)。 別のモードになっている場合は、Alt+xでミニバッファの入力状態にし、「lisp-interaction-mode」と入力してモードを切り替えてください(タブキーかスペースキーで入力補完できます)。 後は、 (+ 10 20) などと入力して、Ctrl+jを入力すれば式を評価した結果が次の行に表示されます。...
こんにちは。中川@昨年から花粉症かも... です。 最近「なんでもかんでもショートカットしたい病」に取り憑かれています。 通勤時間をショートカットするために、靴に付ける光る車輪(着脱式)が 欲しいと言ったら、白い目で見られました。 大人用も売っていて、1.5倍くらい速く歩けそうに見えましたが、 やっぱりダメですよね。 そんなことを日々考えていたら、先日こんなものを見つけました。 巷ではけっこう話題になっていたらしいです。 ・Zen-Coding HTMLコーディングのショートカットツールということですが、 使用感を説明している動画を見てみると さくさく感が小気味好い感じです。 ・Zen Coding v0.5 on Vimeo DreamweaverやWordPress、TextMateやAptanaなど 多様なツールの拡張機能として使用できるようで Webデザインをされている方の中には利用者も多いようです。 私は普段、秀丸かサクラエディタを愛用しているため 使えないのかなと思っていたら こんなありがたい情報を見つけました。 ・秀丸マクロでZen-Coding 本家Zen-Codingの機能のうち、「記法からのHTML生成」と、 「生成したHTMLで既存のソースをラッピング」に対応しており、 その他の機能は既存のマクロでほぼ補完できるようです。 (秀丸エディタはVer.7.00以上が必要です) ということで、上記を参考に 早速ダウンロードして、使ってみたところ、、楽しい! 記法もそんなに複雑ではないので、慣れれば確かに コーディングが速くなるかもしれません。 まだ試されていない方で、さくさくしたい方はぜひ 使ってみたらいかがでしょうか。...
こんにちは、はじめまして。編集部の倭田(わだ)と申します。 転職を考えているCodeZine読者の方にぜひ使っていただきたいサイト CAREERzine(キャリアジン)をやっております。 Web&モバイル業界専門の転職エージェント T.Y.Mコーポレーションへの プロフィール登録を始めましたので、そのお知らせです。 転職エージェントに登録すると、 スキルやキャリアに合った求人情報の紹介 キャリア形成についてのアドバイス 面接へのアドバイス 内定後のフォロー などのサービスが受けられます。 Web&モバイル業界で腕を磨きたい開発者の方はぜひ。 https://careerzine.jp/campaign/05 T.Y.Mコーポレーション…なかなか馴染みのない名前かと思いますが、 たとえば、こんな企業の案件を取り扱っています。 ◇システムエンジニア/京都発のWebポータル運営会社 営業チームと協力しながらの新しい広告システムの企画・開発を担当 ◇テクニカルディレクター/老舗Webコンサルティング企業 大規模サイトの運用・ディレクションを担当 ◇マークアップエンジニア/ブログ会員多数!ポータルサイト運営会社 ユーザーインターフェースのプログラミングを担当 ほかの案件の例もあります! https://careerzine.jp/campaign/05 これからどうぞご贔屓に! CAREERzine(キャリアジン)ともども、よろしくお願いします。...
どうも、松藤です。 マイクロソフトの新しい携帯OS「Windows 7 Series」が話題になっています。 マイクロソフト、より洗練されたインターフェイスの携帯OS「Windows 7 Series」発表、Xbox LIVEとZuneも連携 このニュースだけではなく、Adobeがモバイル版「AIR」を発表したりと、「Mobile World Congress 2010」では業界的になかなか大きなニュースが飛び交っているようです。ITProさんが[MWC2010]という文字列を頭につけて、いっぱい記事上げてるので、目を通してみてはいかがでしょうか? なかでも、CodeZine読者の皆さんに関係ありそうなのは、コレですかね? [MWC2010]世界のモバイル事業者、携帯向けアプリ配信の共通化で協力 参加する通信事業者の顧客数合計は30億人以上になるとか。アプリケーション開発のための共通仕様は、1年以内に策定される予定らしいので、要チェックです。 こうなってくると、携帯向けアプリ配信プラットフォームは、「Android Market」「App Store」今回発表されたWholesale Applications Communityのプラットフォームと、三つ巴になってくるのでしょうか? 携帯アプリケーション開発を手がけている方は、今後も注目ですね。...
先月末アップルの新しいタブレット型端末「iPad」が発表されましたが、 出版社に勤める身としては、やはり電子ブックの動向は気になるところ。 主要な電子ブックのロイヤリティ上限も70%に上がってきたという話もあり、 通常 紙の書籍の本体価格に対し出版社:取次(流通業者):書店の取り分は 約7:1:2なので、端末の普及数や上限価格次第ではビジネスとして参入する 目処が見えてきたと言えるかもしれません。 ちなみに筆者の印税は本体価格の6~10%くらいが相場ですが、紙の場合と違い、 紙代や倉庫スペースが不要で、売れ残った場合のリスクを出版社が負うこと もないので、この辺は改善(筆者の取り分が増える)の余地がありそうです。 もちろん、書き手自身が文章の校正や、売れる書名や装丁の工夫、権利確認な どの問題をクリアできるようであれば、出版社を介さずに丸々利益を総取り することも可能性でしょう。 とはいえ、よく再販制度つながりで音楽業界とリンクして取り沙汰されるもの の、楽曲のようにたくさん購入するのか(端末価格分をペイできるのか)、書 籍を章単位で購入する需要はあるのか、など気になる点は多々あります。また、 既存のビジネスモデルを手堅くやるより儲かるとは考えにくいので、当面会社 として積極参入する気配はなさそうですが、個人的にはちょっと試してみたく はあります。 例えば、米O'REILLYの「Open Feedback Publishing」(刊行前の校正をオンラ インでオープンに行うもの)や、米Manning Publicationの「MEAP」(先行投資 のような形で刊行前の内容が読めてしまう)などはWeb的で非常に面白いと考え ていて、紙の刊行物のビジネスとしてうまく成り立つのかが懸念事項だったの ですが、電子ブックであれば、その辺のリスクなく行えるかもしれません。 OSS的な手法で、モダンで実用的な究極の入門書を作るプロジェクトなどを チャレンジできると面白そうですね。...
どうも、松藤です。 最近、ChromeのMac版がでたり拡張機能が使えるようになったり、 Firefoxはバージョンアップしたりとブラウザまわりの話題が多かったので、 またまた、久しぶりにCodeZineのブラウザシェアを調べてみました。 <バージョン別ブラウザシェア(2010年1月)> 1 Firefox 3.5 27.70% 2 Internet Explorer 8 19.80% 3 Internet Explorer 6 16.80% 4 Internet Explorer 7 13.30% 5 Google Chrome 4 8.80% 6 Firefox 3.0 3.70% 7 Safari 4.0.X 2.80% 8 Firefox...
こんにちは。中川です。 あっという間に1月も終わりますね。 皆様、年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか。 私はというと、実家近くの家電量販店が お正月大セール中だったので見に行ったのですが 最近の家電は本当にすごいですね。 冷蔵庫は、勝手に氷を作ってくれ、除菌もしてくれ、 急速に冷凍したり、月々の電気代がすごく安かったり。 エアコンは、自らフィルターを掃除してくれたり、 加湿してくれたり、スポットで暖かくしてくれたりもして。 掃除機にいたっては、勝手に部屋の中を徘徊してお掃除してくださる。 改めて、家電の進化スピードに感動してしまいました。 圧力鍋の導入で、料理時間の短縮に幸せを感じていた私とは 比べ物にならないほど、世の中は進化していたようです。 1つ、自分の希望を言うと 洗濯機も、洗って乾かしてくれるだけでもありがたいんですが できればアイロンもかけていただけると嬉しいです。 小さい頃に、アニメで見ていた ドラミちゃんが料理の材料を入れてボタンを押すだけで 瞬時にご飯ができあがると言うあの仕組みも、 もはや遠くない未来かもしれません。 いつの日か、携帯電話から今晩の献立を入力したら、 冷蔵庫や電子レンジなどが連携して動作して 家に着く頃にはできあがっている、というようなシステムが 当たり前になったりするんでしょうか。 未来が楽しみです。...
どうも、松藤です。 以前、アクセス解析イニシアチブさんのセミナーに行った際、 CodeZineの姉妹サイト「MarkeZine」の著者さんであるリクルートの小川さんが 使っていたプレゼンツールが非常にカッコ良かったので、 「何使ってるんですか?」 と聞いてみたところ、昨年から話題になってたPreziでした。 Prezi TechCrunchさんや百式さんでも昨年紹介していたので、ご存知の方も多いかも しれませんが、実際目にしてみると、テキストなど各オブジェクトに次から次へと ズームイン/ズームアウトしながら、プレゼンが進んでいく様子は、ものすごい インパクトです。 ↓Preziデモ画面 ↓ググっと動画ファイルにスームインして再生(※デモ画面から抜粋) サイトを眺めて、実際にちょこっと触ってみたのですが、大きな一枚の紙に 各項目・オブジェクトなどを配置し、最後にそれらをパスでつないで動きを作るよ うですね。動画なども配置でき、フォントも美しくて良い感じです。 無料版でも機能のほとんどが使えるようなので、LTやプレゼンを近々する機会がある 方は、試してみてはいかがでしょうか? サイトが英語で分かり辛いという方は、こんなのをPreziで作ってくれている方も いらっしゃいました。 猫でも分かるPreziの使い方 日本語...
先週末、妻が40度近い高熱を出したので時期的にインフルエンザを疑ったのですが、どうも乳腺炎という病気のようでした。乳腺炎とは、母乳がたまりすぎて詰まることで炎症を起こす病気です。おそらく年末年始の食べ過ぎが原因だったのでしょう。 早めに病院に行かせたところ、発熱以外に風邪の症状はなくインフルエンザ判定も陰性だったため、原因不明で解熱薬だけ出されて帰ってきたのですが、その後も症状が悪化して娘を抱えてアタフタしてしまいました。 素人目には「授乳中の母」「高熱」というキーワードがあれば、患者数も多そうな病気ですし、すぐ思い当たりそうな気もしますが、短い診察時間、細分化された専門分野などから、簡単そうに見えてなかなか判断が難しいんでしょうね。 CodeZineも30歳前後の読者層が一番厚いので、同じように乳児がいるご家庭が多いかもしれません。風邪の高熱と違って、水分(特に冷たいもの)のとり過ぎや、乳製品、甘いもの等の摂取は、より症状を悪化させるようなのでご注意ください。 よよくガンは早期発見が大事といいますが、現実問題として精密検査なんてそうそうしないですし、セルフで健康管理できるシステムやサイトがもっとあるとよいですね。iPodと連携してランニングの記録をとれるNikeのセンサーがありますが、体重/血圧/心拍数などと連携できる手頃なデバイスが出てくれば、スマートフォンと連携して高齢化社会のニーズを掘り起こせそうです。...
中川です。 気づいたらもう今年もあと2週間ちょっとですね。 時の速さと冬の寒さに震える今日この頃です。 先日、久しぶりに学生時代の友人と話をしました。 「あの頃、真面目にやっていれば・・・」というありがちな会話を展開した後、 「今から何かやってみる?」というその場の勢いで 「数検」を受けてみることにしました。 ・実用数学技能検定「数検」公式ホームページ 個人受験はあまり頻繁には試験が開催されないようで 次の受験日は4月とのこと。 2級から徐々にコンピュータ関係も試験内容に入り、 1級になると「プログラミング言語とアルゴリズムの基礎」も試験範囲のようです。 一応、各級に目安のレベルが記載されていますが、 準1級と1級はけっこう難易度が高いそうです。 コンピュータ関係も範囲だし、仕事にも役立つかも!と意気込んで、 さっそく2級の問題集をぱらぱら見てみました。 けっこう懐かしい言葉が並んでいたので 記憶の引き出しから「数学」を探し出さないと、と思いましたが、 そもそも、思い出すための引き出し自体もあまり充実していませんでした。 過去の自分を頼るのはやめて、地道に勉強してみます。 ちなみに、2級に求められる技能は、 「日常生活や業務で生じる課題や問題を 合理的に処理するために必要な数学技能」。 ・・・いろいろ合理的に処理できるようになりたい! 一瞬くじけそうになりましたが、やっぱり2級でいきます。 ということで、早々に決めた来年の目標は「数検合格」でした。...
どうも松藤です。 今年も残すところ、あと1か月となりました。 そこで今回は暫定的ではありますが、CodeZineの2009年記事PVランキングを ちょっと調べてみました(集計期間:2009年1月1日~12月8日)。 ◆第10位 Hadoop、hBaseで構築する大規模分散データ処理システム 2008年の春に公開した記事ですが、やはり今年もHadoopは注目を集めているようです。 ◆第9位 データベースの基礎を理解しよう!プログラミング未経験から始めるPHP入門 こちらは今年から始まったPHP入門。この回では、データベースの基礎を分かりやすく紹介しています。 ◆第8位 Zend Framework入門(1):フレームワークの全体像とインストール 既に2年以上続く、人気連載「Zend Framework入門」の第1回目です。 ◆第7位 symfony入門(1):symfonyで始めるPHPフレームワーク 3年前に公開したsymfony入門が7位にランクインしました。 ◆第6位 Windowsのコマンドプロンプトを便利に使うための10のミニテクニック 今年の夏、公開直後に驚異的なスピードではてブがついたTips集です。 ちょっと読んでおくと、作業スピードがグッとアップするかも? ◆第5位 .NETマルチスレッドプログラミング 2:非同期デリゲートとスレッドプール CodeZineがオープンした2005年の記事がまさかのランクインです。 やはり検索で来る方がほとんどのようですね。恐るべしGoogleさん。 ◆第4位 Eclipse 3.4のインストールと日本語化~Eclipse 3.4入門~ こちらは昨年の今頃公開したEclipse 3.4の記事です。 現行バージョンは既に3.5に上がっていますが、Eclipseの使い方の基礎をきっちり勉強したいという方にはお勧めの連載です。 ★第3位★ find/grep/xargsコマンドを使いこなす 業務で楽するためのUNIXテクニック集「検索」編 find、grep、xargsというUNIXで使えると実はすごく便利だけどなかなか使い方が分かり辛いといったコマンドのテクニックを集めた人気記事が第3位です。 このシリーズはどれも人気なのですが、個人的には「ファイル・ディレクトリの一括置換」の回が役立ってます。 ★第2位★ Google...
みなさん、普段データを分析する機会ってありますか。 例えば、ウェブページを運用していればアクセス解析しているでしょうし、システム開発では、品質を下げずにテスト負荷を下げたい、プロセス改善したい、といった局面で利用したくなることもあるでしょう。 しかし、データの平均・合計・標準偏差を求め、適切なグラフを書いて所感を述べるくらいならできるが、実際その分析が本当に確からしいのか、と言われると自信がない方も多いのではないでしょうか。 ならば本でも買って正しいスキルを身に着けようと思っても、専門書は数式や難解な表現だらけで読破しにくい。かといって初学者向けのハウツー本は一見理解した気にはなるが抽象的過ぎて、実際どう現実問題に適用したらよいか分からない。 担当編集も、統計手法の基本として、 1.(求めたい結果と逆の)仮説を立てる 2.検定統計量を算出する 3.検定統計量が棄却域に入れば仮説を棄てる がある程度は理解していますが、分析が本当に適切かと言われると少々不安の残るところ……。やはり身近なサンプルでお手本を見てみたい(ちょうど具体的なサンプルソースコードを読む感じに近いでしょうか)。 そこで、開発者にとって身近なテーマを題材に、理論と演習の形式で解き進める『SEのための統計入門(仮)』という連載を年内にスタートする予定です。執筆者はテスト仕様書の連載を続けている山村吉信氏。初回の課題は「エラー混入率が妥当な範囲に収まっているか」(検定)です。どうぞお楽しみに。...
どうも、松藤です。 iPhoneアプリを開発するには、 iPhone Developer Program(有料)というのに登録する必要があるのを、ご存知の方も多いと思います。 私も遅ればせながら、最近ようやくその登録作業なるものに、チャレンジしてみています。 で、iPhoneが登場した頃に話題になっていましたが、これって、かなり面倒臭いですね。 まず、サイトの内容が全部英語というのが最初の難関です。 ネイティブジャパニーズの私は登録情報の入力時、 「住所って日本語とは逆の順番で書くんだよな」とか 「この選択肢の意味っていったい…」などなどググりながら、ビクビク入力する始末。 登録完了メールなんかも英語で来るので、危うくスパムと間違えそうになります。 次に迷うのが、プログラムの選択。 iPhone Developer Programには用途に分けて、 App Storeで配布する通常のアプリを作るための「スタンダード」と 業務アプリを作るための「エンタープライズ」の2種類のプログラムがあり、 さらにスタンダードには法人版と個人版があります。 どっちを選べばいいんだろう、と半時程ウンウンうなりながら熟考。 ちなみに、スタンダードの法人版で登録した場合は、 さらに、『Company documents』なる「ちゃんと会社ありますよー」証明書が必要になったりするようです。 ようは登記謄本とかですね(日本語でOKみたいです)。 これをFAXで米国に送るのですが、そもそも 「海外へFAXを送信するのって、どうするんだろう」 みたいな疑問にぶつかったりもします。 ここまでが、登録申請作業。 そして、いざ実際にiPhone Developer Programの登録代金を支払おうとしたら、 結構な確率で、アクティベーション処理にエラーが出るそうで…(ちなみに、App Storeで代金を支払います)。 これは、後述のITProさん記事に対策が書いてあります。 が、もしもエラーが出てしまったら、日本のApple Developer Connectionにサポートセンターに連絡すれば解決するそうです。 とまあ、つらつらと書いてきたとおり、かなり面倒くさい作業です。 それにしても、こういうとき身に染みるのが、先人達が残してくれた記録のありがたさ。...
松藤です。 先月末、TV東京「ワールドビジネスサテライト」内で放送していた、『スーパークリエイターが新たな市場を開く!?』という特集を見ました。 ↓下記のページで実際に放映された動画を見れます。 ・WBS:[動画]スーパークリエイターが新たな市場を開く!? セカイカメラで一躍話題になった頓智ドットの井口尊仁さんや 、一人で作成したアニメ映画「センコロール」で話題の宇木敦哉さん、IPA未踏ソフトウエア事業で認定されたスーパークリエイタであるLoiLoの杉山竜太郎さんなど、ITやコンテンツ制作の分野のスーパークリエイター達に焦点を当てており、非常に興味深い特集でした。 中でも、前述のIPAからスーパークリエイタ認定を受けた181人のうち、起業したのはわずか10%というのには正直驚きました。以前から、ネット上ではチラホラ話題に挙がっていた点ではありますが、日本の企業の多くがこうした尖った才能を活かしきれる基盤ができていない、ということを特集では問題提起していました。 未踏ソフトウェアが「どういうものなのか」「問題としてどういうことがあるのか」というのは、実際に体験した方々が書いたココら辺のエントリーが、参考になりました。 ・未踏の次にすべきこと ・平凡なエンジニアが未踏ソフトウェア創造事業をやったらどうなるのか書いてみた ちなみに、今スーパークリエイターのみなさんが何をなさっているのかな~と思ったら、IPAのサイトに近況報告が載っていました。 ・未踏ソフトウェア創造事業:開発者近況(スーパークリエータ) ざっと見たところ、大学で研究を続けていらっしゃる方が多いようですね。 いずれにせよ、素晴らしい特集だと思うので、興味がある方はぜひご覧ください。 未踏プロジェクトに関してテレビなどマスメディアで取り上げられることは今まであまりなかった気がするので、より多くの人が情報を共有し、問題意識持って、少しでもいい方向に向かっていくといいですね。...
iioka@旅行に出かけると毎回霧に遭遇する です。 関東は台風18号が接近していることもあって、ここ数日天気がよくないです。翌日仕事でお客さんのところに出向く約束をした場合などは、ついつい天気情報をネットで確認してしまいます。 10年ほど前は天気予報を知るには、テレビか新聞を見るしかありませんでした。それも翌日以降の情報しか手に入りませんでした。今はネットがあり、PCから、ケータイからすぐに情報が手に入ります。その精度も10分後予報など、かなり高くなってきています。 ネットで天気情報を見る場合、いろんな人に聞いてみるとどうやらポータルサイトの天気コーナーを見る人が多いみたいです。特にネット歴が長い人ほど、昔に知った天気サイトをそのまま使い続けているような気が。確かにどこのサイトを見てもそんなに情報は変わりませんからね。ただ、最近はサイトによっては本当に便利になっているようです。 自分の場合はあちこちに手を出しているんですが、よく見るのは以下のサイトです。 ・ウェザーニュース 1時間・3時間・1週間単位の天気情報が見れます。自分専用ページ(MyCh. ログイン不要!)を作れば、雨雲レーダーや台風情報などカスタマイズもできます。台風が接近するとトップページのテンションが妙に高くなるのも個人的には好きです。 ・東京アメッシュ 首都圏限定ですが、現在の雨の様子が5分程度の誤差でわかるというすぐれもの。特に「今から出かけるけど雨が降りそう」なんてときに、これからどうなるか予測できるので便利です。 このサイトは東京下水道局が運営しています。「なぜ、下水道局が天気を?」と思いますが、雨の情報を正確に知るということは下水道にとって重要なことなんだそうです。集中豪雨が起きたら対策も必要ですからね。なるほど。 東京アメッシュ・東京アメッシュのご紹介 ・雨雲ズームレーダー - Yahoo!天気情報 最近公開された機能のようです。先ほどの東京アメッシュの全国版という感じでしょうか。ドラッグ&ドロップで動かすとiPhoneでの操作のような挙動で面白いです。自分の地域を登録することもできます。 ・Sleipnir|プラグイン|天気情報(予報)をステータスバーに表示するツール SkyPalette 各種ブラウザには天気プラグインがありますが、個人的にはSleipnirのSkyPaletteがちょうどよいと思ってます。ステータスバーは何かと狭いので、このぐらいがちょうどいいんですよね。Firefoxの天気プラグインは少しでかすぎる…。 ・天気で検索 「天気 渋谷」とGoogleで検索すると天気情報が表示されます。Bing(MSN)でも可能みたいです。 Google Japan Blog: Google ウェブ検索で天気の検索が可能になりました。 さらに位置情報がわかるブラウザ(Firefox、Chrome)などでは「天気」だけでも大丈夫みたいです。 みなさんのお気に入り天気サイトはなんでしょうか。...
今月上旬にスタートしたコードリーディングの速さを腕試しするCodeZine読者 参加型の企画。 ・【読者参加型企画】2,000行のJavaソースコードを読むのに何分かかりますか? オンラインのハンズオンは、先週末に第2次募集を締め切り、現在10月12日 (月)までの第3次募集を行っています。 奈良先端科学技術大学院大学の森崎氏は、自身のコードレビュー時間を測り、 周りの人と比べることで、スキルの確認や向上に役立てることができると 言います。 ハンズオンの題材はJavaのソースコードで提供されているので、Javaを普段 使っており(または十分読み書きでき)、自分のスキルの到達度が気になっ ている開発者の方は、この機会に奮ってご参加ください! 参加特典として、集計結果の詳細なレポートを参加者だけが閲覧できます。 2009年内に提供予定。 (詳細レポート自体をCodeZineで一般公開する予定はありません) また、本企画は奈良先端科学技術大学院大学の学生さんの研究データにもなっ ています。 まだ統計的有意さを満たすほど十分なサンプルが集まっていないそうですので、 ぜひ心優しい諸先輩の皆様にも、ボランティアを兼ねてご協力いただける と幸いです。...
7月からひっそりと公開していた「UNIXコマンド辞典」、 みなさんご活用いただいていますでしょうか? ・UNIXコマンド辞典 各コマンドの使い方・オプションの解説はもちろん、 実は単なるコマンド集に留まらない「UNIX基礎講座」などのコンテンツもあったりします。 「UNIXとは何ぞや?」から始まり、ファイルシステムやシェルの概念なども、 図版つきで解説してあるので、ザッと概観を復習したいときなどにもおススメです。 ぜひ、ご活用ください。...
どうも、松藤です。 一部を除き全く引きがないであろうタイトルですが、 今回は、完全に趣味に走ってダラダラと書いてみようかな~と思います。 それで件のサイトはコレ↓ DanceTrippin' TV 「有名DJの1時間フルプレイ動画を見れる」という、 日曜日の午後を丸々YouTubeでライブ映像検索なんかに費やすような、 音楽好きな人にはヨダレ物のサイトです。 DJ音源の長時間ストリーミングなんかは、 samurai.fmなどがあったりするのですが、 動画の配信は珍しいですね。 数年前までは、CDの特典やDVDでしか見れなかったような映像が、 見たい時にすぐにWeb上で見れるようになるなんて、 本当に便利な世の中になったもんだな~と、つくづく感心します。 さらに感心するのは、会員になるとその動画内のプレイリスト(かかっている曲) も集合知の御力により、すぐに分かってしまうという点。 DJのかけている楽曲なんて身近に知っている人はまれなので、 動画を見ていて、かっこいいな~と思った曲があった際に、凄く重宝します。 で、運営する側としても、もちろん全ての楽曲を把握できていないので、 「曲名を知っている人はサイト運営者に教えてね。動画プレイヤー横の右カラム に反映するよ~」という方式を取っていて、合理的でトリプル感心です。 とまあ、ものすごくニッチな需要しかなさそうな情報を垂れ流してみました。 ブログで書くネタが見つからなかったというのは、内緒です。...
iioka@でも、iPhone持ってない です。 iPhoneやAndroidなどスマートフォンが人気ですね。この7月、日本でもっとも売れた携帯はiPhone 3GSなんだとか。今までは新しい物好き・ガジェット好きな人に売れていたそうですが、ここに来て女性や若者に売れるなど、すそ野が広がっているという話も聞きます。 「iPhone 3GS」が月間1位を記録したという事実 - ITmedia +D モバイル さて、iPhoneをはじめとした最近のスマートフォンはキーボードがないものが多く、画面上をタッチして入力することになりますが、画面内に配置できるボタンの面積には限界があり、「入力がめんどくさそうだな」と個人的には思ってました。タッチする以上、ある程度ボタンを大きくしないといけないですしね。 と思っていたんですが、iPhoneには「フリック入力」という入力方法があるそうです。iPhoneを持っている人には常識?かもしれませんが、持っていない自分は、その操作方法を見たとき、そのアイデアに思わず感心してしまいました。 百聞は一見にしかずということで動画をどうぞ。 ちなみにAndroidでも可能だそうです。入力ソフトのSimejiがバージョンアップして可能になりました。 throw Life - Androidでフリック入力 ここまで使い勝手がよくなると、そろそろスマートフォンが欲しくなってきます。しかし、(個人的な感覚ですが)メインとして使うには電話しづらいような気がしてしまい、かといって2台目として使うにはお金がかかるので…ということで、なかなか踏ん切れないでいます。...
こんにちは、斉木です。 先日、『モノからモノが生まれる』という本を読みました。主に工業デザインをテーマに語る学芸書なのですが、ソフトウェア/システム開発に従事している方にも問題解決の手順や企画の面で参考になる点が多いかもしれません。 いくつか印象的な部分を紹介します。 「企画するのは、そのやり方を知っていれば簡単なこと」 「創造力とは、方法のない即興を意味するのではない」 筆者のブルーノ・ムナーリは、まずこのように述べます。総括すると、企画の方法とは、経験から論理的に順序付けられた一連の必要な作業のことで、最小の努力で最大の成果に到達するのが目的。すぐにアイデアを出そうとアーティ スティックに考えるのはよくないとし、事前調査や分析、客観的な視点の必要性を強調します。 具体的には、冒頭でデカルトの言葉を引用しているように、 1. 先入観を捨て慎重に正しいことを見極める 2. 問題を必要十分にできるだけ分割 3. 単純なものから複雑に、順序よく思考を導く 4. 最後に全体を入念に再確認する といった内容を掘り下げる形。 また、車輪の再発明はムダといったことも指摘しています。 「大衆は総じて、単純化のために必要とされる頭の“大仕事”よりも、複雑なものを作り上げるために必要な手の“大仕事”を評価したがるもの、ということだ。なぜなら、頭の“大仕事”はあとでは目に見えないから」 確かに、コードの行数はプログラムの品質と必ずしも相関しません。個人的に初めて美しいと思ったソースコードは、Cで実装したFFT(高速フーリエ変換)でした。細かい数式に基づいていますが、コードにするとたった数行。 最近は見た目や機能がシンプルで面白いネットサービスを多く見かけますが、その辺でも背景を想像してみると、また新しい発見がありそうです。 「クリエイティヴな人間とは、豊かな能力をもつ人間のことであり、自身の問題を解くのに多くのエキスパートを必要としない人間のことである」 そのためには普段の下地づくりがポイントとなりですね。普段とは異なる開発言語を使ってみる、プログラミング以外のモノづくりを体験してみるなどもよい刺激になるでしょう。 この辺を突き詰めていくと、いわゆる「ハッカー」と呼ばれる人に近づいていくのかもしれません。 書籍の後半はケーススタディが中心なので、興味のある人は前半だけ読んでもよいと思います。 また、企画や発想法という意味では、もともと広告業界を対象にした書籍ですが、『アイデアのつくり方』も似たようなことをいっています。ページ数が少なく、あっという間に読み終わるので、こちらもお奨めです。...
どうも編集部の松藤です。 7月は、Firefox 3.5のリリースから始まり、 ブラウザからOSへと変貌しようとしているChrome OSの発表など、 なかなか刺激的なブラウザ周辺ニュースが多くありました。 ・「Firefox 3.5」正式リリース 「Firefox 3.5 の灯」「Shiretokoショック」キャンペーンも実施 さて、そんなわけで思いだしたのが、CodeZineのブラウザシェアニュース。 なかなか好評だったのですが、忙しさにかまけて、すっかり忘れてしまっていまし た。どうも、すいません。 というわけで、この場を借りて、 6月と7月のCodeZineブラウザシェアを発表・比較してみたいと思います。 <2009年6月ブラウザシェア> 1. Firefox 3.0 32.2% 2. Internet Explorer 6.0 23.9% 3. Internet Explorer 7.0 21.2% 4. Internet Explorer 8 9.3% 5. Google Chrome 2.0 4.9%...
iioka@お金を稼ぐ仕組みを考える です。 今週に入って日経平均が1万円を再度回復するなど、若干の景気持ち直しが見える今日この頃ですが、実体経済の方は不況だとますます不況だと言われます。知り合いがいるSIerでも、案件がなく待機要員が増えているという状況らしく、あんまりかんばしくありません。それでも個人的には7、8年前の金融不況よりは、まだマシだと思うんですけどね…。 一昨年ぐらいまではノリノリだったネットビジネスも、最近では曲がり角に入ってきている感があります。昔なら広告で稼げるからとにかくアクセス数を増やそう、というビジネスモデルで、しかもそれでうまくいっていたのですが、Webサービスの乱立とこの不況でバナー広告に対する出稿が減るなどから、収益化が難しくなってきているようです。個人サイトであればコストが少ない分、まだアフィリエイトで運営していくのが可能なようですが。 ということで、改めてWebサービスでマネタイズする方法を考えてみました。 ・広告 バナー広告、アフィリエイトなどです。WebサービスがBtoBでお金をいただこうとすると、一般的なサイトの場合、選択肢がほぼ広告一択になります。企業さんからの売上は大切な収入源ですので、手法を変えつつもこの分野は伸びていくのではないでしょうか。 ・物販 自社製品を作り、それをWebサイトを通じて販売する方法です。いわゆるECサイトで、翔泳社ではSEshopが行っています。あるいはAmazonのように自社製品はなくとも流通機能を持ち、物販サービスを行っているところもあります。アバターや有料ツール販売なども物販といえるかもしれません。 ・サービス使用料 サイト上で物販やサービス利用の手伝いを行い、サービス使用料や仲介料をもらうパターンです。Yahoo!オークションに出品するためには手数料が必要ですが、そういった類のものです。楽天も各店舗から出店料をもらっていますが、BtoB型のサービス使用料といえるかもしれません。他にもAmazon EC2のようにサービスを提供し利用してもらうものもあります。 ・ユーザー課金 ECサイト以外でBtoCを考えた場合、もっともメジャーなのがユーザー課金です。よく話題になるのがニコニコ動画ですが、個人的に日本でもっとも多くユーザーを集めている課金はYahoo!プレミアムだと思っています。なんでも736万IDなんだとか。また、モバイル環境では課金文化が割と抵抗なく受け入れられているということから、対応を進めるサイトも多いそうです。 ・自治体 これはあまり話を聞かないですが、可能性の1つとして国や地方自治体から資金提供を受けるということも考えられます。自治体の活性化につながるサービスや技術に優れ、将来性のあるサービスであれば援助を受けることができるかもしれません。 かなりカテゴライズが強引ですが、大まかに言って上記のように分類してみました。今までネットサービス=広告収入という発想ばかりでしたが、俯瞰してみるとそれ以外にも方法があることがわかります。各カテゴリーの中にも方法はいくつもあるため、自分が運営しているサービスに適した方法を検討してみるのもいいかもしれません。...
こんにちは、斉木です。 最近、「育脳」など、0歳児からの幼児教育みたいなのが流行っていますね。テレビや書籍でもよく見かけるようになってきました。 ちょうど妻が『赤ちゃんの脳を育む本』という本を買っていたので読みましたが なかなか興味深く、自分の娘にも試してみたくなる内容です。 個人的には、有名大学に入るうんぬんより、自分でなんでもしっかり問題解決できる自立した子に育てたい方針なのですが、そのベースとなる賢さを鍛える意味でも有益そうでした。 あとは、イマイチ小中学校で教えてもらえなかった、実践的な基礎技術を教えてあげられたらよいかな、と考えています。 例えば、読書感想文。普通に書くと「~が面白かった」とすぐにネタが切れがちで、苦手だった経験はありませんか。 斎藤孝さんの『原稿用紙10枚を書く力』という本では、読書感想文を書かせる際のコツとして、「好きなところを3か所挙げさせる⇒それぞれの感想をまとめさせる⇒順番を考えさせる」という方法を取り上げていました。こういった指針があれば、多くの子がうまく書けそうですし、興味を持てるようにもなりそうですね。 デッサンでも筋トレでも何でもよいですが、大人になってから興味を持てばすぐに調べられるノウハウがほとんどです。しかし、子供の頃はそういった知識の存在自体を知りません。また、なんども繰り返して身に付くものなので、小さいころからの修練は10年後、20年後には大きな違いになることでしょう。 最近、プログラミング関連でも「学習方法」に関するエントリが目に付くようになってきましたが、どの分野でもある程度年をとってから意識し始める課題なんでしょうね。 ちなみに、この前 Flash用のフレームワークを作っているCLOQUE. 阿部さんに過去の学習方法を聞いたところ、「興味のあるユーザーフォーラムの全記事をひたすらチェック」したそうです。確かに、市販の技術書にはない行間の情報、現場で実際に問題となっている事柄など、情報の内容からもトレーニング方法として悪くはなさそうです。特に、何を作ったらよいか思いつかない、という人はインプットの量が絶対的に足りていないことが多いので、アウトプットの側面でも与える影響が大きいと思います。...
どうも松藤です。 先ほど、はてなブックマークを眺めていたら、 おもしろいサービスがホットエントリー入りしていました。 POPit(ポップイット) 本屋さんやレコード屋さんにあるような手書き風POPを作成でき、 お気に入りの商品を紹介できるWebサービスです。 そういえば、一回書いてみたかったんだよな~と思って、 早速試しにPOPを作ってみました。 実際作ってみると、 ヴィレッジ○ァンガード風のPOPや○ワーレコード風のPOPなどなど、 ツボをおさえた様々なテンプレートがあらかじめ用意されており、 文章も入力するだけでOKとなかなか簡単。 気楽に本屋さん気分が味わえました。 #紹介文を考えるのは、なかなか難しかったです。 #やっぱり本屋さんは凄いですね。 商品の画像や情報は、おなじみAmazonのAPIを使って引っ張ってきているようです が、よく使われているAPIでも、手書き風というアイデアとUI周りの見せ方1つで、 こんな面白いサービスが作れるんだなーと関心しました。 追伸: ちなみに、POPitで紹介したこの本↓ ・「クビにならない日本語 成果を出さずに平和に暮らす! 究極のコミュニケーション・テクニック」 は、先日発売されたCAREERzineの大人気連載の書籍です。 著者は、人気ブロガーのココロ社さん。 ・案件先の微妙な人間関係を平穏に切り抜けたい! ・デスマ化の人的要因を取り除きたい! と考えているCodeZine読者の皆さんにもおススメの本ですよ。...
こんにちは、斉木です。 今月、CodeZineの会員数が10万人を突破しました。ありがとうございます! ちょうど4年前の2005年6月に正式オープンしましたが、それ以来ご愛読いただいて いる方もいらっしゃるかもしれません。 というわけで、過去の年間人気記事トップ3を少し振り返ってみました。 閲覧数ベースです。 (データの取得が2006年4月からのため、2005年度はなし) ○2006年度(2006/06~2007/05) ・log4netでデバッグや障害解析に役立つログを出力する ・WiXではじめるWindows Installer作成入門 第1回 ・WinPcapを使用したパケットモニターの作成 # 昔は結構コアなテーマを多く集めていました。 ○2007年度(2007/06~2008/05) ・あなたが学ぶべき10の現代実用プログラミング言語 ・symfony入門(1):symfonyで始めるPHPフレームワーク ・log4netでデバッグや障害解析に役立つログを出力する # 言語比較ネタはナイーブなテーマですね。現在だと状況は結構違いそう。 ○2008年度(2008/06~2009/05) ・Struts 2入門(1)~基本形で理解する仕組みと構造~ ・symfony入門(1):symfonyで始めるPHPフレームワーク ・.NETマルチスレッドプログラミング 2:非同期デリゲートとスレッドプール # フレームワーク系はどれも人気。マルチスレッドネタも根強い。 さまざまなジャンルの開発ネタが混在しているCodeZineですが、 今後はその辺の強みを活かして、開発者の方々の横のつながりを よりサポートできるよう、まい進していきたいと思います。 今後とも、ご愛読のほどよろしくお願いいたします。...
どうも、松藤です。 さて、昨日あたりからWWDC 2009で、続々とApple新商品が発表されていますね。 ・Safari 4正式版 ・Snow Leopard9月に発売決定 ・新MacBook Pro ・iPhone 3G S iPhoneは何と今月中に発売らしいですよ。 ついに、念願のコピペができるようになったとか。 今更な気もしますが、iPhoneユーザーにとっては朗報ですね。 WWDC 2009の記事は、engadgetさんの基調講演レポートが、 写真も美しくて素敵です。 ・速報:アップルWWDC 2009 基調講演、iPhone 3G S 発表 ちなみに、家ではMacBookの黒い奴使っているのですが、 僕が買った1年半前のモデル :2.4GHz、13インチMacBook:179,800円 メモリ2GB 今回発表されたモデル :2.53GHz、 13インチMacBook Pro:168,800円 メモリ4GB&その他もろもろ 毎回新型のMacBookが出る度に、地味にアップグレードしてて、 なんだか早く買うと損なんじゃないかという気持ちになります。 そういえば、9月から「ATOK 2009 for Mac」がサービス開始するとかなんとか。...
iioka@だけど買ったことはない です。 数年前、Windows Vistaのサイドバーガジェットや、iGoogle(Googleデスクトップ)のガジェットなどが登場し、当時は「これからはガジェットが熱い!」と言われたのですが、どうにも盛り上がりませんでした。個人的にも、使っては見たものの、サイドバーに表示するとデスクトップが狭くなるし、iGoogleは確かに便利なんですが、RSSリーダーや各種ポータルにアクセスする方が手早く、結局あまり使いませんでした。一通り使ってみて「今さらミニアプリってのも、無いかなぁ」という結論でした。 ところが、最近ではこのミニアプリ市場が熱くなってます。どうやらiPhoneのApp Storeがブームの始まりのようですが、一般の人(もちろん企業も)が、アプリケーションを作って販売できるというプラットフォームがうけたようです。配布されているアプリにはすでに何万ドルも稼いでいるものもあるんだとか。これを受けて、Googleは「Androidマーケット」、Microsoftは「Windows Marketplace for Mobile」なんてのを立ち上げるそうです。 このミニアプリ市場が注目された要因は2つあると思っています。1つは「有料アプリが存在すること」です。PC向けウィジェットは作りやすかったものの、それを有料販売することはできませんでした。なので作る目的と言えば、単に開発者の好奇心からだとか、ウィジェットを通じた宣伝活動などしかありませんでした。しかし、モバイル向けミニアプリでは販売し、利益を得ることができます。やはり、お金の力は偉大なもので、これが参入者のモチベーションにつながる1つの要素になることは間違いないでしょう。「無料であること」が必ずしも市場拡大に貢献するのではないんだと感じました。 2つ目の点は「モバイル向け」ということです。モバイルは画面が狭いし、PCに比べると操作性がよいとは言えません。すると、「効率よく情報にアクセスできる」アプリですら重宝されることになります。最初にPC向けガジェットをあまり活用しなかったと書きましたが、その理由は「ガジェットを便利だと感じてしまうほど、日常的に不便を感じていない」からなんだと思います。モバイルというユーザビリティが制限されてしまう環境だからこそ、ミニアプリケーションが真価を発揮できるのでしょう。 日本のモバイルキャリアもiウィジェット・モバイルウィジェットなど、同様のプラットフォームを用意しはじめました。モバイル以外に目を向けても、mixiアプリ・Facebookアプリなども注目されてしまいます。意外と「ミニアプリを開発する少数のプログラマー集団」なんてのが、これからのプログラマーの選択肢の1つになりつつあるのかもしれません。...
たまっていた埃に気づかず、最近 自宅のデスクトップPCを熱暴走させまくってい た斉木です…。バイクとかに比べ、普段ハードウェア的なチェックをする習慣があま りないので、なにげに要注意ですね! 皆さんもお気をつけください。 PCには一番安いCore 2 Quad(4コア)を積んでいるんですが、近頃 特に並列化の 話題が身近になってきた気がします。先日も、インテルさんのVisual Studio C++ 用 並列化ツールのインタビューを公開しました。 ・手軽に並列化を実現する「インテル Parallel Studio」の魅力 コンパイラやデバッガ、プロファイラなど一式が揃っていて、SODECでデモを見た 感じでは、命令レベルの自動並列化やスレッドによる並列化が、さくさくプログラ ムに適用できるようでした。担当の方によると、実行ファイルからの並列化性能の 解析もできてしまうそうで、この手のツールとしてはかなり格安みたいです。 学生の頃、数値解析をやっていた際にこのツールがあれば、寝袋持参していなくて 済んだかな、と思ったり……。 あと、最近お会いした方も言ってましたが、どうも並列化方面の開発言語では 「Scala」(Java VM上で動くオブジェクト指向と関数型の特長を併せ持った言語) が熱そうですね。 ・Scala ちなみに、Webフレームワークとしては「Lift」がメジャーなようで、こちらも 他のWebフレームワークのいいどこ取りをしたものの様子。 ・Lift どちらかというと、twitterのバックエンドがScalaベースに移行されるように、 多くの処理を裁くWebサービスの提供に、特に向いているようです。他にも、浅海 智晴さんのモデルコンパイラ「SimpleModeler」もGoogle App Engineに絡んでい たりと、色々と気になります。 今のところ和書はなく、ITproさんの連載が今のところ一番詳しそうです。 ・刺激を求める技術者に捧げるScala講座---目次:ITpro 興味がありましたら。...
どうも、松藤です。 最近、巷で話題の「YooouuuTuuube」というWebサービス、 皆さんもう試してみましたか? ・YooouuuTuuube YouTube上の動画をフレーム分割してループ再生するというサービスです。 使い方は、見たいYouTube上の動画のURLを貼り付けて[DO THIS]ボタンを押すだけ。 1フレームの高さと幅も指定できます。 何がすごいかって、このサービスを使うことで、 あの懐かしのアニメのOPも…、 ・ダッシュ○駆郎 一世を風靡したあのアーティストのPVも…、 ・スキャット○ンジョン なんなら、あの兄弟の天気予報まで…。 ・○ン坊○ー坊天気予報 なんとなく、興味深い映像に見えてしまうんです。 そういえば、その昔ダグラス・ゴードンという現代アーティストが ヒッチコックの「サイコ」という映画をコマ送りにし、24時間かけて上映する「24時間サイコ」という作品を発表しましたが、 こうした既存の映像にちょっとした操作を加えると、 意味が変わってきてなんだかハッとさせられますね。 皆さんも時間があるときなどに試してみてはいかがでしょうか。 ただし、あまり長時間遊び続けると目がかなり疲れるので、注意してください。...
iioka@もっぱら読むのは実用書ばかり ここのところGoogleブック検索に関する話題がホットです。Googleは米国の作家団体・出版社協会と和解したのですが、その和解案に「2009/1/5以前に出版されたものは、著作権者からの通知がGoogleになければ、和解に参加したものとみなされる」という条件が含まれているとか。これについて日本文藝家協会が抗議声明を発表しています。 グーグル・ブック検索についての声明(PDF) 確かに、ちょっとこれは乱暴かなと思ったり、CodeZineを運営している翔泳社も出版社なのでいろいろと頭の痛い話だなと思ったり。一方で、逆にうまく活用することで多くの人に書籍を見てもらえるいいチャンスなのかもと思ったりもします。 そんな中、こんなエントリーがありました。 Googleブック検索がいろんな意味ですごい。 - ゴールデンタイムズ(; ・`д・´)< エントリーによれば、Googleブック検索でびっくりするぐらい中身が読めるらしいです。ためしに見てみました。 Perlの技術書も、 Perl/CGI逆引き大全 600の極意 - Google ブック検索 料理の作り方も、 よくわかる野菜料理のきほん- Google ブック検索 よくわかる!(笑) 一応「部分プレビュー」ということで、全ページ読めるわけじゃないんですが(読めるものもある)、全体の60%ぐらいは読める印象で、自分の中の「プレビュー」という概念が崩れた感じがしました。今まではせいぜいAmazonのなか見ぐらいのイメージだったので。 まあ、技術書などは古い本になってしまうと、内容も時代遅れであまり価値がなかったり、ネットで調べればすぐにわかる内容だったりするので、それを公開したとしても特に弊害はないのかもしれませんが…。やはり著者さんや出版社にとってはビジネスモデルを考え直させられる事態な気がします。今後、本は「技術や知識を仕入れる」ために買う物でなく、「技術や知識を本というインターフェースを使って仕入れる」人のためのアイテムになっていくのかもしれません。...
編集部の斉木です。 日本ではあまりメジャーではないので結構肩身が狭いんですが普段、よくPythonを使っています。 もともとCやFortran、VBあたりからプログラミングに入った口なんで、当初、あの特異な書式等にとても違和感があり敬遠していたのですが、使ってみると、結構くせになる開発言語だと思いました。 対話式の実行環境(Rubyでいうirb)があるので、新しいライブラリやフレームワークの挙動をちょっと試したいときにも重宝しますし、学習コストも軽い部類だと考えます(実際に手を動かして学びやすい)。 言語仕様の優劣といった話になると、宗教論争みたいになって不毛なので深くは触れませんが、個人的に魅力を感じる一端として「技術ドキュメントの質」が挙げられます。 例えば、言語仕様を読み砕いた「Pythonチュートリアル」や、Webフレームワークの一つ、Djangoを解説した「The Django Book」など。 一貫して「実用性と丁寧さ」のバランスが素晴らしい印象です。使い方だけを最短手順で解説すると応用が利きにくいし、丁寧すぎると冗長で途中で飽きてしまう。そういった文化なんだと思いますがCodeZineの記事でも見習いたいくらいの、優秀な先生のイメージです。 一般に比較されがちな、言語の性能やライブラリの充実度以外にも、こういった裏方の重要性にも目を向けてみるとよいのではないでしょうか。 ちょうどPerl言語の啓蒙や技術者の雇用促進活動を行う「JPA」が先日活動を開始しましたし、今後もより一層の裏方活動の盛り上がりに期待しています。...
iioka@Webサービスごとにブラウザを使い分けてます です。 CodeZineでは毎月ブラウザシェアを発表しています。最近はブラウザベンダー各社の競争が激しく、それにともないブラウザの性能が向上がめざましいのも見ていて面白いものです。 CodeZineの2009年2月ブラウザシェア発表 じりじりシェアを伸ばすGoogle Chrome、IE8:CodeZine ところでCodeZineは開発者向けのサイトということで、そのシェアはどちらかというと「インターネットヘビーユーザー」寄りな部分があるかもしれません。そこで、比較的ライトユーザーが多い姉妹サイト「MONEYZine」のブラウザシェアを再び調査してみました。 なお、前回の内容はこちらです。 ブラウザシェア、MONEYZineの場合 (CodeZine編集部ブログ) 今回は直近1ヶ月間を調べてみましたが、こんな風になっていました。 1位…IE6(43.0%) 2位…IE7(40.5%) 3位…Firefox 3(8.2%) 4位…Safari 3(2.5%) 5位…Google Chrome(1.5%) 6位…Opera(1.0%) 7位…IE8(0.9%) 8位…Firefox 2(0.7%) 9位…IE5.5(0.3%) 10位…Safari 4(0.2%) 前回と比較してみても、その順番にほとんど変動がありません。めまぐるしく変わるCodeZineとは対照的です。中でも特徴的なのが1位のIE6のシェアが前回より3ポイントも増えている点。MONEYZineもおかげさまで順調にアクセス数を増やしているので、今まで見ていなかったライトユーザーさんを取り込んできた結果なのかもしれません。 かわりにSafari、Firefox 2のシェアが落ちています。その他はIE7が2ポイントほど増えた以外はほとんど変化がありません。ただし、IE8が早くも1%近くのシェアを集めています。 やはり、世間一般的にはIEのシェアがダントツなのでしょうか。全バージョンを集めると85%ものシェアがあるのはすごいですね。...
社会人になってからは、学生の頃ほどテレビゲームをやらなくなっていたんですが、最近Nintendo DSの「シヴィライゼーション レボリューション」にハマってしまいました。 もともとはPC向けのシミュレーションゲーム「Civilization」(最新版はIV)で、文明を発展させながら、他国と戦争したり外交したりして、自国を育てていく、というコンセプトのゲームです。ただ、いわゆる戦争ゲームと違って、勝利条件が武力による他国の征服だけでなく、国連事務総長に選ばれる、宇宙移民を果たす、などと幅広く、オンライン対戦もあるため、一手にしのぎを削る駆け引きが楽しめます。 自由度が高すぎて、とっつきにくいせいか、日本での知名度がイマイチな気がしますが、NDS版はコンシュマーゲームらしく、うまくコンパクトにまとまっていたので、エントリーとしてお奨めかもしれません。他にPS3版、Xbox360版もあるようです。 ちなみに、Civilizationには「Freeciv」というGPLのオープンソースクローン版が存在します。ゲームというと、グラフィックやサウンドが必要だったり、同じ内容だと飽きがちだったりと、オープンソース開発が成立しにくいイメージですが、実際にうまく回っているのが面白いですね。 こちらは日本語のドキュメントが少なく、類似作品をやったことがないユーザーが試すには正直厳しいと思いますが、ブラウザで遊べるバージョンもあるようです。 面白いゲームはどれも中毒性があるので、廃人にならないようにほどほどに…。ドラクエIXが無事に発売されたら要注意ですね。...
どうも松藤です。 さて、一部「謎の技術」をお持ちの方々が集まることで有名なニコニコ動画。 実は、プログラミング講座動画まであることをご存知ですか? ・プログラミングをしてみない?:公開マイリスト 昨年6月にランキング上位に入っていたのを見つけて、 ちょこちょこチェックしていたのですが、 先ほど久しぶりに確認してみると、何と第16回まで公開されていました! 使用されている言語はVBScript。 内容は、1行のコードを書きメッセージボックスを表示させてみるところから始ま り、条件分岐、繰り返し、配列、関数などなど。 ニコニコならではの演出が加えてあり、楽しくプログラミングを勉強できますよ。 どれも3分ぐらいの動画なので、VBSを勉強してみたい方は、 ぜひ一度ごらんになってみてください。 #ダウンロード可能なサンプルファイルも用意されています。 ちなみに、3月3日現在、 第1回マイリスト数 11,282 最新作マイリスト数 26 タグには「マイリスト数=生存者数」の文字が・・・。 頑張れ! ニコ厨!! 参考リンク: ・「膨大なデータを分析して見えてくること」ニコニコ動画データ分析研究発表会 ...
iioka@頭の空き容量も残り1% です。 ときどき1つのHDD(ハードディスクドライブ)を2つのパーティションに分けているパソコンってありますよね。最近は少なくなったと思うんですが、OSが入っているCドライブと、データ用のDドライブ。たいていCドライブの方が少なめに割り振られていると思います。 個人的にはパーティションを切る意味がわからなく、Cドライブ1つでいいじゃないかなんて思ってるんですが、念のため調べてみてもあまりよくわかりませんでした。「OSが壊れて、Cドライブがダメになっても、Dドライブからデータを吸い出せる」なんていう利点があるそうですが、逆に言うとDドライブの方が壊れてデータが全部なくなることもあるんじゃないかな? 結局外付けHDDなどにバックアップしておいた方が安全な気がします。もしかしたら別にメリットがあるのかもしれないですが。 話は戻りますが、個人的に使っているパソコンも、このC、Dにドライブが分かれているパターンでした。でもって、がんばってDドライブにデータを割り当てながら使っていたんですが、いかんせんCドライブが満杯になってきてしまいました。 OSが入っているドライブが満杯だとデフラグができなかったり、そもそもパフォーマンスが落ちたりします。通常ならOSからインストールし直してパーティションのサイズを変更するんですが、今の環境を保ったままサイズを変更できるツールがあったので試してみました。 ・窓の杜 - 【NEWS】HDDやパーティションのコピー機能を追加した「EASEUS Partition Manager」v3.0 環境はVistaです。手順としては、 ・Dドライブの容量を圧縮し、空き領域を作る ・その空き領域を、上記のツールを使ってCドライブとくっつける となります。Vistaの場合、空き領域の作成はVista付属のツールでできます。XPの場合はどちらもツールを使ってやることになるようです。 まず、Vistaのスタートメニューから「管理ツール」→「コンピュータの管理」を開きます。ディスク管理というメニューを使って、Dドライブを選び、「ディスクの圧縮」を選択します。Cドライブにくっつけたい容量を設定して、ディスクを圧縮します。これで空き容量ができました。 次にツールを立ち上げて、この空き容量とCドライブをくっつけます。少し操作が難しいですが、HDDのGUIの境界線部分ををうまくドラッグ&ドロップして割り当てます。最後にApplyをクリックすれば作業開始です。 作業はだいたい20分程度でした。もしかしたらデータが全て吹っ飛ぶのでは?と思いながら見守っていたのですが、無事にHDDの拡張に成功しました。これでしばらくは容量の心配をしなくてもよさそうです。 OSが入っていないパーティションサイズを変更したり、CD-ROMなどを利用して環境を壊さないままパーティションを変更できるツールはいくつもありましたが、ソフト1つだけでOSの入っているパーティションまで変えられるとは驚きです。条件があるもののフリーで使えるので、もし必要な場面があればぜひ試してみてください。なお、一応バックアップをとってからやることをおすすめしておきます。...
先週開催された「デブサミ2009」 2日目の最終セッションで、IT業界のメディア関係者によるライトニングトーク『Developers [Media] Summit』が行われました。 Webセキュリティやテストのパネルディスカッションの裏番組ということもあり、参加できなかった方も多かったかと思いますので、ダイジェストをご紹介します。 (司会:毛利勝久氏/掲載は発表順) プレゼンター(主な担当媒体)概要 (株)翔泳社岩切晃子氏(Developers Summit)デブサミを始めたきっかけは、会社を通じた社会貢献を行いたく、デベロッパーから変革のムーブメントが出てくることを期待して。Webは紙に比べて低コストだが、情報の信頼性の担保や、収益モデルの課題(現状広告のみ)がある。 (株)技術評論社稲尾尚徳氏(WEB+DB PRESS)伝えたいメッセージは「書いてください or 買ってください」。よく誌名を微妙に間違えられる。読者層は20代/30代/40代、Webアプリ開発歴~2年、2~4年、4~7年がそれぞれ均等だが、男女比は男性90%、女性10%。編集方針は「カオスに統治させながら、一歩先の情報を適度なバランスで」。紙で売上が伸びている(すごい!)。 コモンズ・メディア(株)星暁雄氏(コモンズ・マーカー)媒体立ち上げの動機は『アラン・ケイらのいう「動的なメディア」を作りたかった』から。編集=共同作業による知的生産。欲しかった機能は、Webページへの赤入れ、Web引用+コメントによる簡単ブログ、全てのコンテンツ共有(コモンズ)。紙媒体ではつらい作業だった赤入れが楽しくなった! 開発者やコンテンツ企画を募集中。 アジャイルメディア・ネットワーク(株)徳力基彦氏(アジャイルメディア・ネットワーク)マスメディアとネット(ブログ)は対立するイメージがあるが、実は融合して「相互補完」する関係にある。コグレ氏や秋元氏のエントリに端を発した、Google Japanトップページのページランクダウンを引き合いに(参考:TechCrunch Japanのエントリ)。 (株)オライリー・ジャパン瀧澤昭広氏(O'Reilly Japan Ebook Store)O'Reilly JapanのEbook Storeについて。Perlを使用。技術的制約や費用対効果、読者の利便性の面からDRMはかけたくなかった。ただし出版社として、筆者の権利を守る必要もある。バランスをとって、メールアドレスをPDFに動的埋め込み&テキストのコピーや改変は不可にする対応に。Hackerの皆さんを信じることにしました(技術的に可能でも、違法行為はきっとしないよね)。 (株)翔泳社飯岡幹雄氏(CodeZine)Webメディアの編集者と開発者について。「編集者-編集長-開発者」の構図を「エンドユーザー-情報システム部門-Sier」というIT業界の縮図に例え、お互い遠慮し合わずにもっと協力すればよくなるのに。積極的に直接声を変えて相談してみよう! (株)コンポーネントスクエア長尾達也氏(InfoQ)ITイノベーションはどこで起こっているのか? 日本でも起こっているが、主なIT情報は海外に。翻訳時にメディアが介することによる情報のフィルタリングや遅延がある。言語の壁があるならすべて翻訳してしまえ。最大の特徴は執筆、運営の全てをエンジニアが行っていること。メディアは黒子に徹するべき。 (株)翔泳社小泉真由子氏(IT Compliance Review)これからのメディアは「かるた」。短いし、みんなのネタを集約できるし、とってもインタラクティブ。「セキュリティいろはかるた」を作った。ベストセラーにはならないかもしれないが、イベントを開催できたり、話題を集めたりといった面から、制作費と同等の純広告よりも費用対効果が期待できる。雑誌がダメなら「かるた」を売ればいいじゃない。 (株)デジタルアドバンテージ小川誉久氏(INSIDER .NET/@IT)Webでの情報伝達に危機感を覚えている。例えば「明日は雨です」といった場合に、気象庁による発表なのか、個人的な勘によるものなのか、などと情報の価値は千差万別。つまり、ビット列≠情報価値。CGMで爆発的に情報量は増えているが、思い込みやコピーによる情報も多いし、検索エンジンはそれらをフラットに読者に伝えてしまう。情報の価値が読み手に分かるような仕組みが必要。 (株)リクルート中村暁志氏(Tech総研)読者層は20~30代が中心で、ITエンジニア(約40%)の他、幅広いエンジニアが対象。仕事やキャリアに関する情報を発信しているが、いわゆるライフハックネタや最先端技術に関するものではなく、技術を生み出した「ヒト」にフォーカスしているのが特徴。自分達が何に強みをもっているかと、それを支えてくれる人を重要視している。 (株)日経BP矢崎茂明氏(ITpro)IT系メディアの生きのこりについて。IT系メディアは危機感を抱いており、どこもピンチ。そんな時こそ、冷静さと正直さ+情熱が大事。「好きを貫け」が知的生産性によく効く。他媒体についても他人の気がせず、仲間だと思っている。皆に一つだけ伝えたいことは「いのちだいじに」。何年経っても続けられるように。 シーネットネットワークスジャパン(株)永井美智子氏(CNET Japan)記事とソフトウェアは似ている。記事の視点で大事な「誤字脱字に注意」「伝えたいことを最初に決める」「読み手がわかるように書く」はソフトウェアにも通じるのでは。"Keep It Simple, Stupid"(KISS)を忘れずに。ソフトウェア開発が嫌になったら、記事を書いてみたらどうでしょうか? アイティメディア(株)斎藤健二氏(Biz.ID)メディアほど参入障壁が低い産業はないし、UGC/CGMでコンテンツは溢れている時代。極論すれば、「すでにコンテンツ自体には価値はない」。少なくとも、コンテンツの代金は限りなくデフレなのが現実。メディアの正確性・独自性・公正さ等は既に思い込みに近いし、速報性やアーカイブ性も飽和ぎみ。プロの存在価値のキーワードとしては、一次情報、独自取材、オピニオン、選別、便利さ、場の魅力を挙げた。...
どうも松藤です。 寒さで毎朝布団からでるのが億劫でしかたないです。 しかし、そんな腑抜けた私の精神をビッと引き締める強烈なニュースが舞い込んできました。 ・「セキュリティアイドル」が対策を呼び掛け、経産省キャンペーン 「ん? セキュリティ・・・アイドル?」 何だか言ってることが若干おかしいですが、どうやらセキュリティの重要さをを訴えるため、 “おっとり系のんびり天然キャラの「しなちゃん」”と“大阪出身の男勝りな「せなちゃん」” 2人によるアイドルユニット「セキュリーナ」がデビューしたようです。 早速そのキャンペーンサイトを除いてみました。 ・経済産業省 Check PC! 「ん!? ひょっこりひょ●たん島?」 いやいや、私の見間違えですね!! (※画像は「経済産業省 Check PC!」サイトより転載) デビュー曲「セキュリティCHECK! をしなかったら、なんて考えただけで青ざめちゃう」のPVもかなり秀逸です。フィッシング詐欺に引っかかってしまった乙女心を 「信じ~られな~いじゃな~い、私隙だらけじゃなーい、 こ~れは~夢じゃな~い、顔がまっさ~おじゃな~い」 と見事に歌い上げています。ちなみに、お二人のプロフィールを拝見したところ、いやはやかなりのギーク臭が。 ●しなちゃん(左) 「両親はともに世界的なデジタルアーティスト。小さい頃からパソコンに触れ親しんで育ったことで、今ではセキュリティ情勢をも熟知した、周りから一目おかれる実力派」 ●せなちゃん(右) 「コンピュータについても仕組を理解するために、基盤上の部品までバラバラにしてしまうほど。世界で有数のコンピュータ系の学校に進学し、首席で卒業してしまうくらいの才女であり、セキュリティ対策には人一倍詳しい」 既に、いろいろなところでキャンペーン展開しています。 ・Yhoo! JAPAN セキュリティ特集 2009 春 今後は駅や学校なんかにも、お二人のポスターが飾られるようです。 ちなみに前述の「Chek PC!」サイトには、セキュリティに関する分かりやすい説明記事が満載です。これを機会にセキュリティに関して考え直してみてはいかがでしょうか? では、最後にお二人からのメッセージを。 「みんなー、ちゃんとセキュリティしなさいな」byしな...
iioka@これを買った人は、これもこれもこれもこれも買ってます です。 ニコニコ動画データ研究発表会の記事を公開しました。個人的にこういった分析系の話が好きなので、なかなか興味深かったです。 ・「膨大なデータを分析して見えてくること」ニコニコ動画データ分析研究発表会 ニコニコ動画もたくさんの動画が投稿されるようになり、もはやどんな動画があるかわからないサイトになりました。「ユーザーが自ら情報を発信する」というWeb 2.0の流れは、最初のうちこそ「次から次へといろんな情報が出てくる」と面白がられましたが、人が処理できないレベルの量が集まるようになってくると、「欲しい情報を見つけられない」という問題が現れるようになってきました。 検索エンジンがその問題を解決する、という時期もありましたが(もちろん、今でも解決できる有力なツールですが)、「検索単語を思いつかなければ調べられない」というジレンマもあります。また、複数検索語句を入力して調べる人の割合もかなり多いと聞きます。そうなってくると、システムとして限界が来ているのかな、なんて思う部分があります。 Web 2.0時代の次にWeb 3.0が来るかどうかはわかりませんが、Web 3.0のトレンドとなるのは「パーソナライズ」だと思ってます。もしくは「レコメンド」でしょうか。よく「こんな商品を買った人は、これも買ってます」というやつですね。要は、ユーザーの趣向に基づいて情報を提供し、調べる手間すら省いてしまうという考えです。そういえば、DoCoMoは「iコンシェルジュ」というサービスを提供し出しました。あれはこの波を捉えたいいサービスだと思うんですが、どうでしょうか。 今回のニコニコ動画発表会で言えば、「Aジャンルの動画が好きな人は、Bジャンルの動画も好きな傾向がある」というのが興味深かったです。分析を重ねていくと、案外簡単にわかることだと思うので、そんな感じでおすすめ動画が提案されるようになると面白いなぁと思いました。 さらに欲を言うなら、次から次へと動画が切り替わり、テレビみたくダラダラ見られるといいなーと。ついでに好きそうな商品を勝手に注文して届けてくれたり、好きそうなRSSフィードを勝手に登録してくれてブラウザのステータスバーに流してくれたり、手を動かさずにあれこれやってくれたら楽だなぁーなんて。 もっともこれじゃあ、「人として、それってどうよ?」という気もするんですけどね。まあまあ、それはそれ、これはこれってことで(笑) (CodeZineNews Vol.150 編集部だより)...
斉木です。 来月2月9日に「モダンPerl入門」を発刊します。 (344ページ/B5変型/1色/税込2,940円) 「楽々ERDレッスン」「達人に学ぶ SQL徹底指南書」に続く、CodeZine BOOKSシリーズの第3弾として、今回は完全書き下ろしです。 執筆者は、lestrrat こと 牧大輔さん。現在 Perl開発者のために、Japan Perl Association(JPA)という法人活動も精力的に行われています。 業務で使える近代的なPerlの使い方を集約した1冊になっていて、Webアプリ作成からデータベース処理、テスト開発、パフォーマンスチューニングはもちろん、システムツールの開発やC言語との連携(XS)まで幅広く網羅しています。サブ言語として、またはちょっとしたツールの作成にPerlを使いたい方にもお奨めです! なお「入門」とありますが、より実用的な内容を収録するため、Perlの文法といった基礎的な部分を潔く割愛しています。ご注意ください。必要に応じて別途Webや入門書で学習いただけると幸いです。 ちなみに装丁がちょっと変わっていますが、「モンドリアン」をテーマにしています。 後日、一部PDFで閲覧できるようにする予定ですが、とりいそぎ目次部分をご紹介まで。 第1章 近代的なオブジェクト指向 1.1 Perlオブジェクト 1.2 Class::Accessor::Fast 1.3 blessからMoose へ 1.4 オブジェクトのロール 1.5 Mooseの問題点 1.6 まとめ 第2章 Perl によるオブジェクトデザインパターン 2.1 Bridge 2.2 Chain Of Responsibility...
あけましておめでとうございます。 2009年、発表から既に7年以上立つにも関わらず、 初めてiPodを買った時代遅れの松藤です。 私のポータブルプレイヤー歴は、 カセット⇒携帯で無理矢理 という感じだったため、もの凄く快適です。 さて、そのiPodでお馴染みのAppleが出展する最後のMacworldが、いよいよ開催されようとしています。 それと同時にApple CEOスティーブ・ジョブズの健康状態も話題になっていますね。 死の床に伏せているなど、かなり大げさな報道がされていたため、 5日付けでAppleのWebサイトにはわざわざジョブズからの書簡が公開されました。 GIGAZINEさんに訳が載っていました。 http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090106_letter_from_apple_ceo_steve_jobs/ ジョブズの体調は株価をも左右するらしく、 書簡発表によりApple社の株価が上がったそうですw ちなみに、私が大学を卒業するかしないかの頃に、 ちょうどジョブズのスタンフォード大学でのスピーチがありました。 http://jp.youtube.com/watch?v=qQDBaTIjY3s いい話をするおっさんだなーと思い、 それ以降ジョブズの講演は一通りYouTubeなんかで目を通していたのですが、 今回聞けないのは非常に残念です。 早く元気な姿を見せて欲しいものですね。 何はともあれ2007年はiPhone、昨年はMacBook Airが発表されるなど、 毎回Appleからのビッグニュースが飛び出すMacworld。 今年も何が発表されるのか注目です。...
iioka@PCはもっぱらゲームとネット専用機 です。 およそ1年半前にメモリを増設した自宅のデスクトップPCなんですが、その後も非常に快調に動いています。 バルクメモリを増設してみた (CodeZine編集部ブログ) なので、特に困ってもいないんですが、なんとなくメモリを増設してみたくなり、なんとなくバルクメモリを買いに秋葉原に行ってきました。 そこで驚いたのは、1年半前は1G×2本で8000円していたメモリが(それでも安さに驚いていたんですが)、それがさらに値下がりし、今ではなんと2G×2本を買っても2500円しかしないというのです。これにはびっくりしました。 最初は「今、1Gを2本載せているから、これにもう2本載せて、4スロット全部使おうかな」なんて考えていましたが、店頭で今載せているメモリ(DDR2 667)より性能の良いメモリ(DDR2 800)がこんな値段で買えることを知ってしまったので、思い切って2Gを2本買うことにしました。思い切ってと言っても2500円なんですが。 実際、そんなに重いアプリケーションを使うわけでもないので、4Gにした恩恵はあまりないのですが、メモリ自体の性能が上がったことで、ちょっとだけ体感速度があがりました。あと、メモリを4G入れてみてわかったんですが、本当にVistaって3.2Gぐらいまでしか認識しないんですね。使っていない数百Mバイトはキャッシュメモリとして使う方法があるらしいので、それを試してみたいと思います。 メモリを買った後も秋葉原をうろうろしてました。久しぶりに来ると昔のハイエンドモデルがちょうど手頃な価格になってたりして、結構おもしろかったです。中でも一番驚いたのが、24インチのモニターが3万円前後で買えてしまうという事実。これには心が動かされ、その場で「買うか買うまいか」30分近く悩んでしまいました。 結局、今使っているモニタ(20インチ)を捨てるのももったいないのでやめてしまいましたが、メモリやモニタは信じられないくらい安くなっているんですね。こうなってくると、数年前よりもっと気軽に自作PC作りなどもできそうです。 (CodeZine News Vol.146 編集部だより)...
斉木です。 先日、ついにZaurusの生産終了が発表されましたね。私も家でSL-C760がブロックになっているクチですが、一時期ハマっていたので少々寂しいです。 海外だと、業務用端末として結構PDAが使われているそうですが、日本だと各社専用の組込み端末が多いのでイマイチなんでしょうね。ウルトラモバイルPCも出てきちゃったし。 他にもホンダのF1撤退、スバル・スズキのWRC撤退と、個人的に寂しいニュースが続きますが、不況にもめげず来年も頑張りたいと思います。 さて端末つながりで、普段「UI」というと、RIAとかソフトウェアまわりの話を取り扱っていますが、最近自宅のハードウェア的なUIが面白いことになってきたので少しご紹介します。こんな感じ。 1. 「Happy Hacking Keyboard Lite2」 w294.0×d120.5の、コンパクトなキーボード。 机が狭いのでかなり重宝。個人的にはキータッチも丁度よい。 独特のキー配置が嫌でなければお奨め。 Excelをショートカットでバリバリ操作するには、ちょっと不向き。 2. 「Intuos3 PTZ-430」 A6サイズの本格派タブレット。実際に紙に描くのと同等の書き味です。 感触を近づけるため、1枚紙を敷いています。 3. 「Speedpad n52te」 元々はゲームパッド。 ゲーム用途ではなく、タブレットとの組み合わせで使用。 かなりの数のショートカットを割り当てられるので重宝。 4. 「Microsoft Trackball Explorer」 MS製のトラックボール。手に馴染む形状。 左右ボタンとホイールのほかに、2つボタンが付いていて、 例えば、ブラウザの「戻る」「進む」などに使える。 手を動かさずに済むので省スペース。 5. パームレスト(製品名忘れました) 手首と肩が楽になるので、これは欠かせない。会社でも愛用。...
どうも松藤です。 Sun Tech Days 2008で、「Javaの父」ことJames Gosling氏による基調講演を 見てきました。 ・「Sun Tech Days 2008 in Tokyo」開催決定、Java、MySQL、OpenSolarisの最新技術を紹介 内容は後ほど記事を上げるとして、私が一番驚いたのはGosling氏のTシャツ投げ スキル。齢50を超えるとは思えない勢いでTシャツをブンブン投げていました。 Gosling氏登場。さすがのオーラを放っています。 と思ったら、おもむろにTシャツを振りかぶって・・・ どりゃせ~い!!! 満足いくスローが出来たのでしょう。Gosling氏、ご満悦の様子です。 私は今回初めてGosling氏の講演聴いたので知らなかったのですが、 このTシャツ投げ、名物なんですね。 ・Goslingさん、いきなりTシャツランチャーですか……:JavaOne開幕:builder 検索してみると、Tシャツを獲得する方法を解説したエントリーまでありました。 ・今更書いても何の役に立たない「Tシャツ獲得法」 そういえば、LL系のイベントにはライトニングトークがつき物ですし、 言語ごと、コミュニティごとに名物企画があるもんだなあと思いました。 他にも何かあったら教えてください。...
iioka@5種類のブラウザを使い分ける です。 CodeZineでは毎月一度、CodeZine読者のブラウザシェアを発表しています。どのブラウザが、どのぐらいの割合で使われているかわかるので、Webサイト設計者の方の参考になるのではないでしょうか。 CodeZineの2008年10月ブラウザシェア発表、Firefox 3トップに迫る勢い!:CodeZine CodeZineの場合、Firefox 3を使っているユーザーが多くの割合を占めるのですが、そこはやはり開発者向けサイトということで、世間全般的にこの数字が正しいかというと、ちょっと怪しいところです。 そこで姉妹サイトであるMONEYZineで調べてみました。マネー関係のサイトということで、さまざまな年齢、さまざまな職業の方から読まれているサイトですので、ライトユーザーの使用割合に近い数字がとれているんじゃないかと思います。 MONEYZine、11月のブラウザシェア 1位…IE6(40.4%) 2位…IE7(38.4%) 3位…Firefox 3(8.3%) 4位…Safari 3.1(3.7%) 5位…Safari 3.2(2.4%) 6位…Firefox 2(1.7%) 7位…Google Chrome(1.1%) 8位…Opera(1.0%) ご覧の通り、IEのシェアが6と7を合わせて、実に80%近くあります。CodeZineと違い、Firefoxは2と3を合わせても10%程度です。比較的Safariの割合が多いのも面白いです。 ちなみにMarkeZineの場合だと、IEの割合が多いものの、比較的CodeZineと似たブラウザシェアになっていました。Webサイト構築やプログラミングを仕事とするユーザーが多いほど、Firefoxが多く使われるみたいですね。 それにしても、IE6はなかなかIE7に置き換わらないですね…。IE6固有のレイアウト処理なんかもあるので、できれば早く置き換わって欲しいブラウザの1つです。 (CodeZine News Vol.142 編集部だより)...
斉木です。 先日、EnterpriseZineでの打合せに同席し、要求定義の書籍を執筆されている佐川博樹さんとお会いしました。Amazonでのレビューの評判もよく、当日打ち合わせた記事もテーラリングの部分を厚めに語るなど、実践的で面白いものになりそうです。 ・図解入門 よくわかる最新システム開発者のための要求定義の基本と仕組み 元々、大手製造業の情報システム部門からプリセールスなどを経て、中小企業診断士をされている方で、独立のきっかけは「当時、下請けの社長さん達が役職のない自分に対して必死に営業努力しているのに、上役は踏ん反りかえって新聞を読んでいるだけで年収一千万以上もらっているような状況に理不尽さを感じたから」だとか。 打合せの後、見せてもらった手帳は独特で、自作したA5サイズのスケジュール欄の左右にバインダー穴を開け、閉じこむ穴を切り替えることで、任意の2週間を見開きで確認できるよう工夫してありました(イメージできるでしょうか?)。市販の手帳ではサイズが小さく、携帯やPDAだと遊んでいるようで顧客の前で確認しづらかったからといいます。実物はなかなかの完成度で、商談の席の話のタネとしても活用できているそうです。 席に戻ってから名刺の裏を確認すると、会った日付を入力する欄や「Don't quit」の文字が。目が届きにくい部分への配慮も行き届いている。 今までの経験上、こういった共感能力や気配り、コツコツ作業を続けるマメさを持った方は、原稿を整理していて楽しくなるような、よい原稿をいただけている気がします(とりあえず、雑な人は厳しいです…)。 文章、プログラムを問わず、作品と呼ばれるものの作り手に必要な素養かもしれませんね。私も改めて心掛けたいと思います。...
松藤です。 昨日行われた、はてなブックマークのリニューアル発表会に参加してきました。 早速アルファ版を使わせてもらってます。 基本的な変更は、 ・裏側のシステムの作りなおし ・UI変更 ・全文検索機能追加 ・ソーシャル性アップ ・カテゴライズ機能向上 という感じです。 詳しい内容はニュースとして取り上げていますのでそちらを参照してください。 はてな、内部システムを一から作り直した「はてなブックマーク2」を発表、全文検索機能追加とソーシャル性を強化 使ってみると、この全文検索機能が超便利。 「気になったからとりあえずはてブにぶち込んどくか」 と、タグを付けずにWeb履歴のように使っても、 情報が必要になったら後からひょいひょい検索できるので、 モノグサな私には重宝しそうです。 この全文検索機能には、CodeZineでも連載していただいている太田さんが所属する プリファードインフラストラクチャーの新検索エンジン「Sedue(セデュー)」 が使われています。検索インデックスをできる限り圧縮してオンメモリでの高速 検索を実現しているそうです。 太田さんのhadoop連載 「Google基盤ソフトウェアのオープンソースクローンを使ってみる」 なお、リニューアル後もAPIやRSSフィードに変更は無いとのことで、 それらを利用したブログパーツなどのアプリケーションにも 影響は出ないそうです。...
iioka@将来、海外取材行くこともあるかもしれないので です。 なんでもGoogleマップでルート検索ができるようになったそうです。 出発地と目的地を入力すると、どんな経路で進んだらよいか教えてくれる機能だそうです。 ・Google マップで「カーナビ」--車のルートも検索可能に:マーケティング - CNET Japan 以前も「Googleトランジット」として、電車を使った経路検索はできましたが、今回は車を使っての移動を想定した機能となってます。途中途中の通過点はGoogleストリートビューで確認できるため、前もって交差点で曲がる方向のイメージなどもできそうです。 ということで、早速、東京駅からニューヨークに行ってみました。 まずは東京駅を出て、首都高に乗ります。よい滑り出しです。 そして、霞ヶ浦をしれっと突っ切ったあと…、 一路、ハワイへ!! 「ええっ!? 移動手段は!?」というと、 カヤックです。 さらっと「太平洋を横断」と言われます。6243kmです。 理論上はカヤックで到着できるはずです。 理論上は。 ということで、カヤックでハワイにつきました。 ハワイでは右折したり左折したりするのですが、 最終的には、アメリカ本土を目指します! 移動手段はもちろんカヤック。 今度は4436kmなので、割と近いです。 ここまでくると、わざわざハワイを経由した意味がよくわからないんですが、 一気に太平洋を横断しない方がいいんでしょうか。 バスツアーのサービスエリア休憩的な位置づけなのかもしれないですね。 アメリカ本土に着いた後は、いろいろ走り、いろいろ省略しますが、 無事、ニューヨークに着きました。 長旅を終えた身にはネオンがまぶしいです。 ルート検索はちょっとした旅行気分が味わえてなかなか楽しいです。 国内旅行だとストリートビューできるポイントも多いので、地域の雰囲気も味わえます。 みなさんも自宅でプチ旅行してみてはいかがでしょうか。 (CodeZine News Vol.138 編集部だより)...
こんにちは、斉木です。 現在、WiiやiPod nanoなどが当たる「CodeZine愛読者キャンペーン2008」を実施中です。 メールアドレスさえあれば、CodeZineメンバー以外の方でも参加できますので、奮ってご応募ください! ご登録いただいた情報は、個人が特定されないように加工した上で、媒体資料や今後の企画の参考にさせていただきます(応募締切:2008年12月15日)。 さて話は変わりますが、最近の週末、バイクを直しに実家にちょくちょく通っています。その際、PC関連の仕事をしているということで、よく親の知人からPCトラブルの相談をされるのですが、皆さんも経験ありますでしょうか。 おおむねPCの動作が重い、という症状が多いようです。 例えば、「量販店で聞いたらCドライブが一杯なのが原因と言われたけど、どれを移動していいの?(電話で)」とか。直接みないと明言できないので「とりあえずMy Documentsの中身は移動して大丈夫じゃないっすか」等と答えましたが、細かい調整には手動の設定が必要なので、口頭だと伝えるのが難しいですね。 あとは、「Vista搭載の一体型PC(Pentium M/メモリ512MB)を買ったんだけど、動作がやたら遅い」⇒「最低スペックは満たしてそうだけど、単純にメモリが少なすぎるんじゃ」というのもありました。店側もよくこんな仕様で売るな…、という気もしましたが。 こんな相談を受けていると、一般消費者にとって、ユーザー体験のニーズのキモは、単に見た目のリッチさ・高機能さ・多機能さより、堅実さ・軽快さ・手のかからなさにありそう、と感じます。「こうなったらすごい」というより、「こうなった楽」という発想でしょうか。 ちょうど先日のSilverlightのイベントでも、「ユーザーエクスペリエンスは“おもてなし”だ」と表現されていましたが、それに近いのかもしれません(初出は中島聡さんの書籍?)。 個人的にはAT車よりMT車、シンプルな携帯より多機能な携帯が好きな傾向があるんで、普段から心がける必要があるな、と実感した次第です。...
どうも、松藤です。 2週間風邪が治らず、大病の足音が聞こえてくる今日この頃です。 さて、皆さんは風邪を引いている時、どのように休日を過ごすのでしょうか? 体調悪いし、外にも出られない。 そんな時、私の場合はもっぱら寝ながらインターネットに興じています。 ただ薬が効いていることもあり、検索したり、何か読んだりといった能動的な行為、クリックするのも面倒くさく感じてしまいます。 そこで、最近のグウタラ生活で発見した最適な過ごし方が、Webカメラです。 国内のまとめサイト ・初心者でも楽しめるライブカメラ検索ガイド 海外のまとめサイト ・earthcam 動物園や水族館のライブカメラのまとめもありました。 ・動物園・水族館のライブカメラ なかには、お化け屋敷24時間ライブカメラなんて企画も。 ・ゴーストカム 最早、画面見るのもダルいという人は、世界の素敵水ポイントの音をライブ配信 しているサイトもあります。 ・aqua scape 家で寝っころがりながらキリンさんやペンギンさんを観察したり、タイムズスクエアの喧騒を1日中眺めたりしていると、さながら気分は神の視点。 これに水琴窟の音なんて加わった日には、心も安らぎ、涅槃に辿りつけそうな気になります。 ただし、三途の河が見え始めたら迷わず病院に行きましょう。...
iioka@プロジェクト炎上消火器があったら売れる。間違いなく。 です。 なんでもお酢を使った消火器があり、このたび家庭向けに発売されたそうです。 ・宮田工業 防災 消火器・防災用品「キッチンアイ」(※実際に噴射している動画も見ることができます) お酢で消火できるの?と思うのですが、お酢を使うとこんな利点があるそうです。 ・天然成分なので環境や体に安全 ・住宅用消火器の規格に定められた4種の火災に対応(普通火災、ストーブ火災、電気火災、天ぷら油火災) ・消炎と冷却効果の双方を持ち、安全な消火が可能 ・中性溶液なので付着物や容器の腐食の影響がほとんどない ・液状、そもそもお酢なので消火後の掃除がらくちん お酢というと匂いがきつい印象もありますが、お酢以外にもいくつかの成分を配合しており、刺激臭も抑えてあるそうです。 また、デザインがなかなか素敵です。 宮田工業は防災事業部の他にも自転車事業部があるそうなんですが、この消火器には自転車の塗装技術を利用しているとのことです。 こういう消火器なら家庭に1つあってもいいですね。お値段は8800円だそうです。 (CodeZine News Vol.134 編集部だより)...
斉木です。 もう先週になりますが、イラスト特化型SNSの「pixiv」(ピクシブ)が月間3億PVを突破したそうです。すごいですね。 サーバー構成のインタビュー記事なども早速上がっていました。 私も、建築を専攻していたこともあり絵が好きなので(美術解剖図に没頭して楽しめます)、pixivのPVに結構貢献してしまっている一人です。 # ちなみに、「美術解剖図」は人体デッサン用に骨や筋肉などの構造を解説したものです。プログラミングでいえば矢沢久雄さんの「プログラムはなぜ動くのか」みたいな感じでしょうか。 マンガっぽいイラストが主体なので、始めは「あぁ、ファンロードのWeb版か」といった軽い認識だったのですが、かなり化けましたね。 MarkeZineのインタビューでもありましたが、「余計な機能はつけない」というポリシーが、確かに功を奏している気がします。 ・サービス開始からわずか1年で月間3億PV確実 「pixiv」急成長のワケ PVの割りにサイトが軽いですし(たまにCSSの読み込みに失敗しますが)、ふだん使うメニューってある程度決まっているので、項目は少ない方が使っていて気持ちいい。割と開発者は、ゴテゴテ機能を盛り込みたがる気風があるように思えるので、この潔さは参考にしたいですね。 私見では、よい投稿者(プロの方もよく見かけます)が付いてくれたことによるコンテンツの質と更新頻度、マイピク・ブックマークといった横のつながりのよさ、等もポイントかと考えます。特に後者は、自分が好きなテイストの絵を描いている人は、同様に似たような絵を好む傾向があると思うので、レコメンデーション面でも優れ、莫大なPVの一端を担っていそう。 後は、文章や動画と違って、一瞬で読み(?)流せるコンテンツなので、ちょっと空いた時間で気軽に立ち寄れるのもポイントかも。 今後も、ニコ動、pixivに続き、職人っぽいクリエイターを開拓するサイトの登場を期待したいですね。...
どうも、松藤です。 私は趣味でDJというものをやっているのですが、このDJという言葉、 「時々聞くけどいったい何してんの?」 という方も多いのではないでしょうか。 DJというのは要は選曲家です(完全に私の主観ですが)。 その場にいる人達に気持ちよくなってもらえるよう、良い感じの曲を選び、雰囲気を壊さないように曲をかけ続けるのがDJのお仕事です。そのために、前後の曲のスピードを同じにしたり、スクラッチ(レコードを擦るあれです)などの効果音を入れたりしているわけです。 さて、DJというと、今時どこで売ってんだよというハイパーアナログツール「レコード」と「レコードプレイヤー(ターンテーブル)」を使って、曲をかけているイメージが強いかと思いますが、実はなかなかにハイテク化が進んでいます。 CDを使って曲をかけるCDJ http://pioneer.jp/cdj/products/cdjplayer/index.html プロモーションビデオなどのDVDを使って曲と映像を同時に操作するDVJ http://pioneer.jp/cdj/products/dvjplayer/index.html iPod向けDJ機材 http://www.numark.jp/products/product_view_overview_169.html はい、もうこんなのまで、iPhone向けDJソフト http://www.ip-j.net/ 最近では、PC上の曲を専用のレコード盤にシュミレートして操作するDJソフトが主流だったりします http://www.stantondj.jp/products/finalscratch/what_is_fs.html 技術の進化ってすごいですね。 で、こんなにも進化しているわけですが、実は根本のユーザーインターフェースに関しては、ほとんど変わっていません。リンク先の機材を見てもらうと分かると思うのですが、どれも真ん中に丸い円盤みたいなものが付いています。 これ、レコードの代わりなんです。レコードをちょっと前に進めて「早送り」、ちょっと触って「一時停止」というUIがひたすら踏襲されています。 で、何の話かというと、これWebにも言えるなあ、というお話です。 最近は強烈に早いブラウザがでたり、クラウドコンピューティングが現実味を帯びてきたりと、技術は途轍もなく進化しているわけですが、結局は四角い枠の中でマウスを使ってクリック&ドラッグ&ドロップ、キーボードで入力、というUIは何も変わってないんだなあ、と技術の進歩と反比例して感じてしまいます。 DJにしてもPCにしても、先人が開発したUIがそれだけ洗練されていたということと、結局慣れ親しんだものからはなかなか抜け出せ無いんだなあということを再認識する今日この頃です。 巷で話題の「重力デスクトップ」みたいに、ある日突然、既存のUIが全く使えなくならないと、攻殻機動隊みたいな「脳みそ直リンク」世界にはならないのかなあ、とか考えながら必死こいてキーボードで入力された駄文でした。...
iioka@Google Chromeのロゴがポ○モンのモンスターボールに見えてしかたない です。 突如発表され、突如リリースされた感のあるGoogle Chromeブラウザですが、さまざまなところでニュースになっていました。 Google初のWebブラウザ「Google Chrome」ついにリリース、機能概要のまとめ:CodeZine 自分も早速使ってみたんですが、とにかく「速い!!!」という印象です。Safari 3やFirefox 3が出たときも「速い!」と思ったのですが、それよりもさらに速くレンダリングされる感じですね。ブラウザそのものもサクサク動き、マウスジェスチャーとブックマーク管理機能が搭載されれば、すぐにでも乗り換えたいところです。拡張機能APIの提供が待たれます。 さてさて。 私たちは「CodeZine」というWebサイトを運営しているのですが、サービス提供側として「素早くWebサイトが表示される」というのは常に意識するところです。CodeZineを表示する際には、HTMLの読み込みがあり、画像の読み込みがあり、いくつかのJavaScriptが動き、そしていくつかの外部サービスと連動し…と、多くの処理が行われます。CodeZineに限らず、最近の多くのサイトがたくさんの情報&リッチな表現を用いるようになっているのですが、サイトがストレスなく表示されるために、HTML/JS/CSSをチューニングしたり、場合によってはサーバを増やしたり、回線を増強したりします。 今回リリースされたGoogle Chromeを触ってて、読者の方が全員Google Chromeを使ってくれたら(あるいはそれと同じぐらい速いブラウザを使ってくれたら)、そういったチューニング作業に割くリソースを減らせるのかなぁ…なんて、ぼんやり思ったりしてました。例えば、「これ以上、表示周りでのチューニングはさまざまな事情から行えない」という場合があるのですが、この場合、速く表示するためのボトルネックをサーバなり、ネットワークなりといった他の部分に求めることになります。そして「またコストがかかるなぁー」という気持ちになるのです。 サービス提供側として、多くの方に見てもらえるよう、いろんな努力をすることは当然ですし、大事なことです。ただ、クライアント側の皆様とも協力できると、お互いにとって幸せ(サイトが速く表示される)になるんだけどなーなんて、ちょろっと思っちゃったりしたのでした。いえいえ、ちょろっとだけですよ、ちょろっとだけ。 よくレンダリングの挙動(HTMLやCSSの解釈等)の違いから、ブラウザ互換性問題が語られることがあります。最近の「JavaScriptの実行速度がこれまでの○倍」といったニュースを読んでいると、少し違った意味で、「表示速度」という観点からのブラウザ差異をサービス提供者側は意識する時代なのかもしれません。 いずれにしてもCodeZine読者の場合、IE6&7のシェアが60%、Firefox2&3が35%となっているのですが、どのブラウザを使用される方にも気持ちよく見てもらえるよう、努力していきたいと思っています。 (CZ News Vol.130 CodeZine編集部だより)...
こんにちは、斉木@機械いじり大好き です。 もうすっかり残暑といった趣ですが、夏休みはいかがお過ごしだったでしょうか。 私は諏訪湖の花火を見に行く機会があって、前々から欲しいと思っていたデジタル一眼レフを買ってしまいました(オリンパスのE-420)。 今、かなり低価格化が進んでいるんですね。数十万するようなイメージがあったのですが、レンズ2本付きで8万弱と、趣味レベルでも手が出せる範囲で入手できました。 エントリーモデルですが、「小さめで軽く携帯しやすい」「ごてごてと余計な機能が付いていない」といったあたりが逆に好印象。今までよりも綺麗な写真が撮ってみたいという方にはお奨めです! 仕事でも使えそう。 今まで使っていたコンパクトデジカメに比べて感じるのは、「広角側(望遠の反対、広い視野)も取れる」「被写界深度(ピントの合う範囲)を浅くして、対象物以外をぼかして、効果的に見せやすい」「暗くても撮りやすい」「結構連写できる」等々。思いの他、撮れる写真の幅が広がりました。 後は、25mm F2.8の単焦点レンズ(パンケーキのように鏡筒が薄い)をゲットすれば、さらにコンパクトになってスナップ用に使えそうと、夢は膨らみます。 綺麗な写真もよいですが、昔に撮った写真を見て感じる懐かしさも素敵ですね。データはなるべくバックアップを取っておきたいタチです。 ちなみに諏訪湖で撮った写真はこんな感じでした。 # 買って早々、カメラを落としてフラッシュのパーツを欠いてしまい、修理にだして痛い思いをしたのは内緒です......
どうも、松藤です。 サイトをご覧になった方は既にお気づきでしょうが、全記事目視チェック(a.k.a 刺身の上にタンポポのせる仕事)を無事乗り切り、本日CodeZineが全面リニューアルしました! 今回のリニューアルでは開発者の方々に使いやすいサイトを目指し、言語ごとの一覧機能を強化しました。 試しに、サイト上部にある言語ボタンを押していただくとわかると思いますが、言語ごとに新着記事一覧、連載記事一覧が表示されるようになりました。以前よりノイズ無く、目的の記事に到達できるかと思います。 今後もより使いやすいサイトをめざして、随時改良を重ねていきます。 新しくなったCodeZineを、これからもよろしくお願いいたします。...
iioka@検索単語を考えるのがおっくう です。 元Googleの人が立ち上げたということで、「Cuil」という検索エンジンが話題になっていました。 新検索エンジン「Cuil」公開、1200億ページをインデックス化 いろいろな記事、ブログを読んでみると「Googleも脅威に感じている」「対抗馬となるか」といった感じで騒がれていたようですね。まだまだ期待半分・興味半分ぐらいではありますが、そういう意味では「CuilはGoogleよりも優れている(またはその可能性がある)」ということになるのかもしれません。 ただ、こういった検索エンジンの話題を聞いてていつも疑問に思うのですが、「優れた検索エンジン」さらには「検索エンジンの精度」って具体的にどういうことなるんでしょうか。というのも、「精度」「優れている」という土俵で比較するのは間違いなんじゃないかなーと思うのです。 「精度が高い」「優れている」と感じるかどうかは人それぞれではないでしょうか。「Ruby」と入力し、Ruby言語の解説文がトップに出た際、プログラマーからすれば精度が高いことになりますが、ジュエリーショップを探している人からすれば精度が低いことになります。 すると、複数単語入力して検索することになるのですが、こうなってくると検索エンジンの精度というより検索テクニックというユーザー側のスキル次第な気がします。現在のようにある程度の品質(例えば、企業名を検索したときにちゃんとその企業がトップに来るなど)がクリアできている状況になってしまうと、あとはもう、検索エンジンごとのクセによる個々人の好みの問題でしかないのかなと思ったりします。 つまり、「精度が高い」「優れている」という比較は、あまり説得力がないんじゃないかなと思うのです。ユーザーにしてみればUIの方がよっぽど重要かもしれません。自分の友人はMSN(Live Search)のUIがとにかくお気に入りで、ずっと使い続けていたりします。 裏側のロジカルな意味での検索エンジンの性能はさておき、サービスとして考えると検索エンジンは「ユーザーが欲しい情報をいかに提示できるか」ということが目的になると思います。その欲しがる情報は人それぞれということを考えると、「誰にとっても精度がよい」検索エンジンになるためには、ページをインデックスする機能と同時に、ユーザーの嗜好も解析する機能(例えば検索履歴だったり、同じ検索をした人達の行動パターンだったり)も必要になるんだろうなぁと思いました。 さて、Cuilはどうなんでしょうか。UIは洗練されていていいですね。精度を高める工夫もされていくのでしょうか。 (CodeZine News Vol.126 編集部だより)...
こんにちは、斉木です。 昨日、翔泳社6つ目のWebマガジンがプレオープンしました。その名も IT&ウェブ業界のキャリア構築支援Webマガジン 「CAREERzine」(キャリアジン) です。 「これが探していた運命の会社だ」シリーズでは、はてなや、プリファードインフラストラクチャーといった今 勢いのあるITベンチャーさんのインタビューを掲載。より高みを目指したいエンジニアの方には必読の内容になっています。今後は大手IT企業を含め、さまざまなインタビューを決行していくとのこと(希望等がありましたら編集部まで)。 その他にも、「35歳から始めたボクの転職体験記」、お笑い芸人の半生を綴った「芸人の半生は笑えない」(初回は大輪教授)、ネガティブな気持ちに打ち勝つ「ビジネスパーソン向けメンタルトレーニング」等々、バラエティに富んだ記事が満載です。 CodeZine 読者の皆様との相性も非常によいと思いますので、ぜひ CAREERzine も併せてご愛読いただけますと幸いです。今後のキャリア形成や転職活動にお役立てください!...
松藤です。 ついに、iPhone 3G発売されましたね。私も発売日当日、表参道店に行ってきましたが、凄い行列でした。ドラクエ3やWindows 95以来ですかね? (関連記事:iPhone 3G本日発売、携帯がインターネットマシンになる) 取材中、iPhoneを手に入れて歓喜する人々の様子をメモしようと広げた私の携帯は、Willcom Advanced[es]。今年3月に仕事で使えるスマートフォンが欲しいなと思い、購入。2年縛り。完全に早まりましたorz さて、そんなAd[es]ユーザーの私から見た 「超私的iPhoneの良いところベスト5」 5位.シングルタスク一点突破 Ad[es]にのってるWindowsMobileはマルチタスクなんですが、裏でアプリが動いていたりするとかなり動作が重い。 下手すると固まってソフトウェアリセットorz それに比べてiPhoneはシングルタスク一点張り。潔さに痺れます。正直、携帯端末にマルチタスクが必要なのか疑問です。 4位.全面タッチパネル Ad[es]はタッチパネルとスライド式のキーボード、両方で操作します。しかし、これが曲者で、どちらか一方だけで操作しようとすると結構、動かしにくい。 一方のiPhoneは、タッチパネルオンリー。文字入力がしづらいという話を聞きますが、携帯端末に付いてるキーボードが打ちやすいかと聞かれると、「手の大きさが5cmぐらいの人は打ちやすいんじゃない?」と答えるしかありません。 3位.App Store 専用アプリの配布はうらやましい。こちとらネットで野良アプリを漁ってます。 (関連記事:iPhone向けソフト続々登場、無料のソロバンアプリがリリース) 2位.ヘッドフォンジャック デフォルトでWindows Media Player入ってるのに、なんで付いて無いの? Ad[es]さん。 1位.かっこいい! はい、これに尽きます。 要は、「みんな新しいガジェット買ってて羨ましいな、俺も欲しいな」というお話でした。 おそらく、iPhoneもこれからこういう愚痴的なものが出てくるんでしょうね。Apple&ソフトバンクの対応が見ものです。...
iioka@都内在住 です。 公衆無線LANサービスで「WIRELESS GATE(ワイヤレスゲート)」というサービスがあります。 「BBモバイルポイント」「エキLANスポット」「成田空港エアポートネット」「livedoor Wireless」「羽田空港ビッグバード無線LAN」「JR東海」の日本全国6000箇所にある公衆無線LANサービスを横断的に使えます。 WIRELESS GATE(ワイヤレスゲート) しかも「ヨドバシカメラプラン」を使うと、月額380円で使い放題という信じられない値段なのです。 http://www.tripletgate.com/yodobashi/ 通常加入するより安いなんて、いったいどういうビジネスモデルなんだろう?といっつも首をひねっています。 数ヶ月前に加入して以来、何度か使ってみた感想ですが、 ・54Mbpsなので、有線LANと同じぐらい早い。イーモバイルと比べるとやはり全然違いますね。 ・ただ、屋外の場合、livedoor Wirelessが設置されてはいるんですが、あまり期待しない方がいいかもしれません。 ちょっと離れてしまったり、障害物があるとすぐに受信できなくなります。 ・結果的にお店に入って使うことが多くなるんですが、そうなるとマクドナルドとルノアールぐらいしか使えるお店がないです。 といった感じでした。 場所さえ! 使える場所さえ!確保してしまえば、かなりお得なのですが、その場所が、思ったより見つからないのが惜しいところです。 ちなみにNTTの無線LANサービス「フレッツ・スポット」に追加加入することで、さらに8000箇所の無線LANスポットが使えるようになるみたいです。ここまで増えれば対応しているお店も多いので、かなり使い勝手は良くなるのかもしれません。 そんな流れもあって、もともとあまり行かなかったマクドナルドに行くようになったのですが、都心のマクドナルドには、PCを持ち込んでインターネットをしている人が結構多いのにびっくりしました。さながらちょっとしたマンガ喫茶みたいな雰囲気でした。 さらに、PSPを持ち込んでゲームをしている学生さん達も多かったんですが、こっちはちょっとうるさいなと思いました(笑) 久しぶりに来たマクドナルドは、昔、自分が学生の頃行ってたときとずいぶん様子が違っており、「ネットをやりにマクドナルドに行く」という、新しいカルチャーが生まれているんだなと思いました。 (CodeZine News Vol.122 編集部だより)...
どうも松藤です。 ついにFirefox 3がリリースされましたね。 公開前からネット上では速い速いと評判でしたが、 実際にインストールしてみるとびっくり! 速いを通り越してチョッパヤです(笑)。 (関連記事:「史上最速のJavaScriptエンジン搭載」 Firefox 3正式版リリース!) それにしても、最近のWebブラウザのブラウジングスピードには驚かされます。 先日リリースされたOpera 9.5も恐ろしく速くてびっくりしました。 (関連記事:携帯との同期機能が搭載された「Opera 9.5」リリース) ブラウザレベルでこんなにも表示スピードが上がるものなんですね。 どうやら、今回のFirefoxスピードアップの要因は、 JavaScriptを処理する「Gecko」レンダリング・エンジンが、大幅に改良されたからみたいです。 WIREDさんが、早速それぞれのブラウザを使ってベンチマークテストをしていました。 AJAX隆盛の申し子ってことですかね? さて、Firefox 3が「24時間以内に最も多くダウンロードされたソフトウェア」 としてギネス世界記録に挑戦していると先日お伝えしましたが、 国内のダウンロード状況がリアルタイムで見れるサイトも作られていました。 ↓の記事からリンクが貼ってあります。 ・見よ、あれが「Firefox 3」の灯だ! 15時現在のダウンロード数を見てみると、 東京:22620、宮崎:128と 地域によってかなり差があります。 人口や主要産業、年齢構成の差が如実に現れて面白いですね。 さらに全世界のダウンロード状況がわかる特設サイトも作られています。 ↓の記事からリンクが貼ってあります。 ・Mozilla、「Firefox 3 Download Dayキャンペーン」でギネス世界記録に挑戦 こちらは、容量でダウンロード状況をみているようですが、 日本が186560KBなのに対し、同じくらいの人口のナイジェリアが412KBと、 各国のIT格差が浮き彫りになっています。 その他にも、朝鮮民主主義人民共和国:0、トルクメニスタン:0、ソマリア:0と、...
同時通訳にビビる緒方です。 「Google Developer Day 2008 Japan」の取材に行ってきました。 同時通訳を初体験して個人的に決意したことがあります。 それは、英語を使えるようになること。 理由その① 同時通訳特有のプレッシャー 話すスピードが速い! 鬼気迫る口調がおっかない! 同時通訳特有の緊迫感に気圧されて、軽くテンパってしまいました。 先輩曰く「慣れの問題」だそうですが、 悠然と話すスピーカーのスピード感で話を聞きたいものです。 理由その② 業界的に英語は必須? 同時通訳のイヤホンを着けず、ナマで聴講している方が沢山いました。 海外の技術情報に触れる機会が多いので必要性は感じていましたが、 会場の様子を目の当たりにして、英語は必須なんだなと感じました。 理由その③ ジョークに笑い遅れる 同時通訳とは言え、やはり若干のタイムラグがあります。 それを痛切に感じるのが、スピーカーのジョーク。 急に周囲にドッと笑い声が巻き起こると、「してやられた感」に襲われます。 個人的にはかなり大きなポイントでした。 とりあえず、今日は帰りに書店で英語本を漁ろうと思います。...
iioka@はてなさん、ありがとうございます です。 はてなブックマークから、開発者に関係ありそうなブックマークだけを集めたコーナー「開発者注目のはてなブックマーク」を始めました(始めましたというか、編集長が思いつき、気づいたら作って始めてしまったのですが)。5User以上がブックマークした、開発者向けであろう記事を一覧で表示します。各言語ごとに絞り込むこともでき、過去の日付をさかのぼって参照することも可能です。 しばらくは読者の方々の使用方法を調べながら、少しずつアップデートをしていく予定です。 さてさて。 Webサイトを運営する場合、「ページビュー」(PV)という指標が非常に重要になってきます。広告から収益を得ているので、当然、多くの人に見られるWebサイトの方がよいわけです。そのために、なるべく同じWebサイト内を回遊してもらう仕組みづくりをしていきます。例えば「この記事に関連する記事」を表示するなんて方法がありますね。 ところが、今回はじめる「開発者注目のはてなブックマーク」は、いわばリンク集です。リンクをクリックすれば、他のサイトの記事に飛んでしまい、CodeZineからは離れていってしまうので自サイトのPVは期待できません。なのですが、今後はこんなコーナーも増やしたいと考えています。 CodeZineの使命、と言ってしまうと大げさですが、一番に目標にしているのは「開発者にとって役立つ情報を提供する」ということです。当然、自分たちのコンテンツだけで達成しようという意気込みがあり、著者の方に記事をお願いしながらサイトを充実させてきました。今後もますます力を割いていくつもりです。しかし、一方で他サイトの記事や、面白いブログのエントリーを見れば、「これを紹介できないか」「この記事が役に立つ人もいるのでは」という思いもありました。 よく「ネットで検索すればなんでも見つかる」と言いますが、これだけ大量の情報があふれるようになってしまうと、検索エンジンを使って見つけ出すのも一苦労です。また、小さなブログで書かれたエントリーは上位にヒットすることもなく埋もれていってしまうこともあります。そんなことを思ううちに、CodeZineとして「検索する苦労」「役に立つ小さな記事の探索」を肩代わりし、開発者の方に紹介できないかと考えるようになってきました。 アルファブロガーと呼ばれる方が書かれる記事は大変勉強になります。一方で、初心者プログラマーの方が「つまづいたのでメモ」と書いた何気ないエントリーが、同じようにそこでつまづいた人の役に立つこともあります。 そういった情報をうまく集約しつつ、(もちろん扱いを間違えれば著作権的な問題になってしまうので)なるべく双方に利益のある形で、他のサイト、他のブログと連携していきたいと考えています。 まあ、それと、ぶっちゃけ、雑誌や書籍、新聞のようなものを、単にWebに置き換えたサイトは、そろそろ時代にそぐわないような感じもするのです。これだけ良質のコンテンツをプロのライターでない方が書け、ネット上に放出する時代になったのだから、それを生かす方向でお手伝いできないかと思います。 といった感じで、最初の一歩として今回のコーナーになるのですが、今後もWebの特性(リンクで遷移できる、大量の情報から絞り込める)を生かしながら、「開発者にとって役に立つWebサイト」を目指していこうと考えています。...
斉木です。 先日 都営新宿線で、「お、車内に大きい液晶パネルが付いたんだ」と眺めていたら、「新宿三丁目」を過ぎた後、「南大沢」と誤った駅名が表示されていました(正しくは「曙橋」)。どうも京王線から乗り入れている車両で、台風でダイヤが乱れた影響か、表示がバグっていたようです。公共機関のこういったバグはめずらしいですね。 話は変わりますが、原稿整理をしている際、よく画像のフチに罫線をつけたい場合があります。全体的に淡い画像や、トリミングした画像の場合ですね。 こういった定型作業をPhotoshopで行う場合、JavaScriptなどのスクリプトで処理を記述しておくと便利です(ここでは、CSSでの設定は考えないものとします)。Excelのマクロのように「アクションの記録」という方法もありますが、より細かい処理が行えます。JavaScriptのWeb以外の用途としても面白いのではないでしょうか。 例えば、こんなスクリプトを書いて使っています。開いているドキュメントすべてに対して、1pxで黒の枠線を付ける処理です。 function setFrameByBgColor() { var doc = activeDocument; doc.changeMode(ChangeMode.RGB); // GIFのインデックスカラー対策 doc.resizeCanvas(doc.width + 2, doc.height + 2, AnchorPosition.MIDDLECENTER); } function main() { var docNum = documents.length; if(docNum == 0) { alert('目的のドキュメントを開いてから実行してください。'); return 0 } //...
はじめまして、CodeZine第2の新人松藤です。 4月からCodeZine編集部で働いています。 3月まではインフラSEとして、サーバやらネットワークやらをなんちゃらかんちゃらしてました。 はてさて、編集の仕事もなんちゃら、かんちゃら、ちゃら、へっちゃらという感じでサクサクっと覚えてしまいたいのですが、これがなかなかうまく行きません。 「を」を「が」に変えて下さい。 句点を取って下さい。 タイトルを変えて下さい。 小学校からやり直してきて下さい。(ウソ) ・・・などなど 諸先輩方からの厳しくもありがたいご指導のもと、悪戦苦闘する毎日。日本語って難しいですね。はぁ・・・。 こんな私ですが「少しでもIT業界で働く人たちのお役に立ちたい!」という大志を抱いております。 ボーイズビーアンビシャス、もといオッサンビーアンビシャスの精神で、読者の皆様に有益な情報をお伝えしていければと考えています。 ちょっとミスっていても、いじめずに暖かい目で見守っていただければ幸いです。 何卒よろしくお願いします。 さて、話は変わりますが、大学時代は現代美術史なる実生活にはさっぱり役に立たない学問をしていました。それゆえ休日などはよく美術館に行くのですが、お気に入りは初台のオペラシティにある「ICC」という美術館。 ・ICC NTT東日本が運営している、ヴァーチャル・リアリティやインタラクティヴ技術などの最先端電子テクノロジーを使ったメディア・アート作品を展示している美術館です。 この仕事に就く前は展示品を見ても、ただ単に「凄いなぁ」ぐらいにしか思っていなかったのですが、 最近では 「これ何の言語使ってんだろ?」 「ソース公開しないかなぁ」 「こんなインターフェイスあったらなぁ」 などなど、すっかりCodeZine色に染まってきています。 その中でも、最近気になっているのがこの作品 ・「VP3L」比嘉了(2006年) -(抜粋)-- 「VP3L」(Visual Programming for 3D Language)は、3次元空間の概念をベースにした、リアルタイム音響プログラミング言語です。コンピュータでシミュレートした3次元空間内に配置されたオブジェクトをプログラムの基本要素として、任意に空間内をナヴィゲートすることによってさまざまな音響を体験することができます。ここではプログラミングの空間が音響空間そのものとなっており、空間内での移動がリアルタイムでプログラムに影響します。 ---- 同じプログラミングでも、発想によって色々な使い方があるんだなぁと関心しました。 興味が沸いた方は、時間がある時にでも行ってみてはいかがでしょうか? (2008/05/14配信 CZ News Vol.115 編集部だより)...
はじめまして、CodeZineの緒方です。 4月からこのCodeZine編集部でお仕事させていただくことになった新人です。 実は、3月まではSEとしてWebアプリの保守開発チームで働いておりました。 さて3年ぶりの新人生活、1ヶ月あっという間に過ぎてしまいました。 編集経験ゼロのド素人なので、ありとあらゆることが勉強です。 「てにをはのつけ方」から始まり、 「原稿整理の仕方」とか、 「取材の作法」とか、 「企画の練習」とか、 「著者さんとの連絡」とか、 「Ruby」とか、 「Python」とか、 「.NET」とか、 「アジャイル開発」とか、 ・・・あれ?? 考えてみたらプロジェクトで使わなかった技術は何も知らないのでした。 こりゃいかん。 ということで、ITの技術の方も勉強の日々。 SEの時よりもプログラミングしているような気がいたします。 お出かけ日和だった昨日も、 朝から部屋に引きこもってシコシコEclipseと戯れておりました。 「??」 「ん~!?なんでやねん!」 「も~わからん!」 ついつい感情的になる私ですが、 「・・・おっ、動いた!」 いや~、やっぱりプログラミングは楽しいですね! 「おいおい、こんな奴おって大丈夫なんか!?」 とご心配いただいた皆様! ご安心ください。 先輩方の厳重なチェックのもと、緒方のアウトプットは (このブログ以外)「すべて」別物に変換されて世に送り出されております。 CodeZineのクオリティは変わりません!大丈夫です! こんな私ですが「IT業界で働く人に貢献したい!」という思いだけは 一人前に持っておりますので、何卒よろしくお願いいたします。 (2008/05/07配信 CZ News Vol.114 編集部だより)...
iioka@「メールマガジン」は和製英語だそうです です。 外国の技術者サイトをよく読むのですが、海外のプログラミング解説記事の最後には、よく「Happy Coding!」みたいなエール(?)のような言葉がついていることがあります。 先日、Googleが「Google Data APIをEclipseで使う方法」を解説した記事を読んでいたことろ、最後に「Hooray!」と書かれていました。 ・Google Code FAQ - Coding in the Shade: Using Eclipse with Google Data APIs …ホーレイ? どうしよう、読めない…。 調べてみたところ、どうやらHoorayとは「フレー」と読むらしく、文字通り応援のときに出すかけ声の「フレー」のようです(違ったらごめんなさい)。意訳するなら「がんばれー!」になるんでしょうか。 海外の技術文書を読む機会が多いおかげで、英語の読みはなんとなくできるようになっているのですが、こうした話し言葉っぽい表現が出てくると途端にダメですね。もっとも「書く」「聞く」はいまだにダメですが…。 知り合いのエンジニアさんも皆さん英語の勉強をしているそうです。勉強方法もインターネットに詳しいエンジニアらしく、iKnow!を活用したり、YouTubeで海外ニュースを聞きながら仕事したりしているそうです。 Hooray! (2008/04/23配信 CZ News Vol.113 編集部だより)...
iioka@いつもの態度を反省し、せめて4月1日ぐらいは正直者で です。 世間のエイプリルフールに対するスルーっぷりとは裏腹に、インターネット関連のサイトでは年々エイプリルフールネタが激化している印象があります。今年も各社いろいろな趣向を凝らしてやっていたようです。 個人的にはまさかのGoogle参戦が意外でした。Google Japanオリジナルの「ギャグサーチ」は海外でも紹介されていました。 ・Google ダジャレサーチβ ・Google's April Fool's Joke for Japan (Probably) GIGAZINEさんが数多くのネタをまとめられているので興味がある方は見てみてください。 ・エイプリルフールに便乗しているサイトまとめ2008年版 - GIGAZINE さてさて。 Webサイトを運営していくことで重要なのは「いつも新しい何かがある」ということだと言われています。例えば日めくりカレンダーのような単純なものでもよいので、「常に更新されている」という印象を与えることが大事だそうです。そうすることで「またアクセスしよう」と思わせることができ、リピート率の向上につながるのだといいます。 加えて、こういったイベント事にも便乗することで同じような活性感を出すことができます。やはり人間、いつも堅苦しいことばかりではなく、たまにはバカなものを見られた方が親近感がわくというのもあるんじゃないでしょうか。 しかし、世間の事情に疎いCodeZine編集部は誰1人としてエイプリルフールのことなど気づかず、「今年の技術トレンドは…」「CodeZineをもっと使いやすくするためには…」などと、いつもと同じように堅苦しい話ばかりしているのでおりました。 この「よそはよそ、うちはうち」というストイック(?)なスタイルも悪くないとは思っているんですが、最近は多くの方に見てもらえるWebサイトになってきましたので、来年ぐらいはなんかやりたいなと思いつつ、Yahoo!JAPANのインベーダーゲームをやっていたのでした。 しかし、よくできているなー。このゲーム。 ・Yahoo! JAPAN - <4/1はエイプリルフールです> VOL.1 -襲来編- (CZ News Vol.110 編集部だより)...
久次です。ニューヨーク・タイムズ(NYT)の中のエンジニアさんがこんなPerlモジュールをCPANに公開しています。The New York Times Perl Profiler - Open - Code - New York Times Blog要はコードのプロファイラでモジュールの実行時間やコール数などをレポートしてくれるというもの。実際にNYTの社内で使っているものらしく、使い方も簡単ですごく便利。伝統ある新聞社がこういうツールをOSSで公開するというのもなんかアメリカらしい。一方日本の新聞社はどうでしょう。asahi.comとか何か自社ツール公開しているかな?CodeZineもメインのCMSとか自前で作っているので、公開とかできるといいんですが、実際にやるとなったときに、汎用的にする時間とか、セキュリティ的にここは公開したらまずいんじゃないか、とか、いろいろ考えちゃうと寝てしまい、起きたら翌日になっているんですよね。このあたりはやっぱり開発者自身のモチベーションとか勢いとか好奇心が大事な気がします。ちなみにNYTって、よくかんがえると単なる地方紙なんですよね。いわば「北海道新聞」みたいなノリで「ニューヨーク新聞」。ですが、朝日と提携しているからかNYTの日本での知名度はかなりあるので、米国でいうところの産経とか毎日?ってくらいな全国紙の印象があって不思議な感じです。ニューヨーク・タイムズ - Wikipedia...
iioka@ハッキングクラッキング、ダメ、絶対。 です。 先日、大きめの書店に行ってきました。 そのお店にはタッチパネル式の端末で書籍検索ができるものがあったのですが、使おうと思って見てみたらエラー画面が表示されており、エラーメッセージが剥きだしのままトレースされてました。 トレース文を見てみると、どうやら書籍検索の入力欄に悪意(いたずら心?)のあるコードを入力されてしまったようです。いわゆるSQLインジェクションですね。 「やるなあ」「危ないなあ」と思う一方、「セキュリティホールを突かれてしまうのは、ちょっと格好悪いな」と思ってしまいました。仮にセキュリティホールを突かれてしまうにしても、専用のエラー画面を用意しておき、エラーメッセージをだらだらと表示しない工夫があると良かったと思います。 ただ、普通はそんな使い方をする人はいないはずなので、想定外と言えば想定外なのですが、「いやー、でもそっか、やろうと思えばやれるんだな」と妙に感心してしまいました。そして、「あれはその気になれば集中管理している書籍データベースを上書きできるのかな」とか、「さすがにそれは権限管理していて無理だろう」とか、「でもSQLインジェクションが想定されていないぐらいだから可能な気も…」と、変な方向に考えがいってしまい、肝心の本を買うのを忘れて帰ってきてしまいました。 いたずらはほどほどに。 (2008/03/12配信 CZNews Vol.107 編集部だより)...
久次です。 Yahoo! JAPANも取り組みはじめて、OpenIDが盛り上がっている模様です。 自分のブログURLをIDで使える!-OpenID.ne.jp(オープンアイディー) OpenIDとは? - Yahoo! JAPAN CodeZineもさっそく対応しようかな、対応するなら2.0かな、と一人会議中です。 想像するに、日本のネットユーザーなら半数以上はもっているであろう「Yahoo! Japan ID」でログインしてもらって、いろいろパーソナライズサービスを提供できるというのは、たしかに、魅力です。ログインや登録の煩わしさに、記事を見るだけで帰ってしまっている人も多数いるとおもいますので。 ただ、OpenIDが広まった結果、それを何らかの形で破ろうとする集団による新たなセキュリティの脅威が発生するのでしょうか。何しろ一つのIDが破られれば全部解放状態になってしまうので。ちょっと悩みどころです(ちょっと現時点でOpenIDのセキュリティをきちんと追っていないので事実誤認しているかもしれませんが、あくまで印象論で)。 OpenID 2.0とYahoo:セキュリティの観点から:スペシャル - ZDNet Japan そんなわけで、OpenIDの対応も視野に入れた翔泳社の会員制度である「SEメンバーシップ」を新システムにする工事を02/27に予定しています。システム移行後、ログイン時にアンケートが表示されると思いますが、お手数ですが、今後のメディア運営の資料とさせていただきたいので、お答えいただけると幸いです。 移行期間中はなにかとご不便おかけしますが、どうぞよろしくお願いします。...
iioka@取材忘れて聞き入る記者 です。 先週の13、14日の2日間にかけて「Developer Summit 2008」(デブサミ 2008)が開催され盛況のうちに終了いたしました。たくさんのご来場ありがとうございました。 面白いセッションは数多かったのですが、その中でも「Joel氏のプレゼンがおもしろかった!」という声をWeb上で多く見かけます。自分も取材がてらセッションを聞いていたましたが、とても面白かったです。 ・CodeZine:デブサミ2008開催! Joelが語る素晴らしいソフトウェアの要件とは また、@ITの方で詳細なレポートも公開されています。 ・すばらしいソフトを作るには、カリスマが講演 - @IT ところでなぜ、Joelのプレゼンは面白かったのでしょうか。 ここで、セッションを見ていない方のためにハッキリとさせておきたいのですが、この「おもしろい」は、「知的好奇心をくすぐる」「新しい発見がある」というものではなく、「大爆笑」という意味のものです。もちろん新しい発見がないわけではないですが、割合的にユーモア8割、シリアス2割だったと言っても過言ではないと思います。 そんなJoelのプレゼンを聞いているうちに1つのことに気づかされます。 それは「プレゼンはエンターテイメントである」と考え方です。 プレゼンの大半は、多くの人が知っていることや、「あるある」思うような内容で占められ、ジョークを交えながら話すことで笑いを取っていました。また、スライドのほとんどが写真で、これが数秒ごとにめくられていきました。動画ほどまではいきませんが、まるで紙芝居のようで、観客は視覚的に楽しむことができました。 もちろん、要所要所ではソフトウェア開発における問題点をスライドに表示しています。しかしこれも1~3行ぐらいの簡潔な文章です。結論も簡単に述べており、気をつけないと結論を言ったことに気づかないこともあるかもしれません。音楽を流したり、動画を表示したり、終始エンターテイメントに徹したプレゼンだったと思います。最後には「なんだかよくわからなかったけど、楽しいプレゼンだったなと思ってもらえればそれでいいんです」とJoel自身が言うくらいでした。 ここまで来ると「これが素晴らしいプレゼンだったのか」ということに若干の疑問が生まれます。Joelが教えてくれた内容はたったの数行程度です。他の会場で行われていたセッションの中には、もっと多くの話題を取り扱ったものがあったことを考えると、内容も比較的薄かったと言わざるを得ません。 しかし、Joelはその数項目を伝えるために、わかりやすくユーモアも交えながら何度も何度も語りました。結果的に聞いていた人はしっかり覚えて帰ることができたと思います。また楽しみながら聞けたため、非常に満足度が高かったのも間違いないようです。 これも1つの割り切りではないでしょうか。 セッション時間は1時間ほどしかなく、伝えられることに限度があります。であれば、たくさんのことを伝えるより、厳選した内容を集中して伝える方が良いのではないかという考えです。 また、ここで裏話を1つしておきますと、今回のデブサミに合わせ翔泳社から彼の著書の翻訳本「BEST SOFTWARE WRITING」が出版されました。この書籍はデブサミ会場でも販売することになっていたのですが、この話を聞いたJoelから「僕もデブサミに行きたい!」という連絡が来て、さらに話は広がって、ついにはセッションを持つことになったという経緯があります。 こう聞くと「プロモーションに来たのか」と思われるかもしれませんが、どうも本人は「日本の技術者にも会ってみたい」という思いが強かったようです。加えて「ついでに日本観光もしてみたい」という思惑もあったようです(笑)詳しいことは確認していないのでわかりませんが。 これも「楽しいプレゼン」の1つの理由なのかもしれません。「短時間のセッションで聞くぐらいなら本を買ってじっくりと自分の考え方を理解して欲しい」という1つの割り切りです。事実、セッション終了後にはJoelの本を買い求める人が殺到したとのことで、この意味では彼のプレゼンは大成功だったと言えます。 さて彼の商売繁盛はさておき、「プレゼンはエンターテイメントである」という考え方はどうでしょうか。全てが全てこういったプレゼンでは問題ですが、とりわけ日本人はこの発想があまりないようにも思います。取材でたくさんのプレゼンを見る機会があります。残念なことに、手元の配付資料を確認しなければわからないような文字だらけのスライドや、何が言いたいのかハッキリと伝わらない細かい図など、見ている側にストレスを与えるプレゼンが多いのも事実です。 数回程度しかプレゼンをしたことがない自分が言うのもおかしな話ですが、今一度、「見ている人に何を伝えたいのか」「どういう思いを持って帰って欲しいのか」「楽しんでもらえるだろうか」ということを考えてもいいのではないかな、と感じました。プレゼンはやはり「伝わってなんぼ」だと思います。 (もちろん、デブサミの各プレゼンはとても素晴らしいものばかりでした、ということは強調しておきます!) Joel氏の書籍はこちらです。 『BEST SOFTWARE WRITING』(Joel Spolsky著、青木靖 訳、翔泳社) (2008年2月20日配信 CZ News Vol.104 編集部だより)...
斉木です。 本日から2日間にかけて、開発者向けの一大イベント「Developers Summit 2008」(通称:デブサミ / 主催:翔泳社)を開催しています。 最新の技術・開発手法に関する盛りだくさんのセッションを無料で受講できるチャンスです。毎年開催していますので、今年参加できなかった方も、ぜひ来年の参加をご検討ください。 さて、タイムテーブルにもありますように、様々なセッションが催されますが、一つの見どころとして、Webサイト「Joel on Software」(邦訳サイト)でも知られる、Joel Spolsky氏が来日されます。ソフトウェア開発プロセスのエキスパートとして世界的に知られており、Excel VBAを設計したことでも有名です。 これに便乗してCodeZineでは、邦訳本『Joel on Software』やWebサイトの翻訳を担当し、Joelとの交流もある青木靖さんを聞き手として、「Joelが考える優れた開発者の必須要件とは?」というテーマでインタビューを決行します。 「"Smart and get things done"な人となるべく鍛える方法は?」「文章を書くコツ」「今後のソフトウェア業界について」といった内容について、直接聞いてくる予定ですので、お楽しみに。 来週刊行の『BEST SOFTWARE WRITING』(Joel Spolsky著、青木靖 訳、翔泳社)も、併せてどうぞ。...
久次です。 ニュースでも告知させていただいてますが、CodeZineでも記事を書いていただいているミックさんの「達人に学ぶSQL徹底指南書」という本が発売されました。CodeZine:CodeZine BOOKS 第2弾、「達人に学ぶ SQL徹底指南書」 本日発売!(書籍)http://codezine.jp/a/article/aid/2206.aspxまさにDB関係者必携というその盛りだくさんな内容は、実際に書店等で見ていただきたい!のですが、その際、ぜひ「おわりに」と題された最後の2ページを読んでみてもらえるとありがたいです。そこで著者がこんなことを書いています。 それは高野豊さんの書いた『rootから / へのメッセージ』(アスキー、1991)という変わったタイトルの本でした。(中略)なぜこの本が、畑違いの仕事をしている私に強い感銘を与えたかというと、それは「なんでもないように見える世界のいたるところに、本質へ通じる道がある」というメッセージのためでした。(中略)「つまんない」のは世界ではなく、お前さんのほうだ。そこをはきちがえるんじゃない――この厳しい訓戒は、呼んだその日から今日に至るまで、私の心に突き刺さったままです。 「神は細部に宿る」「ものは考えよう」とはよく言ったものです。どんな些細なことであっても、そこに学ぶべき何かがあると思えるなら、それを見つけられるなら、たぶんその勝負は勝ったも同然なのです(何の勝負だか知りませんけど)。そこに道を見つけられるか、見つけられないかで、見える世界について天地の差が出るんではないかと思います。そうすると、人生もSQLのようなもの。SELECTして、INSERTして、UPDATEして、最後にはDELETEする。たぶんその繰り返しのように思えてきませんか?そこに意味は無いかもしれない。でもその最小限の要素が無限の組み合わせを生み出すことにロマンを感じるわけです。ただ、そんなことをいちいち考えながらSQLを書いているとたぶん開発の締切が過ぎてしまいかねませんけど。十分気をつけていただければ、とおもいます。コンピュータ技術で人生を学ぶシリーズ、こちらもどうぞ。Geekなぺーじ : 人生の全てはTCP/IPに学んだhttp://www.geekpage.jp/blog/?id=2008/1/29...
iioka@好みの問題 です。 Yahoo!を始め、今年になってからリニューアルを行ったWebサイトがいくつもあります。大きく変わっていなくても細かなレイアウト変更を行ったところや、ちょっとした機能を追加したサイト、あるいはすでにリニューアルされたトップサイトに比べ、やや放置気味だったトップサイト配下のサイトなどをリニューアルしたところもあるようです。 リニューアルされるたびにデザインや機能が洗練されているので、見ているのもなかなか面白いです。 見ているうちに気づいたのですが、最近は「タブ」というのが流行っているようです。デザイン的にタブに見せかけているものではなく、Ajax、あるいはCSSの切替えなどを通じてページの一部をほぼリアルタイムで切替えていくものです。 Webサイトのデザインや機能は、人の好みが非常に分かれる部分なので、「これがベストだ」「これは悪い」というのはないと思っています。と前置きした上で、個人的にはこのタブがどうも好きになれません。 最初は「他人が用意したものだから」かと思っていました。そういえばiGoogleのタブ機能は便利です。あれは自分がカスタマイズしたページを、自分なりにタブで分類できるからなのかもしれません。 しかし、そう言ってしまえばWebサイトは全て「他人が用意したもの」なので、それだけが原因ではなさそうです。 そんな話を編集部の斉木にしたところ、「クリックしたときに切り替わる内容が少ないからじゃないか?」と言われました。 これには思わず「なるほど!」と言ってしまったのですが、確かにその通りかもしれません。例えば検索エンジンで結果を表示したときに「次のページへ」というリンクが現れます。このリンクをクリックすれば次の数10件の検索結果が表示されます。それに比べるとタブのクリックは数件の情報しか切り替わりません。同じ1クリックでも得られる情報量が違うのです。(その代わり表示されるまでが早いというメリットはありますが) いくつものWebサイトを見ているとわかるのですが、1クリックの精神的コストは意外と重いものです。表示された情報を見て、欲しい情報がないことを理解して、違う情報を表示するボタンを探して、1クリックする。このコストに見合わないと感じるからこそ、タブのクリックが好きになれないのかもしれないです。 (またタブの場合、クリック直後に「切り替わった範囲」を認識する必要があり、それもストレスを呼ぶのかな、と思いました。そのサイトに慣れれば問題なくなりますが) といっても、やはりこの辺は好みの話なので、どれが良いとか悪いとかということではないと思います。適材適所ですね。なので、こんなことを思いつつもCodeZineのWebサイトをバージョンアップしていく際にはタブ機能を組み込もうかなんて考えていたりもします。 (2008/01/30配信 CodeZine News Vol.101)...
斉木です。 メールニュースの配信も、今回でついに100回を迎えました。 隔週配信の頃からご覧になられている方は、どれ位いらっしゃるでしょうか。 日頃のご愛顧 誠にありがとうございます。 サイトも 2005年4月 のプレオープンから数え、はや3年が経とうとしていますが、陳腐化・複雑化してきたインタフェースを一新すべく、4月頃を目標に、サイトのリニューアルを進めています。 皆様のインフラとして、より一層、快適にご利用いただけるように検討しますが、特にここが使いにくい、こうして欲しい、こんな記事が読みたいといったご要望がありましたら、ぜひお気軽に まで、お寄せ下さい! (執筆を希望するテクニカルライターの方も、お待ちしています) また、CodeZine の特長の一つである「投稿」も、以前より大分お寄せいただけるようになりました。ありがとうございます。こちらも、より投稿しやすい/読んで使いやすい仕組みを検討しています。 今後とも CodeZine をご愛顧のほど、よろしくお願いします!...
久次です。 Firefoxの機能拡張が便利なのですが、ついいろいろと入れているとメモリが多少肥大する模様です。すこしでも軽減しようと、Javascriptで代用できるものか、どうか試してみました。 ただ、JSオンリーだけだとどうしても「拡張」としての限界があるので、一応1つだけ、keyconfigという機能拡張をいれることにします(本末転倒ですが(笑))。これは、コマンドをショートカットキーアサインできるとういものですが、無い機能は、Javascriptとして書くことが可能です。電網探題: keyconfig 20060828.1 日本語版 たとえばよく編集で使う機能としてページのタイトルとURLをクリップボードにコピーしたい、ということがあり、それにはこれまでCopy URL+という拡張をつかってました。 電網探題: Copy URL + 1.3.2 日本語版 第二版 ですが、これはkeyconfigと以下のスクリプトで実現できます。 // ウィンドウ取得var focusedWindow = document.commandDispatcher.focusedWindow;var url = focusedWindow.location.href;title = focusedWindow.document.title;copyToClipboard(title + "\r\n" + url + "\r\n");// クリップボードへコピーfunction copyToClipboard(copyThis) { var str = Components.classes["@mozilla.org/supports-string;1"].createInstance(Components.interfaces.nsISupportsString); if...
iioka@あけましておめでとうございます。 さて、 新年ということで少し考えてみたいのですが、 2008年のプログラム関連の話題は、どういったものがあるでしょうか。 まず直近ではAdobe AIR正式版のリリースが予定されています。 日本語版は少し遅れてリリースされるようです。 また、Visual Studio 2008製品版やSQL Server 2008のリリースも予定されています(Express Editionはすでに提供開始)。 2007年年末にはRuby 1.9とRails 2.0がリリースされています。今後の広がりにも注目したいところです。 少し先の話で言えば、2008年中にはGoogleが提唱するモバイルプラットフォームAndroidのリリースも予定されています。 もちろん、このほかにもたくさんの製品や、言語のバージョンアップが告知されています。 新しい技術を見たり、バージョンアップによってさらに使いやすくなった言語を触ってみたりするのは、とても楽しい瞬間です。 ということで今年も最初からわくわくしています。 ただ、新しい技術の発表を追いかけているばかりでなく、 すでにリリースされている製品、プログラムの使い方について情報を提供していくことも大事だと考えています。 速報性だけでなく、蓄積性もインターネットの良い面だと思うからです。 CodeZineもオープンからもうすぐ3年になりますが、3年前とはプログラム関連の話題がずいぶんと変わってきていることに気づかされます。 オープン当時と比べて求められている情報が変わってきていることも感じます。 もちろん、昔から変わらずに要求されている部分があることも同じくらい感じています。 今年は「1つのWebサービス」として、 時代に合った役に立つ情報をお届けできるよう努力していきたいと思っています。 本年もCodeZineをよろしくお願いします。 (2008年1月9日配信 CodeZine News Vol.98 編集部だより)...
斉木です。 少し早いですが、今年のメールニュース配信は本日が最後です。サイトは引き続き、来週も更新しますので、よろしくお願いします。 ということで、今年の人気記事トップ10を発表! (閲覧数ベース / 集計期間 2007/1/1~2007/12/19) 10位~4位は次のとおり。「マルチスレッド」「log4net」「DataGridView」は、どれも息の長い人気記事です。一般投稿の「携帯シミュレータ入門」も健闘。「外部結合」のSQLシリーズは、書籍化が密かに進行中……。 ・第10位 サーバサイドJava入門 TomcatとEclipse WTPの導入手順 ・第9位 .NETマルチスレッドプログラミング 2:非同期デリゲートとスレッドプール ・第8位 外部結合の使い方 ・第7位 log4netでデバッグや障害解析に役立つログを出力する ・第6位 携帯シミュレータ入門 ・第5位 H.264やばい、マジやばい。Adobeサイトで動画を見られるから今すぐ見て! ・第4位 DataGridViewコントロールを操作する101の方法 3位と2位は、どちらもフレームワークネタ。昨年末からよく読まれています。 ○第3位 触ってみようASP.NET 2.0 AJAX Extensions ○第2位 symfony入門(1):symfonyで始めるPHPフレームワーク そして注目の1位はこちら。 ◎第1位 あなたが学ぶべき10の現代実用プログラミング言語 でした。 皆さんのひいきの言語が含まれていたでしょうか。分野が重複しているので、2~3つも使えれば十分ですね。個人的には、ActionScriptやLispも含めたい。 それでは来年もドンドン記事をアップしていきますので、ご愛読のほどよろしくお願いします。皆様のご投稿もお待ちしております! (12/19配信 CodeZine...
久次です。 仕事にGmailを愛用しています。もはやGmail無しには立ち行かないところまでGoogleに追い込まれ、さぁどうしようかと思案しているところです。 ところで、ご存知の方も多いと思いますが、最近Gmailの容量がドンドン増えています。その「ドンドン」具合はGmailトップページの説明の3番目、「大容量」の項目を見ていただくとわかりやすいですが、「~を超える」の「~」のところがドンドン増えているのがわかると思います(ログインしている方はログアウトしてご覧ください)。 Gmailがドンドンしている これ、最初、減ったり増えたりしているのかと思ったんですが、とりあえずドンドン増えているみたいです。不気味です。怖いです。 海外のソースでは、6GBくらいまで拡張するという観測もあるようですが、Googleのことですから今後も同じペースで増加しつづけるということも十分考えられます。一体、どこまで行くの? ということで、スクリーンショットをとったりして調べたところ、どうやら1秒間に「315 Bytes」程度増加しているようです。(もっと正確な数値わかる方いらっしゃたら教えていただけるとありがたいです) ということは… 1sec: 315 Bytes 1min: 18,900 Bytes = 18.9KB 1hour: 1,134,000 Bytes = 1.1MB 1day: 27,216,000 Bytes = 27MB 1year: 9,933,840,000 Bytes = 9.9GB 10 years: 99,338,400,000 Bytes = 99GB ということで、10年後Gmailの個人用ストレージは100GBを超えることになるようです。100GBを全世界に提供(笑)。アホすぎる…。 (編集部だより)...
iioka@いきなりこの記事を書いて見せたら「もっと書け」と言われた です。 おかげさまでCodeZineも非常に好調です。 たくさんの方からアクセスしていただいており、 今後ますます良い記事、良いコンテンツ、をお届せねばと思うこのごろです。 てなわけで、 CodeZineでは一緒にサイトを盛り上げてくれる編集者を募集しています。 マイナビにて詳しい募集内容を紹介していますので、ぜひご覧ください。 ・転職・求人情報サイトのマイナビ転職 株式会社翔泳社/【出版社】Webマガジンのコンテンツ編集 ・SE plus(こちらも) ※嬉しいことにたくさんの募集をいただいているようです! ちなみに翔泳社には、WebマガジンがCodeZine、MarkeZine、EnterpriseZine、MONEYzine、組込みZineと5媒体あるのですが、すべて好調なので、すべてで募集しています。 さてさて。せっかくなので1人Q&Aみたいなことをしてみたいと思います。 Q.どんな仕事? A.CodeZineに掲載する記事の企画、著者の方との打ち合わせ、ニュースの掲載、 イベントなどへの取材、サイトの方向性の話し合いなどです。 Q.なにがおもしろい? A.自分が「こんなことやってみたい」と思えば、ほぼ100%やれます。 おそらく止める人はいません。どんどんやれと言われます。 「この人に取材したい!」と言えば100%行けます。(アポが取れれば) でもって、読者(消費者)の反応がすぐにわかるので、やりがいがあります。 また、自分たちでサイト・メディアを作っていくという面白さがあります。 Q.出版社って忙しいんでしょ? A.iiokaは毎朝10時頃に出社してます。他の人も同じぐらいです。 帰りは仕事量によって変わるのですが、早い時には7時前に帰ります。 そのあとSEの人たちと飲んでたりします(笑)。 徹夜するようなことはまずないと思いますし、土日出社することも特にないです。 仕事が好きで出社されてる方もいたりします。 Q.編集者なんてやったことないんですが A.iiokaもやったことありませんでした。日々勉強です。 Q.どんな人に向きますか? A.編集部にはいろんな仕事があって、いろんな人がいます。 企画を立てるのが好きな人も、丁寧に編集するのが好きな人も、 埋もれている著者を見つけ出すのが好きな人も、取材が好きな人もいます。 なので、自分に合った仕事を見つけられると思うのですが、 どの人も「自分がいいなと思ったことを他人に伝えたい」と思っています。 なので、「伝えたい」「読んでくれた人の役に立ちたい」という熱意が 一番大事かなと思っており、そういう人に向くんじゃないかな、と思います。...
こんにちは。斉木@最近の流行はウサビッチです(嫁がプーチンの声マネばかりして困っています)。 独学っていかに継続させるかがネックですよね。ということで、インタラクティブな学習ソフト2点について。 先日、お隣のMONEYzine編集部経由で、DSソフトの「株式売買トレーナー カブトレ!NEXT」(KONAMI)をもらいました。明日発売だそうです(11/29)。 実は前作もやったことがあって、前作は、証券会社を選ぶところから始まり、割と現実の取引に近い(かたい)感じでゲームが展開していったのですが、「DSの解像度でチャート見るのはちょっと厳しいんじゃね、説明が多くて窮屈かも、結局現実の株取引と違うなぁ」といった感想で、ゲームとして厭きやすいイメージがありました。 今回は、脳トレのように縦持ちのビュースタイルになり、画面を広く使いつつ(2画面分)、ペン操作だけでピシピシ進められるので、操作性がだいぶ改善されています。また、能書きはいいからとりあえずやってみる、実用度の高そうな知識をちょっとずつ教えていく、という感じでテンポがよく、ゲームとしても楽しめるよう改善されていたのが印象的でした。例えば、通勤時間などのちょっとした合間にもできそうです。 おそらく、ユーザのフィードバックをよく盛り込んだのでしょう。同じコンセプトでもアプローチ次第でかなり変わるものですね。文章でもそうですが、作り手はつい多くの情報を盛り込みたくなりますが、なくても問題ない部分は潔くカットしたり、抽象化するのが、よりうまく表現を伝えるポイントかもしれません。 やはりゲームなので現実とは違いますが、教習所のシミュレータみたいなもんで、へたな入門書を買うより良いと思います。ゲームとしても面白くなっていますし、株式やお金に興味のある人は、ぜひ一度試してみてはいかが(個人的には、実戦では麻雀みたいに守りの技術が重要だと感じます)。 株式売買トレーナー カブトレ!NEXT あと、最近はSNS型英語学習サイト「iKnow」が気になっているので、早速登録してみました(登録および基本コンテンツは無料)。学習をモニタし、最適なプラン&ペースですすめてくれるアプリ搭載らしいです。早速、週末から試してみようかと。 (11/28配信 CodeZine News Vol.094 編集部だより)...
こんにちは。斉木@うさぎ好き、です。 先週、Adobe Max Japan 2007というイベントが開催されました。アドビのイベントということで、リッチなコンテンツ制作の話が中心かと思いきや、技術面/開発者向けの内容も厚かったのが、いい意味で意外でした。 例えば、ROXIK 城戸氏のプレゼンは、前半はクリエイターらしいWeb 3Dコンテンツのデモでしたが、後半の制作方法のくだりでは話が一転。座標計算(回転行列など)の話から、モデリングソフトで操作しているデータをFlashでプレビューする自作ビューアの紹介など、結構どろくさい部分まで解説していました。 というのも、「2Dでは感覚的に工夫すれば大体なんとかなるが、3Dではマウス操作が2次元のため、直感だけではイメージをうまく形にできない壁がある」といいます。確かに、ベジェ曲線が内分点の集合になっているという定義を知らなくても、Illustratorなどで、なんとなくベクター画像を描画できてしまいますよね。3Dはうまく操作できず、もどかしさそう。 そのため、クリエイターであっても3Dの基礎知識は必要で、特にWebの3Dは黎明期であることもあり、なるべくライブラリに頼らず、ゼロからプログラミングしてみることを勧めていました。この辺、個人的にも興味があったので「ActionScriptによるWeb 3D入門」みたいな企画を考えています。 なお、城戸氏いわく、「3Dとは一つの空間(自分だけの世界)を創りだせること」「2Dではデフォルメが必要だが、3Dではイメージをそのまま形にできる」とのこと。 あと、RIAコンソーシアム 三井氏のセッションも、「本当のRIAには、なんとなく格好いいだけでなく、表現力・機能性・操作性を兼ね備える必要がある」「業務アプリケーションのデザインの満足度は半数以上がNOであり、ここでいうデザインとは、主に操作性のこと指している」などが語られ、バズワードのような「RIA」の本質を考えさせられます。他にも、Web開発者・デザイナーなどに関する生々しい話が取り上げられていました。 と色々あって、最近はWebアプリ(特にActionScript 3)に興味があるのですが、私用にはちょっとFlex Builer 2に手がでないので(最近、だいぶ値下げしましたが)、フリーのFlashDevelop 3.0で試しています。軽くてコード補完なども使えるので、特に初学者にお薦めです。一部、mx.controlsなどの補完がきかないようなのが少々残念。...
先日のWeb::Scraperネタがはてブされて恐縮気味の久次です。 私は、編集もやってますが、Webサイト管理者でもあるので、「おい、コラ、今月のサイトのPVどないなっとんねん?」と社内のいろんな人から亀田の父口調で、聞かれることがありますが(ウソですが)、そんなとき、「ボケ、コラ、Google Analytics見んかい、目ぇ節穴か」といっても(ウソですが)、大体の人は、見てくれないわけです。 というか、詳しすぎて見方がわからない、とよくいわれます。まさにGoogleが引き起こした情報のハイパーインフレが今社内に起こっているのです。重要な情報をタダで提供してしまうので、本来の価値が相対的に低くなり、単なるクズ情報に見えてしまう、というこのパラダイム転換。 で、これはまずいということで、Web::ScraperでGAの情報を取得して、すぐに簡単レポートできるスクリプトをつくりました。各サイトのidはGAのレポートを見るときにクエリに「&id=[0-9]+」というのがありますから、それでわかります。 これでコマンドラインで実行して出力結果をメールで送信するわけです。いやー、 すごいです、Web::Scraper。手放せないです。 もし良かったら、自由に使ってください。著作権フリーです。 #!/usr/local/bin/perl use strict; use warnings; use Encode; use WWW::Mechanize; use WWW::Mechanize::DecodedContent; use Web::Scraper; use YAML; use Data::Dumper; my @sitelist = ( {id=>'siteAのid', name=>'SiteA'}, {id=>'siteBのid', name=>'SiteB'}, ); my $start = '20071001'; # 集計開始日...
iioka@仮想世界のことを「メタバース」って言うらしいですよ です。 今年も残すところ2ヶ月あまりとなりました。 ここから年末まではいつの年も早いものです。 思い返してみると今年の頭頃、 編集部では「2007年、どんなWebサービスが流行するのか?」という編集会議(もとい勝手予想)を立てていました。 ちなみに2006年は、というとGoogleがものすごいブームを見せていた年でした。 GMailやGoogleドキュメントといった、信じられないようなWebサービスが広まり始め、 「これはまさに時代が変わろうとしている」と思わせるような勢いでした。 他にも一般の人に定着したmixiや、やはり大ブームを起こしていたYouTubeなどがありました。 話戻って年初の予想大会ですが、当時は「セカンドライフじゃなかろうか」という意見が出ていました。 当時はまだセカンドライフの情報があまりなく、噂ばかりが先行してた感もありますが、 3D空間に無料で入れる点、仮想マネーとリアルマネーが交換可能な点など、次世代を感じさせるものがありました。 結果論から言うと(現時点では)セカンドライフが流行したとは言えない状況です。 エリアあたりに入れる人数が制限されているという驚愕の事実や、 何をするにもお金がかかってしまう点、 日本人好みでないグラフィックや、 高スペックなPCが要求される点などが嫌気されてしまったところがあるんだと思います。 Webサービスが流行するには「そこに行きたいと思わせる魅力」、 そして「行くことに対してストレスを感じさせない仕組み」が必要なんだということを改めて認識したように思います。 では、今年ブームを起こしたWebサービスは何だろう?と考えてみると、やはり「ニコニコ動画」ではないでしょうか。 1月よりベータ版が公開されていたこのサービスは、YouTubeからの遮断や著作権問題への対策など、 さまざまな話題を振りまきながらも、あれよあれよという間に主役に躍り出てきました。 最近話題をさらっている初音ミク騒動もニコニコ動画なしにはありえなかったのではないでしょうか。 まだまだ一般人には知られていない(と思われる)サービスですが、 GoogleやYouTube、mixiなどの「一般人浸透度タイムラグ」を見ていると、来年あたりは爆発的に知れ渡ることとなりそうです。 個人的には「日本初のWebサービス」として、日本は元より海外までも普及していったら面白いなぁと考えています。 さて。気の早い話ですが2008年の流行は何になるんでしょうか。 ここ数年のトレンドだった、写真共有、動画共有、ドキュメント共有など、 「ローカルPCにあるものを共有する」という流れはひとまず落ち着いたように思います。 ですが同じ「共有」でも、Wikipediaやニコニコ動画などで行われる「知識の共有」「感情の共有」「体験の共有」といった、 ユーザー本人の中にあるものの共有は、まだうまく形にできていない気がします。 ということで個人的には、来年はこの辺のことがテーマの中心になるんじゃないかと思ってます。 そういう意味で言えばセカンドライフなどの「仮想世界」も十分候補になると思います。 セカンドライフは、おそらくブームが来てしまったのが早かったんじゃないでしょうか。 (10/24配信 CodeZine News Vol.089 編集部だより)...
こんにちは、斉木@バイク好きです。 最近、姉妹サイトのMoneyZineで「システムトレード」の連載が始まりました。 CodeZineにも一部転載していますので、興味がありましたらぜひ。 ・株式投資に挑戦「OmegaChart岡嶋のシステムトレード解説」 私も週末に自前ツールを作りつつ、趣味と実益を兼ねて投資しています。単純に儲けたいという下心もありますが、色々と分析して立てた仮説に、現実がピッタリはまったときの知的興奮も楽しめます。 メインの開発言語はC#(WebだとPHP)、データベースにはSQLiteを使用。データ型が厳密でないなど、いくつか気になる点はありますが、組込みっぽく使える手軽さが好みです。 επιστημηさんの記事のようにラッパーを組んでもよいですが、 ・C++/CLIによるCライブラリの.NET化 System.Data.SQLiteを使うと、dllやxmlファイルを参照設定に追加するだけで、ADO.NETと同様に気軽に使えます。SQLiteと同様にパブリックドメインなのもありがたい。 ・System.Data.SQLite ただ、データ分析だと大量にデータを挿入するので、SQLiteのINSERT文の遅さがどうしても気になります。下のエントリあたりを参考にトランザクションを利用すると、確かにだいぶ改善されるようでした。 ・生まれ変わるPHP - Zend Engine 2、SQLiteの実力は?(マイコミ) ・SQLite の INSERT は遅いのか?(元祖 サトシのブログ) この辺でベストなアプローチがあれば、ぜひ知りたいところです。...
こんにちは、編集マンの久次です。 なんだかPerlのWeb::Scraperが便利すぎで、やばいです。 これまでWWW::Mechanizeでごにょごにょやっていたのですが、一気にいろんなものが解決しました。 それで、いろいろ書いていたら、HTML::TreeBuilderのlook_downというメソッドも強力なことにいまさらながら、気づいたので勉強がてら、ためしにコードを書いてみました。 Webの自動制御に今日も夢が広がる…。 <参考> Web::Scraper - Web Scraping Toolkit inspired by Scrapi - search.cpan.org naoyaのはてなダイアリー - Web::Scraper ブログが続かないわけ | Web::Scraper 使い方(超入門) Web::Scraper超便利 scrAPI Cheat Sheet #!/usr/local/bin/perl use strict; use warnings; use Web::Scraper; use WWW::Mechanize; use HTML::TreeBuilder; use Encode;...