10年ぶりの電話
先週末にホーチミンより戻りました。証券会社やファンドマネジメント会社を回って、OTC株の発掘やベトコンバンクのIPO情報の収集、来年以降予定されているハノイOTC管理市場の動向などを探ってきました。ハノイにも日帰りMtgに行ってきましたが、3~4時間ロータスIMSのソン会長、タイ社長、ザンタインさんと密度の濃い打ち合わせができました。ハノイ空港からの空港タクシーが10ドルから12ドルに20%も値上げしていたのにはびっくりでしたが、HCM-ハノイ往復200ドルは十分ペイできたなと思っています。
金曜に帰国して昨日(16日、日曜)はいろいろ印象深い1日でした。まずはパンローリング社の海外投資祭りがありました。今注目のタイ株とドバイ株にはさまれての講演で、ベトナム株の魅力を伝えられたかは不安です。10分ほど時間も延びてしまいましたし。。。反省。。。
浦和レッズとACミランもエキサイティングでしたし。ACミランのサッカーはJリーグのそれとは別次元でした。ホーチミンで衛星テレビを見ていると、『日本でクラブW杯が行われているなんて誰も知らないんじゃないか』とも感じていましたが、ラッキーなことに浦和とACミラン戦は、海鮮レストランのTVで生で見ることができました。
そんな一日でも最も印象深い出来事は、10数年前にフエで会った少女(その時15歳か16歳)と10年ぶりに電話で話ができたことです。私にベトナムやベトナムの人は素敵だなと思わせてくれた大事な人でしたが、ずっと音信不通でした。
大学を出た後に日本の大学に編入し、その後日本の航空会社で働いていた彼女が、ベトナム国家主席の訪日ミッションの関係の通訳を”たまたま”頼まれてした時に、”たまたま”知り合った日本人の方が、”たまたま”ベトナム株投資をしていて、”たまたま”私の本(『ベトナム株投資完全マニュアル』)を持っていたのがきっかけでした。
家に戻りインターネットで私の検索をして、去年やったポッドキャスティングの番組(『ベトナム株を楽しもう!』)を聞いて、その中で私が日本にいるはずの彼女に呼びかけているのを聞いて、思い切ってメールを送ってくれたのでした。あの呼びかけを本当に本人が聞いてくれたなんて、恥ずかしいやら嬉しいやらです。
彼女がメールをくれた時に、私はベトナムに居て、彼女は日本に居て。。。。
しかも、サイゴン証券のハイ君のアレンジで、二人の再会のきっかけを作ってくれた日本人投資家の方とも”たまたま”現地でお会いしたのでした。その方から、携帯電話の中の女性の写真を見せられて「この女性知っていますか?」と聞かれても分かるはずもなく。
昔は片言の英語と日本語で話をしていたのが、全部日本語で、日本の携帯電話でずっと話ができました。「昔と同じ声」だと何度も言っていましたが、流石に当時ですら社会人ですから、その後声変わりをするはずもなく。。。。すっかりおじさんになった自分を見せるのに抵抗はありますが、また色んな話をしたいなと思っています。
”ベトナム”をきっかけにした縁(えにし)の連鎖は本当にびっくりすることばかりです。昨日のセミナーの参加者の中にも、今までのセミナーと同じように縁(えにし)が深まっていく方もいらっしゃるだろうなと期待しています。
来年には、ホーチミンのペトロベトナムタワーのレンタルオフィスも借りようかとおもっていますし、(日本人向けの店・BARの集中している)レタントン通りに、”中州”という日本人投資家が安心して立ち寄れるカラオケBARもオープンしようと思っています。
ホーチミンでのいろいろな出会いが、さらに不思議な&素敵な縁(えにし)をつむいでいく、そんな2008年になればいいなと思う今日この頃です。
ヘンカップライ

