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勢い続かぬベトナム株式市場

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先週の火曜日に帰国しました。今回は、ホーチミン+バリアブンタウへの1日がかりでの車での視察+ハノイへの日帰り出張+1泊でのダラット訪問など盛り沢山でした。
バリアブンタウの有力企業グループ、”DICグループ本社”の話は又書きたいと思います。彼らが今一番力を入れている大型プロジェクトの現場にも足を運んできました。橋が未だ建設中なので、小型の舟を使っての視察でした(面白かったです。一緒に行ったEPS証券のCFOやGMなども結構喜んでいました)。

先々週の水曜午前にサイゴン証券に行き、ベトナム人投資家と一緒に株価ボードを眺めていたのですが、売り注文を示す数字のみがあふれ買い注文を示す数字はパラパラという感じでした。そんな相場も先週金曜と昨日は、買い注文を示す数字ばかりで売り注文数字が殆どなくなり、買い一色の様相に急展開。
「何かベトナムでいい材料が出たのか?」と思いましたが、ロシア・中国の株価・金融テコ入れ策、米国の大型金融対策の発表などが材料だったようです。ベトナム懸案のインフレですが、9月の全国CPI(消費物価指数)は先月比0.18%と落ち着きを取り戻してきています。”ここから株価もV字回復か!”という声もあり、今日の取引の売り・買いの板を眺めていましたが、既に昨日の勢いはなく。。。インデックスとしては若干の上昇でしたが、ベトナムらしい龍が空を駆け昇るような上昇はかないませんでした。流石にベトナム人投資家も学習してきているのでしょう。嬉しいような、寂しいような。。。。

そういえば、日中国交回復35周年?ということで、先週末に代々木公園でベトナムフェスティバルをやっていました。ベトナムの人気歌手も出演するということで、東京近辺のベトナムの人が沢山集まっていました。日本人よりは、明らかにベトナム人の方が多い不思議な空間が出来ていました。
去年、富裕層向け雑誌(プラチナスタイル)の取材でハノイに行った時に通訳をしてくれた女性が、慶応大学の大学院に留学していてあるブースでアルバイトをしていました。「どこかで会いましたね?」と声をかけられて、二人でしばらく考えていたのですが、ほぼ同時に「雑誌の取材の時にJALの人が紹介してくれた人だ」と気づき。
別のブースでは、ベトナムの高校を出て直ぐに日本に来て、英語と日本語を勉強してそのまま京都の大学に合格して大学生をしている23歳の子などもおり、改めてベトナム女性の知恵と勇気とエネルギーを感じました。

サイゴン証券のブースでは、口座を開設している日本人投資家の方々が、担当者に直接会うために大勢来られていました。本やセミナー関係でお会いしたことのある方もいらして、ちょっと不思議な感じでした。
日本の法人・機関投資家の窓口をされている大村女史(VP)ともお話ができました。ベトナムの状況云々の前に、「日本の法人・機関投資家のエネルギーが下がっているけど、これはしばらく続きますよね」というような話をしつつ、ホーチミンで申請中のTIN VIET M&A CONSULTING Co.の話などもさせていただきました。”日本の中堅企業のベトナム企業との資本・業務提携の橋渡しをしていければいいな”と思っています。大村さんやサイゴン証券とも協力していける可能性を感じました。

ヘンカップライ

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