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ベトナム株 アーカイブ

2008年8月14日

ベトナムからの投資資金の海外送金&ベトナム女子大生

P5020062 (2).JPGAnan4 (2).JPGAnan2 (2).JPG不動産業界を中心に来年にかけて倒産が続発しそうな日本(不動産ファンド関連企業を上場させた友人が、来年にかけて資金ショートで日本の不動産建設・不動産ファンド関係はバタバタいって、本当に大変な状況になる、と教えてくれました)を尻目に、ベトナム経済・証券市場は落ち着きを取り戻しています。株式市場も連騰をしており、ACB株の追加投資ができませんでした。。。来週からは、値幅制限がホーチミン市場で5%、ハノイ市場で7%まで拡大されます。

さて、そんなベトナム市場ですが、『友人がベトナムからの証券投資資金を日本に戻そうとしたら、ドルへの換算を断られ、どうしてもドルに変えたいのなら30%も悪いレートで転換すると言われたらしいけど、本当か』という質問を先日受けました。証券会社及び銀行(BIDV、VCB、DongA Bank、HSBC)に確認してもらったところ、『1ヶ月以上前の極端なドル不足の際に、そのような対応をした事例もあったらしい。でも今は落ち着いており、16700ドンで買えるので、政府の公表レートとほとんど変わらない。手数料も、ドル総額の0.15%の送金手数料がかかるだけ。』ということでホッとしました。

日本円への公表レートでの交換及び日本円での日本への送金も可能だということなので、日本でのドルでの受け入れの面倒臭さや、為替手数料の高さを考えると、円での送金が現実的かもしれません。ハノイのロータスファンドマネジメントも、円ベースでの資金の受け入れ・管理・報告・送金をするという連絡をしてきました。この辺でも『ドル至上主義』が崩壊しつつあるのではないでしょうか。。。

*さて、ベトナムよりも暑い日本の夏。ベトナムのレタントン通り”NAKASU”から届いたベトナム女子大生の写真でも楽しんでください。

ヘンカップライ

2008年7月29日

ガソリンの値上げ&注目のサイゴン証券決算

ビナサン1.JPG

週末からホーチミンに来ています。土曜日の夜中12時にいつものホテルのいつもの部屋にチェックインしたのですが、空港からのマイリンタクシーが今までの25%UPでした(8万ドンできていたのが10万ドンかかりました)。同じくらいびっくりしたのがベトナムの涼しい風です。異常な熱帯夜が続く日本から来ると常夏のはずのベトナム、しかも南の旧サイゴンが涼しく感じます。「汗をかかないベトナム人が日本の夏で生まれて初めて汗をかいた」「あんな暑い国に夏には行きたくない、とごねるベトナム人もいる」という笑い話のような本当の話も耳にします。

突然の30%のガソリンの値上げは、ベトナムで長年頑張ってきている日本人の方々の心にドスンと鉛を打ち込んでしまったようです。「最悪のタイミングだ」「これからの影響がかなり大きい」という悲痛な声を幾つもお聞きました。従業員の生活を守り、離職を防ぐためにも緊急の賃上げをした日系企業も多いようです。数千人単位で従業員を抱える企業では、多少の売り上げ増ではとても吸収できないコストアップになってしまっています。また、賃上げなど望めない普通もベトナム人の生活は相当苦しくなっていくことが想像されます。日本と違いバイク・車社会のベトナムでは、ガソリンの値上げはありとあらゆる分野に波及する可能性を持っています。NAKASUを初め日本人向けのカラオケラウンジも集まっているレタントン通りも人通りが少ない印象を受けました。しばらくはガソリンの値上げの影響を注意深く見つめる必要があります。

一方でガソリンショックで先週1週間下げたベトナム株式市場は昨日値を戻しました。先週の後半から予想外に悪い感じではなかったので少し期待していましたが、インフレ指数等の数字の改善を受けて落ち着きを取り戻したのでしょうか?ブルーチップ20銘柄の業績には今回のガソリン値上げはそれほど影響しないというレポートなども出たようです。でも、庶民の生活や実体経済へのダメージはかなり大きいはずなので、注意が必要です。

昨晩は、一緒に『日本人が知らなかったベトナム株』(翔泳社)を書いた鏑木氏の誘いで、今日ホーチミン市場に上場するビナサン(大手タクシー会社)の上場記念パーティー(写真)に出席しました。ニューワールドホテルでのパーティーでしたが、食事の開始までに2時間ほどかかり(長い待機時間と会社説明等)、食事もいまいちでした。でも貴重な経験をさせてくれた鏑木氏に感謝です(ビナサンのタクシーチケットもお土産に入っていましたし)。
このパーティーにもサイゴン証券の方が戦略パートナーとして参加されていました。ちまたではサイゴン証券の決算がバオベト証券同様にかなり悲惨なのではないかという話が出ています。でも、既に決算内容は固まっていて、赤字幅はかなり小さいようです。バオベト証券とは違い、株式市場創設の頃から自己投資をしているサイゴン証券なので、トータルでは未だ含み益を抱えているようです。最近の投資案件ではかなりの含み損を抱えているのでその分は損金積み立てをしなくてはならないようですが。サイゴン証券の予想外の決算が出たら、再度証券市場の落ち着きにつながるのでは、と期待をしています。

ヘンカップライ http://anan-vietnam.com/jp/hcmc/f001548/

2008年7月22日

ガソリン価格の値上げと株式市場全面安

30%もの急なガソリン関係価格の値上げが実施され、いい感じだった証券市場の様相が変わってしまっています。今週中に落ち着きを取り戻してくれればいいのですが、連騰の後の連続安になったら。。。
本当に心臓に悪いベトナム株ですが、現在進行形で資金を集めている投資家やファンド(このまま急騰して仕込み場がなくなる心配をしていた方々)にとってはちょっとホッとする局面でもあるのでしょうか。

禍福はあざなえる縄の如し!中長期投資でベトナムの未来を信じて投資していこうと想う今日この頃です。

ヘンカップライ

2008年7月17日

噂の美人女子大生キャスターと・・・・

昨日も蒸し暑かったですが、午後2時間ほど涼しい気分の時間を過ごせました。ドバイ株等新興株のカリスマ石田氏の始めた、海外投資専門チャンネル「WorldInvestors.TV」の収録で、國本未華キャスターとご一緒できたからです。
國本キャスターブログ2.JPG國本キャスターブログ1.JPG

笑顔が可愛くて、顔も小さくスタイルも良く、アドリブもきいて、頭の回転もいい、素敵なキャスターさんでした。ベトナムの魅力やベトナムの女子大生事情など3本ほど楽しく収録させていただきました。”美女と野獣のベトナム放談”は8月半ば頃に海外投資専門チャンネル「WorldInvestors.TV」で放映予定です。カリスマ石田氏とも一緒に収録しましたが、どうしてもテンションが上がらなくて。。。
http://www.worldinvestors.tv/
福森のページ: http://www.worldinvestors.tv/cast/index.php?castid=7
國本キャスターのページ: http://www.worldinvestors.tv/cast/index.php?castid=8

ちなみに、米国発の金融恐慌が始りつつある中で、唯我独尊のベトナム株式市場は、3週間ほど連騰しています。日経新聞がベトナム市場の連騰を小さく記事にした翌日だけ下がったのですが、それ以外はずっと上がっています。海外投資家の売りを国内投資家の買いで吸収しつつ、ここにきて海外投資家の買いも増えている状況です。為替やインフレも落ち着きを見せ始めています。500ポイントぐらいまでは順調に上がっていく感じかなと思ってみています。
DPMやHPGなどは業績も絶好調ですし、ずっと下げ続けていたブルーチップ銘柄がストップ高を続けています。國本キャスターの笑顔での応援を受けてベトナム経済もベトナム株式市場も頑張っていって欲しいものです。

*「 海外投資専門チャンネル「WorldInvestors.TV」」とは?
月額2,980円で海外投資に関する番組が、全タイトル見放題!常時100~200タイトルを用意し、毎月30タイトルを更新する予定です。
そして、その番組は「資料つき」「理解度テストつき」で理解度200%!
また、iPOD対応ですので、通勤・通学の際にも世界に触れることが出来ます。
●月に1~2冊の本を買う感覚で・・・
●年に2~3本のセミナーに参加してみる感覚で・・・
そんな感覚で、100タイトル以上もの未知の世界を感じてください。
(byカリスマ石田)

ヘンカップライ http://anan-vietnam.com/jp/hcmc/f001548/

2008年7月 2日

不思議な国ベトナム&日経新聞

先週神戸出張に行ってきました。出張のついでに10年以上前からのベトナムの友人や中高のバスケ部時代からの親友とも会えることができました。中高からの仲間は既に30年以上の付き合いですが、途中で彼が4年間米国滞在などもありすごく久しぶりでした。彼は中国青島の中欧日のJVのCAOで赴任することが決まっており、アジアのどこかで又接点が出来そうで話もいろいろ広がりました。ふらっと入った鉄板焼き屋でビール・焼酎・かち割りワインを飲みながら、昔の話、仕事の話、中国やベトナムの話など気がつけば3時間半(ツマミ系から明石焼きからチーズたっぷりのお好み焼きまで堪能しつつ)。最近日本では家でも外でも鬱々とすることが多いのですが、昔からの仲間と語り合うと”今の自分”や”これからの自分”が見えてきて心が少し元気になりました。正に温故知新。。。

温故知新といえばベトナムですが、やっと株式市場も底入れした感じです。半年間の最悪期は脱したのではないでしょうか。現地の雰囲気も大分明るくなっていますし、米国・アジア・日本株が連日安を続けている中で、ずっと連騰しています。先週から今日までも連騰し、400ポイントを越えてきました。世界の動きと連動しない”不思議な国 ベトナム”の面目躍如です。400ポイントというのはホーチミン市証券(ドラゴンキャピタル傘下)などが海外投資家が本格的に動き出してもいいかもしれない節目として意識していた数字でした。現地の雰囲気・気分もかなり良くなってきているようです。投資の得意な人にとっては、”半年に及ぶベトナム株式の大暴落!正に今こそ絶好のチャンス。Future Vietnam!”という感じかもしれません。

私の中では、『日経新聞がグローバルな/海外のトレンドについて本紙で書き始めたら、その動きは既に海外では反対に動き始めている』というのが昔からの確信の一つなのですが、今回のベトナムでもこの確信は活きました。
日経本紙の株式欄に「ベトナム株式市場は25日連続安」という小さな記事が出た日から何故かベトナムインデックスは連騰を始めました。先週、「ベトナム インフレ加速、市場混乱」という囲み記事が載った裏で今日までの8連騰が起きています。

投機のドル買いを規制し、現実的な変動率を適用し始めたドンードルレートも落ち着きを見せ始めています。ドンの切り下げを警戒して待機していたドル資金も少しつつ動き出し始める可能性もあるかと思います。数年前の欧米の投資家による大規模な債券投資は大失敗に終わりましたが、その資金の本国還流の動きも中央銀行経由でどうにか処理をされ、ドンードルレートへの影響も最小限で抑えられたようです。

インフレも少しつつ落ち着きを見せ始めています。少なくとも現地では「インフレで大変だ!」という悲観論は殆ど聞きません。消費も盛んですし、元々契約更新時には家賃などが20%/50%上がるのには慣れている国です。関わっているカラオケラウンジの女性陣からも「給料を上げてほしい。インフレで大変だ」などという話は全く出てきません。「どうしてIPhoneの新しいのはベトナムでは発売されないんだろう。欲しいのに。。。」という声はあっちこっちで聞きますが。高度成長を続けている国でのインフレは、日本のようなギリギリの低成長やデフレを前提にした国の物価上昇とは全く違うものなのかもしれません。

日本では、新聞も雑誌もTVも「物価上昇!」「値上げラッシュ!低所得層の生活大打撃」「年を取るってどうしてこんなに貧乏になってしまうのか」「1日2食。医療費も削って最低限の生活」・・・・どっちの国が大変な状況にあるのか本当に不思議な感じです。日本に居て「ベトナムは20%を越えるインフレで信じられない!」と言っている人や思っている人は、是非1度現地の空気を吸ってみてください。日本に帰るのが嫌になること間違いなしです。

*温故知新といえば、スペインが1964年以来のEURO制覇!1964年といえば、福森哲也がシンガポールで誕生+ベトナム戦争開始+東京オリンピック・・・いろいろあった年です。1964年からの40年強の日本・アジア・世界の歴史を学校で徹底的に教えるべきだと思う今日この頃です。学ぶべきことが沢山あるはずです。

ヘンカップライ http://anan-vietnam.com/jp/hcmc/f001548/

2008年6月24日

日経マネー

先週土曜日に発売の日経マネーで『安心・安全な新興国投資』という特集をしています。私も取材を受け、ベトナム株の下落の背景や今後のリスク(インフレや通貨)などについてお話をさせていただきました。注目銘柄ということで、DPM/HPG/SGT/CIIなど、『今後のベトナム経済の発展に伴う実需の増加に裏打ちされた本業の競争力があり、インフレ対応力もある企業』を幾つか挙げました。
DPM(ペトロベトナム化学肥料)に関しては、「第一四半期に大規模な短期投資をしており、莫大な含み損をかかえているのではないか」という噂があるということだったので、先週のホーチミン滞在中にサイゴン証券など複数の証券会社に確認をしましたが、特に問題はないという回答を得ました。

特にドラゴンキャピタル系列のホーチミン市証券(HSC/
http://www.hsc.com.vn/ )からは、調査部から『In Q1 2008 balance sheet, DPM shows that they has VND1,400 billion in short-term investment. This amount was record in FY2007 balance sheet as Cash equivalent. I’ve checked with DPM’s supervisory board and they said that the VND1,400 billion was their short-term deposits in different financial institutions including PVFC, VCB, Agribank, BIDV. They confirm that DPM doesn’t invest in stocks or bonds.DPM has an annual cash flow of more than VND1 trillion from depreciation, it also has some large projects in 2008 – 2015 plan but for now there is no investment project started. So it’s understandable that they put their spare money into banks.By the way, according to Vietnam accounting standards, deposits which are less than 1 year can be recorded as short-term investment.』という非常にきちんとした回答を頂戴し、本当に安心しました。

ホーチミン市証券は、証券各社がリストラ等ダウンサイジングしている中で、陣容・オフィス等の拡張・整備をしておられます。特に調査部の充実を図っており、夕方に行くとかなりの人数の方々が厳しい顔でその日の市場分析や企業分析をしている姿を垣間見ることができます。

ヘンカップライ http://anan-vietnam.com/jp/hcmc/f001548/

2008年6月12日

ベトナム視察ツアー第3弾

好評だった1回目・2回目を受け、7月30日からベトナム視察ツアー第3弾を行うことになりました。
http://www.sketch-travel.com/vietnam/tour/tour_realestate.php

思い切り下げたベトナム株への逆張りの可能性を感じている方、ベトナム投資・ベトナムでのビジネス展開に興味のお持ちの方などに、是非ご紹介頂ければと思います。昼も夜もかなり中身は濃いかと思っております。10~15名の規模なのでいろいろ話もできますし。15名を越えるとホテルの確保や段取り等急に大変になるのは今のベトナムの状況です。燃料代もホテル等の代金も7月1日よりまた上がりますし、まだまだホテル等も強気強気できます。。。。

今回はホーチミンのみ/金~日曜朝戻りも可能な設定なので、大阪・福岡からでも参加しやすいかと思います。

ついでに、宣伝ですがホーチミンのカラオケラウンジ”NAKASU(中洲)”を、ホーチミンのAnan(WEB版レストランガイド)に載せました。こちらも是非ご参照ください。
*ホーチミンに来たらNAKASU(中洲):http://anan-vietnam.com/jp/hcmc/f001548/

ヘンカップライ
http://anan-vietnam.com/jp/hcmc/f001548/

2008年6月 4日

ベトナムの金融・為替政策への厳しい目

先月のベトナム滞在時に、秋ごろに1ドルが2万ドンになるという噂がありベトナム人の一部がドルを集めているという話を聞きました。その後、ファンドマネジメント会社や大手銀行系証券のCEOやドラゴンキャピタル系の証券会社などいろいろ探ってみましたが、公式には全て否定されました。

でもここにきて、大手米系投資会社の中でベトナムの金融・為替動向に関する厳しい見方が浮上しているようです。輸入超過による外貨準備高の減少の危険性は邦銀ホーチミン支店でも話題にのぼりましたが、証券市場がこんな状況(1日4億円を切る出来高)の中での滞留資金の流出などが怖いところです。米系投資会社は”仕掛けて”きますので。。。
参考(ホーチミン市証券の美人日本人ダイレクターから頂戴しました)
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=20601080&sid=aTsaEi_5ljqk&refer=asia

企業再生・ぼろ株投資対象として注目していたBBT(バク・トゥェト・コットン株式会社)で、急激な金融引締めの中で、運転資金不足/資材の高騰への対応力不足/賃金水準をめぐる労働争議/黒字化した過去の決算の再監査などが起きているようです。病院関係への営業網などに注目した外資系との資本・業務提携が起きたら面白いと想っていたのですが、その前に金融引締めがボディーブローのように効いています。他の企業でもかなり大変な状況なのではないでしょうか。

新規投資にとってはチャンスも広がっていることにもなりますが、既存の投資家にとっては忍耐の必要な時間がしばらく続きそうです。

*こんなニュースもありました:ジャパンデジタルコンテンツ信託<4815>は、SPCに対する出資金の一部を元従業員が目的外事業に流用していたと発表した。金額は8700万円。なお、この従業員が担当していたドバイ株ファンド・ベトナム都市開発ファンドも法令順守の観点から問題が発覚したため信託設定を中止しているとしている。

ヘンカップライ

2008年5月18日

スコールが凄いホーチミンより

昨日の夜に5つ星のニューワールドホテルからいつものミニホテルに移動しました。確かに5つ星は快適ですし朝食が滅茶苦茶Goodです(朝食のパン置き場のハチの巣。そこからポタポタ蜂蜜を落としてパンにつけて食べるのですが美味しかったです。。。)が、いつものホテルは落ち着きます。

今回はハノイで、ハノイゴルフクラブを5年かけて作り上げた室賀社長にベトナムのゴルフ事情/不動産開発状況/ホテル・観光施設・カジノ建設状況をお聞きし、ロータスファンドマネジメントのタイ社長・ソン会長からは現在のベトナム株式市場の状況/政府・中央銀行・各証券会社のスタンスや政策の方向性などをお聞きしました。現地の最前線で日々戦っている方々の生の情報に参加された方々も喜んでおられました。私の大好きなキノコ鍋も大好評でしたし。。。

ホーチミンでは、証券取引所やBIDV・移動したサイゴン証券の支店/双日なども出資しているアンファSGガス&リーコーポレーションの所有するEタウン/サコムバンク証券/三井住友銀行のホーチミン支店などを訪問しました。インフレ対策を中心としたベトナムの金融政策についてベトナムサイドと邦銀サイドの見方・情報をお聞きでき、非常に勉強になりました。金融政策(ベトナムという国にとって初めての経験ばかりなので、やはり右往左往しているようです)やベトナムドン―USドル為替政策、中部・南部で進行している石油精製プロジェクト、グローバルでの資源・資材高など、ベトナムの経済成長の、そしてベトナム株式市場の将来に影響する諸要素が絡み合った本当に難しい&すごく大切なタイミングにきていることを再認識しました。

参加者の方々は、視察中の専門的な&かなり内容の濃い議論も、合間のベトナムの風景や観光も、セレクトした私の大好きなレストランも、夜のベトナムの顔も、皆でのバスの移動も、凄く楽しんでくださったようでした。
最後の最後に参加者の方がホテルのそばで財布をすられてしまい、公安に行ったり、公安の車で現場検証に行ったり、カードを止めたり。。とハプニングがありましたが、それも最小限の被害で済んだのではないかと思いますし、その方が『次回の視察も日程が合えば是非参加したいです』と言ってくださり。。。

1回目・2回目と結構大変でしたが、『参加された方々がこんなに喜んでくださるなら、やはり第3回目も企画しよう』と思ったりしています。ニャチャンはミスインターナショナル世界大会もあるので難しそうですが、7月の末にホーチミンとホーチミン郊外をメインにした視察を企画してみようと思っています。

ヘンカップライ

2008年5月 7日

香港&アイセックベトナム

飛び石のゴールデンウィークも終わろうとしています。ゴールデンウィークの入り口の27日~29日まで香港に行ってきました。ベトナムのエクシムバンクと資本・業務提携をしたSMBCの香港支店も訪問し、いかにも仕事のできそうな副支店長様からいろいろお話をお伺いしました。ここ2年で世界一金融取引(口座の開設~)の監視が厳しくなった香港の現状や、大気汚染等環境問題/誰も受け取りたがらなくなった可哀そうな香港ドル(ベトナムでもUSドルが以前に比べて明らかに喜ばれなくなったけど。。。)/中国―台湾の関係強化の中での香港の位置づけや3国間の微妙な相互関係(合理&情理の両面での)/中国とハノイ等ベトナム北部の一体化/香港経験者とシンガポール経験者が駐在するベトナム市場(ベトナムを考える時にやはりこの2つのエリア・国は重要だな。。)などなど、勉強になりました。来週からのベトナム訪問でもホーチミン支店も訪問させていただきたいとお願いもして帰ってきました。日本―シンガポール&香港―ベトナムでON&OFFを同時に楽しめる基盤・仕組み創りを、40代の間(後6年)に引き続き頑張っていきます。

今回の出張は香港支社長経験者の顧問先会長がご一緒だったので、元部下の方々のアレンジで、”美味しい香港”を堪能できました。旅行者の居ない美味しい飲茶レストラン(小籠包を滞在中に3回食べたけど、最後の空港のレストラン以外は本当に美味でした。昨日仕事で馬車道に行ったので”生香園”でも小籠包を食べてみましたが、やはり香港は旨い!というのが結論)/会長御薦めのお店で、既に偉くなったそのお店のマネジャー氏が付きっ切りで、蟹・鮑・フカヒレ・ツバメの巣と料理番組の様、でもお腹一杯の中で食べたヤキソバが絶品でした/海鮮市場で食材(蝦蛄・鮑・蟹・魚・海老・・)を買って一番美味しいというレストランで絶品料理にしてもらい。。。香港万歳!
ついでに、熱海のようなピークパークやモナコのようなビーチ、パンダもいる海洋公園なども見せて頂き、2泊3日の香港フルコースでした。感謝!

さて、本題(?)ですが、特定非営利活動法人アイセック・ジャパンという学生NPO法人をご存知でしょうか?世界約100カ国の国と地域にまたがるグローバルネットワークを活かして国際インターンシップを運営することにより、次世代の国際社会を担う学生が自己の可能性を発見し発展させる場をつくっていくことを主眼とした団体です。 http://www.aiesec.jp/

このアイセック・ジャパンが中心となって、”ベトナムアイセック”を立ち上げようとしています。既にベトナムの大学生が首都のハノイで約40名、ホーチミンで約70名ほどですが、アイセックの理念達成に向けて懸命に活動しているようです。でもやはりベトナムは社会主義国なので、NPO法人であるアイセックという団体自体がベトナムで堂々と活動する事が結構大変なようです。当然ながら現地での資金集めや会場確保等苦労しているようです。そのため日本でもスポンサーを募集したりしています。ベトナムとの関係強化や現地の優秀な学生とのパイプ作りなどにも役立つでしょうし、如何でしょうか。。。ちなみにSTIサポートでは既に微力ながら協力をしています。

いろいろな面でベトナムと日本のつながりが強くなっていくことを願っています。

ヘンカップライ

2008年4月10日

ベトナム投資視察ツアー(5月13日~17日)

この間の日曜に恵比寿まで日本アジア証券さんのベトナム不動産ファンドのセミナーを聞きに行ってきました。他人のベトナムセミナーは久しぶりでしたが、最初の15分間流されたベトナムの紹介ビデオは秀逸でした。素晴らしかったです。非常にコンパクトに映像も情報も編集されており、一つ一つのメッセージがすごく練られていました。今まで見たベトナム投資関係のテレビ・ビデオ含めNO1です。私の本と一緒に日本中に配れたら、もっとベトナム好き&ベトナム投資好きの人が増えるのではないかと思いました(笑)。本当にわかりやすい良いビデオでした。。。
もともと日本アジアホールディングズの呉さんには1度お会いしたいなと思っていたのですが、このビデオを見て改めて思い出しました。どなたかお知り合いの方がいらしたら是非ご紹介ください。豪徳寺名物の招き猫でも買ってお邪魔しますので。

さて、上記のビデオでも紹介されていたハノイやホーチミンの新開発エリアなども専用車で回る投資視察ツアーを5月13日から行います。ハノイに2泊、ホーチミンに2泊して、土曜の夜中便で帰国する予定です。食事も訪問先も全て福森セレクションです。3月の4日から第1回ということで、18名ほどの方とホーチミン・ハノイを回りましたが、昼も夜もかなり満足していただけたようでした。ホーチミンではNAKASUにも繰り出していただいて。。。。感謝!

ニューワールドホテル・ハノイホテルクラスの一人部屋&最終日は20時半チェックアウトで、食事も福森お勧めの勢いのあるレストランをセレクションして、22万円台に抑えました。他の視察ツアーの半額?程度かもしれません。ハノイでの別行動でのゴルフ等、現地での途中の離脱もある程度可能ですし、もしご興味あればご参加ください。ベトナム好きの方が増えてくれれば嬉しい限りです。

前回に引き続きもろもろの手配をスケッチトラベルさんにお願いしました。今回は申込サイトまで作成してくれて。。。感謝!
http://www.sketch-travel.com/vietnam/tour/tour_realestate.php

7月21日の週あたりでホーチミン・ニャチャンを回るツアーも計画しています。ニャチャンのリゾート開発やカジノなどの視察などをしたいので。
HSBCがレポートで年末の目標インデックスを大幅に下げてきました。相場が強ければ上げて、弱ければ下げる。。。予想ではないですね、この手のレポートは。でもベトナムは今日も元気にエネルギーに満ちています。

*4月19日に久しぶりに1時間ほどベトナムの話をします。50名限定で初心者向けです。
 http://si-c.net/seminar.html

ヘンカップライ

2008年3月25日

ベトナム不動産事情

とうとうVNインデックスは500ポイントを割ってしまいました。しばらくベトナム株式市場のことは忘れている方が精神衛生上良いかもしれません。。。

政府の厳しい金融引き締めによって、バブルの様相を呈していたベトナム不動産市場も流石に転機を迎えています。前回ホーチミンでエクシムランド(エクシムバンクの不動産会社)の副社長との話の中で、”坪1,900万円”なんていう開発エリアの話も出てきて一同唖然としました。確かに周囲のベトナム人の間でも、1年前に買ったマンションや1軒家が倍なんていう話がたくさん転がっていました。証券市場から逃げた資金は不動産と金にいっていましたが、今は不動産の売買も激減しているようです。

ベトナム不動産市場もバブルが弾けてやっと現実的な投資の対象にもなってくるのではないでしょうか。でも、ベトナムの不動産事情は外からは分かりにくいです。
この間一緒にホーチミン・ハノイを回った小山さん(エマージングキャピタル合同会社/ベトナムTETファンド合同会社/ベトナム総研)が、
・ヒロカツセ氏(EastWing LLC代表。2003年に日本貿易振興機構使節団員としてWTO加盟前のベトナムを訪問。まだ誰も見向きをしなかったベトナム株へ投資を開始。資産を100倍に増やす。 その後、投資コンサルタントとしてベトナム国内外のクライアントにサービスを提供する傍らベトナムでPEファンド、ホテル、賃貸しオフィス、不動産仲介事業などの事業投資を展開。現在ベトナムの建設不動産企業の取締役、ロジスティックス企業の副社長を兼任)
を講師に招いて、4月5日に大阪でベトナム不動産に関するセミナーを開かれます。
http://emerging.vietnamsoken.com/seminarorder.html

私も是非行きたいセミナーなのですが、大阪なので今回は我慢ですが、なんと!3月28日(金)までにお申込いただたいた方に、あの名著(?)「ベトナム株投資完全マニュアル」福森哲也(1,890円)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4775990594/behapsch-22
をプレゼントしてくれることになっています。本が欲しい方も、欲しくない方も、関西方面の方でベトナムの不動産事情を知りたければ、参加してみたら如何でしょうか。

ヘンカップライ

2008年3月21日

なかなか底を打たないベトナム証券市場

ホーチミン・ハノイで証券会社やファンドマネジメント会社を回ってきましたが、旧正月明けの1ヶ月近くの相場崩壊は想定外だったようで、皆少し自信を失っている感じでした。
どこまでの下落を想定しているかという問いに対して、「500ポイントまで行く可能性も感じている」という答えも。その話をした夜に、政府の対策が発表されて、その後2日間はストップ高が続きましたが、その後は世界金融危機の広がりとあわせてのじりじり下げが続いています。

今回の下げの大きな要因は金融機関に入っている担保証券の換金売りだと思われ、相場の下落→担保証券の換金売り→相場の更なる下落+強固な金融引き締め→更なる換金売り・・・・というバッドサイクルに入ってしまいました。このサイクルを止めるには、国家経営投資総公社(SCIC)が市場外で金融機関(銀行)の保有している担保証券を大量に買い付けるしかないのではないだろうか。。。頑張れ、SCIC!

新規の投資者にとっては非常に魅力的な相場になっているが、既にポートフォリオを持っている投資家にとっては厳しい1ヶ月間でした。胸の締め付けられるような1ヶ月間でした。。。
不動産相場・金相場にも大きな下げが始っており、ベトナム人投資家の傷が更に大きくなるのも心配です。うまく不動産・金に向かっていた資金が証券に向かってくれればいいのですが、その前に破綻する投資家も多そうです。

*参考:ベトナム財務省が、証券市場を回復させるために6つの支援策を正式に発表
1) 国営企業の株式会社化を進め、市況に応じてIPO(新規株式公開)を実施する。
2) 2008年度中は証券譲渡益に対して個人所得税を徴収しない。
3) 国家経営投資総公社(SCIC)が株式購入を行う。
4) 新株発行を延期し、市場への株式供給を減らす。
5) 外国人投資家による未上場公開会社の株式保有率を最高40%まで拡大する。
6) 銀行及び証券市場の管理監督を国家中央銀行と協力して行う

ヘンカップライ

2008年3月 4日

ベトナム株座談会にはならず。。。

ホーチミンのカラオケラウンジ”NAKASU”は、ベトナムの占いの結果明日、3月5日にオープンの運びになりました。今、日中に急ピッチで中の修理をしています。5日にはベトナムの恒例の竜も舞いもお願いすることに。

昨日は前哨戦で、ベトナム株ポータルの主宰者の方々(ベト株、ベトナム株総研、マネーベトナム)や、ベトナム在住5年―10年―15年の猛者ばかり10名ほどに来てもらって前祝いをしました。NAKASUの女性たちとのベトナム語での会話比率が非常に高い会になりました。女性たちの笑顔や性格の良さは結構評価してくれたので良かった。。。。

市場が大荒れの中での会でしたが、「ベトナムから逃げられない」「ベトナムを信じている」人たちの集まりだったので、もう少し辛抱していたら前向きの政策も出てくるタイミングということで、普通の飲み会に。
今は我慢のしどころですし、今日から来られる新規の投資家の方々にとっては、”季節はずれの大バーゲンが開催中”ということで、非常にいいタイミングなのではないでしょうか。

20名近い投資家の方々と、今日は市内観光+NAKASU、明日からは証券取引所・マイリン本社、サコムバンク本社、近郊の再開発エリアの視察、EPS証券でのOTC銘柄紹介、エクシムバンクの不動産会社など訪問して回ります。木曜にハノイに移動して、市内観光やハノイゴルフクラブ、ロータスファンドマネジメント、証券取引センター、国家会議センターや周辺の開発プロジェクトなどを見てもらいます。
土曜日はゆっくり自由時間でハロン湾や旧市街を見てもらって帰国します。

ヘンカップライ

2008年2月27日

日本でも美味しい料理。。。

先週は四谷荒木町の『桃太郎』に桃太郎鍋(野菜鍋)を食べに行った。一見さんには手ごわいイメージだったけど、「旨い。。旨い。。」と喜んで食べていたら、親父さんも女将さんも優しい笑顔に。「怒ったりしないから一人でも食べにおいで」と言ってくれて、すんごく嬉しかった。

今日は、富裕層向けマガジン『プラチナスタイル』ハノイ特集号メンバーで、渡辺淳一先生のお気に入りのフランス料理の『ボン・シャン』でベトナム・ハノイを懐かしむ会。東京ワイン専門家協会会長のオーナーソムリエが、優しく迎えてくれた。ベトナムのワインの話なんかにも興味を持ってくださって、素敵なおじ様だった。さすがに日本の草分け的ソムリエだ!
名物のフォアグラのポアレと大根コンフィ バニュルスソースと、春キャベツで包んだ仔ウサギのオーブン焼きは絶品だった。「う~まい!」と喜んでいたら、オーナーソムリエもニコニコ。素敵な料理に素敵な笑顔だ。。

今から荷造りをして、明日はソウルです。ソウルに1泊して28日の夜中にホーチミンに入り、29日は3月4日からのホーチミン・ハノイ視察ツアーの詳細打ち合わせを各所とやらなければ。。。ソウル&ベトナムでも美味しいもの食べられますように!

ヘンカップライ

2008年2月22日

セリングクライマックス。。。。

昨日のベトナム株市場の下げは激しかったです。今日も、第1節時点で、既にほぼ全面ストップ安状況です。ホーチミン市場のインデックスも678ポイントと700ポイントを大きく割り込んでいます。少ない出来高でのストップ安なのですが、何でもいいから換金したい人がいるようです。インフレ退治のための政府の金融引き締めが証券市場もつぶしてしまおうとしています。不動産は明らかに過熱しすぎているので、早めに冷水が必要な状況ですが。。。
昨年後半以来弱っていた証券市場には厳しい荒波です。でも、ベトナム人からも「そろそろ○○を買おうと思うがどう思うか?」というようなメールも来ていますし、流石にそろそろなのではないでしょうか。余剰資金のある、中長期投資家のかたはどうぞお楽しみください。

さて、そんな状況とは別にベトナムの成長、開発は進んでいます。前回のホーチミン滞在中に、新国際空港(ホーチミンから高速もでき40分程度でいけるようになるようです)に向かう途中の再開発エリアと、メコンデルタの大規模水産加工工場+工業団地を見てきました。
新国際空港近くの再開発は、自己投資に力を入れている2つの証券会社のマネジャー(二人はオーストラリアの大学の留学仲間で、一人は帰国してベトナムの大学院に進み、一人は日本の大学院に進んだ女性です。エネルギーのあふれていて車中のうるさいこと。マシンガントークを二人で繰り出しあっていました。。。)と日本に留学して国際金融を学んでいたトアンさん(今はマネーベトナムというサイトを運営しつつ、ベトナムの証券会社との太いパイプ作りに邁進している非常に優秀な方です)と一緒でした。高級住宅街を作ろうという再開発エリアは、既に人の姿はなく細いゴムの樹が延々と植えられていました。
shisatumember.JPG開発視察15.JPG

メコンデルタの方は、朝の6時にホテルを出て、夕方6時にホテルに戻る結構きつい視察でした。台湾企業が整備している道路&開発エリアを越え、綺麗なレストラン(ここの女性社長は市内にも幾つもビルを持っている成功者だそうです。10年前ぐらいから不動産投資を始めて、いまや数十億の資産家。。。。)で朝食に日本のそうめんのような麺を頂きました。そこから河を越え、メコンデルタに。日本製の最新鋭の設備を備えた水産加工場や自家発電機、給水・排水設備(一応環境にも配慮しているという説明でした)、立ち退かせた住民達の住む住宅街、途中延々と続く水田。。。。久しぶりの遠出でした。
IDI6.JPGメコンレストラン4.JPGIDI8.JPGIDI18.JPG

ヘンカップライ

2008年2月15日

山羊料理&喜び組レストランInホーチミン

yagi3 .JPGyorokobigumi2.JPGnakasu-mae2 JPG.jpg旧正月の連休明けも期待に反してベトナム証券市場は元気がないです。昨日は少し戻しましたが、それでも最終節では上げ幅も縮小し、今日も弱めで始まっています。中長期的には仕込み場でしょうが、ベトナム国内の資金は不動産と金に流れている状況は変わっていません。

さて、前回のホーチミン滞在中に2件、面白いレストランに行きました。
1件目は、ベトナムスケッチ(フリーマガジン)で特集をしていた山羊料理です。地元の人のみの店と、少し綺麗な店が紹介されていましたが、当たり前のように地元の人の集う方の店に連れて行かれました。山羊の色々な部位を漬け込んだ焼肉と内臓や脳みそも入った鍋を食べました。味は非常にうまいのですが、サービスと煙のひどさには少しゲンナリ。40代後半のオジサンだけが我々のテーブルのケアをしてくれ、他の若い衆には何故か完全無視されました。最後にオジサンに5万ドン(370円ぐらい)のチップを若い衆にも見えるように渡したら、若い衆はちょっと「しまった」という表情をし、オジサンは道路に飛び出して嬉しそうにタクシーを止めてくれました。ベトナム語で山羊は「スケベ」という意味もあるそうです&もしかしたら翌日からの激しい腹痛(すごく久しぶりにベトナムでトイレと部屋を往復しました)に何らかの因果関係があるかもしれませんので、ご注意ください。

もう1件は、北朝鮮レストラン。元喜び組?といわれる女性陣が料理を運んだり、1時間ほど歌や舞のショーをしてくれます。韓国のお客さんや日本人のグループ、ベトナム人の家族などで一杯でした。初めて本物のバッジを見ました。彼女達は携帯電話なども当然ながら持たず、店と住居を往復しているようでした。

2月1日に無事、日本式LLP方式でベトナム人の仲間たちと、レタントン通り(日本人通り)のランカスタータワー(スカイガーデンの隣)の目の前のカラオケラウンジのオーナーチェンジができました(3枚目の写真)。2月中に改装して3月1日から”NAKASU"として再オープンします。日本人や韓国人のお客さんの嗜好や常識などを教えていきながら、ちょっとずつ居心地の良い店になるようアドバイスしていきたいと思っています。ラウンジの経営に関われるという面白さや自分や仲間にとって居心地の良い店があるという安心感、現地の仲間やスタッフ・女の子達が、ここをベースに少しでも次のステップが見えるようになったらいいなと思っています。

ヘンカップライ

2008年2月12日

旧正月も明けて。。。

3時間遅れ(ベトナム時間で朝の3時、日本時間で朝の5時)のベトナムエアーで、2月3日の午前に東京に戻ってきました。30数度のホーチミンから戻ってきたら、東京は大雪。。。身体も心もびっくりでした。

旧正月前のホーチミンは、日本の正月前と同じでなんとなくセワセワしていました。飾り付けやイベントもあり、皆帰省の準備なども急がしそうで。ホテルやレストランも既に帰省している人などもおり、いつもより少ない人数でいつもより多いお客さんを捌かなくてはならず、サービスレベルは明らかに落ちていました。
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旧正月2 (2).JPG

今年の旧正月は2月7日でした。先週1週間と昨日の株式市場はお休みで、ホーチミン市内も旧正月中はガランとしているようです。
休み前の市場は連騰して、859ポイントまで回復して終わりました。証券会社の自己投資部門のマネジャーたちも皆、「連休明けは上がる」と言っていました。旧正月に皆親族一同が集まる場で、「株式市場は回復する」という声が広まると、正月明けの相場にいい影響がでそうですが、どうでしょうか。。。。ちょっと楽しみです。

4~5社の証券会社の自己投資部門の担当者やファンドマネジメント会社のマネジャーに、「今上場企業で1社だけ買うとしたらどこを買うか?」と聞いてまわったら、全員一致でDPM(ペトロベトナム化学肥料 http://viet-kabu.com/data/?id=DPM )でした。どうなりますでしょうか、楽しみです。

ヘンカップライ

2008年1月26日

成田空港に出現した大行列

23日の水曜からの予定だったハノイ・ホーチミンの視察が先週金曜日に急遽中止。その後始末でバタバタしていましたが、無事チケットを取り直して(&気も取り直して=先週神戸で非常に美味しい、鼻腔フェッチにはたまらないイタリアンをご馳走になって既に急遽中止の凹みも少し戻りつつあったが)今日ホーチミン入りしました。

10時半成田発のVN951に乗るために成田につくと、何故かベトナム航空のFカウンタ―のみが長~い、長~い行列。
どうやらテト(さ来週は旧正月=テトで証券市場も皆お休みです)前に、子供連れのお母さん軍団が大挙ベトナムに帰るらしい。人数はともかく荷物が半端でないために、このすごい列が出現したようだ。日本の正月と同じで、女性と子供と若者が一足先に帰国し、来週末ぐらいにお父さんとかが帰国するのではないだろうか。
飛行機の中は意外と空いていて、空席も結構あったが、ベトナム語と日本語をごちゃ混ぜにしたお子様達の声が響き渡っていた。女の子がすごく多かったけど、皆元気に席から席へとターザンのように移動していた。寝て、彼女達の腕白振りを観察して、寝て、観察してたらホーチミンに着いてしまった。。。。全く退屈せず!

ホーチミンは暑く、小腹が空いたのでPHO24にPHO-GAを食べに行って、両替をして、スケッチトラベルデスクに寄って、ホテルに戻ってきたら汗だくです。これからシャワーを浴びます。

ヘンカップライ

2008年1月24日

サイゴン証券手数料を値下げへ

ベトナム最大手証券会社で、日本人の口座開設でもNO1のサイゴン証券が個人口座の手数料を値下げ!昨年の前半に口座開設者を大口に絞り込むために膨大な手数料体系を強行したのが逆に懐かしい。。。低迷する相場を反映した処置なのだろうか。。。

『手数料の値下についてお知らせいたします。

 外国投資家(個人)向け料金表
 口座維持手数料は25ドルから15ドルに、IPO代行サービス手数料は200ドルから100ドル に下がりました。

 公開株の仲介手数料(コミッション)

  .5千万ドン以下 0.5%

  .5千万ドン~1億ドン 0.4%

 .1億ドン~5億ドン 0.35%

  .5億ドン以上 0.3%

 ・未公開株の仲介手数料 1%

 ・口座維持料 毎月:15米ドル(6ヶ月毎にチャージすること)

 ・IPO(入札)代行サービス手数料 1件につき100米ドル

 ・口座閉鎖料      100米ドル

 ・上記以外の手数料は変わりません。』

簡単に800ポイントを割れてしまったホーチミン市場。今日も下がっています。。。

ヘンカップライ

2008年1月22日

サイゴンビール≪サベコ≫

サイゴンビール(サベコ)のIPO前のロードショーに参加して、価値分析をした機関投資家やファンドマネジャーの評判は散々のようだ。最低7万ドンでは高すぎるという意見を多く、全然盛り上がらない。知り合いのファンドマネジャーたちも見送りを示唆していた。。。。
ベトコンバンク同様払い込み期限も延長され、どうにか実施しようとしているようだけど、思い切って最低価格の見直し&仕切り直しをしたらどうなんだろうか。
結局、昨年のペトロベトナム化学肥料・バオベト保険総公社・ベトコンバンク・サベコと注目大型IPOが全部こけてしまうと、ベトナム証券市場そのものの信用も大きく損なってしまうことに。。。かなり心配です。

ヘンカップライ

2008年1月15日

ベトナムインデックス下落

昨日ホーチミン続落で、とうとうインデックスも節目と見られていた850ポイントを割れてきた(841ポイント)。年初(1月2日)に921ポイントだったが、10日ほどで80ポイントの下落。これで去年1年間の上昇分は全てやり直し。OTC(未上場)市場でも、一握りの超優良不動産関連銘柄以外は当然ながら軟調な相場が続いている。
世界的なマネーフローの変調に加え、旧正月前の手仕舞いムード(今年は、2月4日~2月11日まで旧正月で市場は休止)+昨年のベトコンバンクのIPOから続く需給バランスの崩壊+海外ファンド系の投資への足かせとなりつつあるベトナムドン不足+1月28日に迫っているサイゴンビール(サベコ)の大型IPOなどが重なっているためです。
足元のベトナム経済も、各企業の業績も順調なので、一時『割高!』と言われた上場企業のPERも順調に(?)下がってきています。

ベトナム証券市場は、まだまだ小学校入学程度のステージで、国家資本投資経営総公社(SCIC)+ドラゴンキャピタル・ビナキャピタル等有力ファンド数社+サイゴン証券はが少し本気を出せば幾らでも支えられる市場だと見ています。市場の安定的な成長が彼らに果実をもたらすという意味では、このインデックスの下落もそんなに心配していません。
また日本とは違い、政府も育ち始めた証券市場を守るために動き始めています(動きが遅いという批判もある様ですが、日本政府を見ている目からは「ベトナム政府頑張っているな」と見えてしまいます)。2009年1月導入予定だった証券売却益への個人所得税課税は正式に延期になりました。外国人投資家の出資比率制限や証券担保貸付比率3%の見直し論議も盛んにされています。

逆に市場の悪い中でIPOするサベコには興味津々です。ただ最低入札価格が7万ドンなので、少し高いなという印象はありますが。でも、日本で言えばサッポロビール・アサヒビールの最初の市場放出株に投資できるチャンスなのですから、ワクワクします。ベトコンバンクのIPOは見送りましたが、サベコはなんらかの形で参加したいなと思っています。

*日本とベトナムの橋渡しをされていた服部則夫駐ベトナム大使が、経済協力開発機構(OECD)日本政府代表部大使に転出することが閣議決定されました。

ヘンカップライ

2008年1月 7日

謹賀新年

ベトナム証券市場にとっての激動の2007年が終わり、早くも2008年度相場が1月2日より始まっています(ベトナムは旧正月がメイン)。
2007年度の前半3分の1は日本では未曾有のベトナム株ブーム(ベトナム市場も急上昇)、中の3分の1は急落期(未上場市場≪OTC≫では株価半減銘柄が続出)、最後の3分の1は反騰するもすぐに尻すぼみで停滞。通年のインデックスでは、ホーチミン市場が20%強、ハノイ市場は30%強の上昇という1年でした。
2006年以前から投資をされている方や2007年半ばの急落後に投資している方は含み益が出ており、2007年前半のベトナム株ブーム時に飛び乗った方は含み損を抱えている感じではないでしょうか。

上場銘柄数も、2006年の193社が233社に増加(ホーチミン市場で24社増加、ハノイ市場で16社増加)し、両市場合わせた時価総額も3兆2千億円を越えるところまできています。2006年の前半を考えると別の国の話のようです。
活動を開始している証券会社約75社、ファンド会社約25社、証券口座数約30万、その内海外投資家約7500口座で、7500口座中約300口座が海外機関投資家の口座になっているようです。海外機関投資家の口座は100口座ぐらいだったのが3倍になっています。
2008年の第一四半期にも続々と有望企業が上場を予定しています。需給バランス上、株価はさえない展開が予想されますが、中長期投資家にとってはいい仕込み時になるのではないでしょうか。

でも、ベトナム証券市場は2008年度も”ベトナム”でした。1月4日にサイゴン証券から知人にメールが入り、『保有している未上場の不動産関連企業が1株2万ドンで1対1の有償増資を行うがその払い込み締切日が1月4日(当日)だ』というのです。当該企業からサイゴン証券に連絡が入ったのは3日の夕方。。。OTC(未上場)市場で10~11万ドンで取引されている銘柄なのに、恐ろしいですね。
電話で担当者とやり取りをして、「保有している上場株を売却し、サイゴン証券の融資を受けて当日に入金してもらい権利行使をする」ことで決着したようですが。
ちなみにベトナム人のセミプロ投資家は証券会社から融資を受けて、T+3を実質的にT+0に変えて売買を繰り返しているわけです。

なんにしても、ベトナム証券市場が2008年度も元気に上げ下げをしつつ、健やかに成長していってくれることを願ってやみません。

ヘンカップライ

2007年12月23日

福岡・博多・中洲、そしてベトナム・レタントン・”NAKASU”

木・金と2年ぶりに大好きな博多に行ってきました。コンサル時代は農薬流通の再編プロジェクトなどで唐人町にウィークリーマンションを借りたりしていましたが、去年・今年はベトナムばっかりで。。。

でも今回もベトナムがらみでした。本を読んでくださった九州の投資家の方のご招待で福岡空港に飛び、M取締役と楽しく河豚を食べながら、何故か”マヨネーズ好き談義””日本酒での失敗談義”で盛り上がりました。場所を大濠公園を臨む先方オフィスに移し、社長も交えての初会談?。でもタワーの2階のガラス張りのカラオケも出来るパーティーフローには中洲の女性も待機しており、早々に難しい話は終了。しかも待機女性の一人の本名が偶然にも”福森”でまた(二人で)大盛り上がり。うちは伊賀上野の出身で伊賀上野には福森が沢山いるようなのですが、宮崎の都城にも福森は結構いるそうです。びっくり。

翌日はフェラーリーで迎えに来てもらい(小学校時代のスーパーカーブームや”サーキットの狼”を想い出しました)、オフィスで社長と指しでもろもろ話。投資・ビジネス・不動産・ベトナムの話に始まり、子供の育て方・学校教育・人生哲学・今までの人生等話はつきませんでした。47歳の社長と43歳の私と年代は近いのですが、生きてきた道は全く違います。中学卒業後独力で色んなビジネスを成功させてきた社長と、いわゆる進学校を歩んできたヌルイ私。本や様々な人に実際に会いに行って、自分の頭の中の仮説や疑問を検証して『自分自身の強固な哲学』を社長は創り上げてこられていました。全く違う道を歩んで40代になった二人でしたが、基本的なものの考え方・見方・価値観に共感できる部分が多く、非常に楽しい(でもナイフで刺されるような問答の連続で久しぶりに緊張しましたが)時間を過ごせました。この縁(えにし)も”ベトナム”さまのおかげです。感謝!

夜は大好きな”樹乃下”(全日空ホテルのそばの地元の人しか行かない小料理屋さん)に、熊本から仕事で博多に来ていたT社長と。2年ぶりなのに、お嬢さんがボトルを持ってきてくれて。。。こういうのがすごく嬉しい今日この頃。
大皿料理、魚・鯨の刺身、鴨鍋と大好物+T社長とのベトナム話で芋焼酎がグイグイ喉を通っていきます。

T社長とは先週までベトナムで一緒だったけど、なんと日本で会うのは今回が初めて。二人とも不思議な感じでした。3時まで中洲の研究を真摯に行い、T社長と「ホーチミンの”NAKASU"を無事に立ち上げよう」と気持ちを新たにしました。物件探し・名義・内装・今後起きるであろう大小のトラブル(特に金銭トラブル)・・・・まだまだ山あり山ありですが、来てくださる方・働く女性陣が楽しいと思えるラウンジになれば、絶対に我々もHappyになれるはずですし、こんな経験は日本ではしたくてもできないので、頑張ってみようと思っています。Win-Win-Winを目指して!
『最近なんばしとーと?』『ホーチミンのレタントンに”中洲”ばつくりよると。』

*福岡・北九州方面でベトナム株のセミナー・勉強会を企画されている方、是非お声掛け下さい。破格で、しかも非常に優先順位を上げて日程調整しますので(笑)。

ヘンカップライ

2007年12月17日

10年ぶりの電話